ネイルベースを選ぶときのコツ
ネイルベース自体に色が付いていないものが多いため、あまり変わらないとついつい省かれがちでもあります。
ネイルベースはマニキュアを塗る下地として、ネイルの持ちを良くしたり仕上がりを綺麗にサポートしてくれる、セルフネイルにはかかせないものなのです♫
また、カラーを塗らない時でもベースを塗って自爪をプロテクトしたり、綺麗にみせてくれます♡
ネイルベースランキング【ジェル編】
セルフジェルネイルでの一番の気になるところは、ネイルの持ちの良さですよね。セルフでもサロン並みに強く美しいネイルにできる、ベースジェルを人気順のランキングでご紹介します。
第1位 ベトロ VETRO プロテクトクリア
こちらの商品は湿気の多い季節専用に開発されたベース専用ジェル。ノンサンディングで、お爪に負担の少ない定着成分で安心です。硬化後は、しなりがあり柔らかくサラサラとしたジェルでべた付くことがありません。
〜サンディングとは?〜
爪にジェルを定着させるための下処理。ファイルなどで削る作業のことを言います。ノンサンディングは、その削る作業を省いても大丈夫、という意味です。

ベトロ VETRO プロテクトクリア
第2位 パラジェル クリアジェル
パラジェルの良い点はなんといってもサンディングが必要ないこと♪爪が弱い方でも安心して使うことができます。また薄付きで、初心者の方でも扱いやすいのでおすすめです。

パラジェル クリアジェル
第3位 プリジェル エクセレントベース
超人気のベストセラー商品です。ライトを当てたときの縮みがほとんどなく使いやすいベースジェル。密着力を重視している商品なので、ナチュラルネイルはもちろん、カラージェルとの相性も抜群です♡

プリジェル スーパーエクセレントベース
ネイルベースランキング【マニキュア編】
お次は、自宅で簡単にトライしやすいマニキュアのベースをご紹介します。単体として爪の補強などにつかったりもできます♬数ある商品の中でも人気のものをランキングでご紹介します♡
第1位 OPI ナチュラルネイル ベースコート
色の強いカラーネイルを塗る方は要チェック☆カラーネイルを塗る前に塗ることによって、爪への色素沈着を防ぎ爪を保護してくれるネイルベースです。
ネイルの持ちを良くしてくれるし、爪の基本成分のケラチンやアミノ酸も含まれているので、爪にも優しいです♪
また筆が太いので簡単に塗ることができ、速乾性があるので、べた付きがほとんどありません。たっぷり塗っても大丈夫!初心者の方も使いやすいです♡

OPI ナチュラルネイル ベースコート
第2位 デュカート ファイバーインハードナーEX ミルクスキン
こちらのネイルベースは”爪を保護する”ことがコンセプトになります。従来のものの約1.5倍のナイロン繊維を配合しているので、爪の割れやかけ、二枚爪を防いでくれます。
また、パンテノールや加水分解コラーゲンやマカデミア種子油などを配合しているので、爪を保護し健康的な状態にしてくれます。
ネイルカラーも肌に馴染みやすく使いやすいクリーミーな色なので、この1本でナチュラルなセルフネイルができちゃいます♡

デュカート ファイバーインハードナーEX ミルクスキン
第3位 キャンメイク ピールオフベースコート
このベースコートは除光液いらず!下地からぺりっとめくってネイルをはがせるタイプのネイルベースになります。
ラメが入ったネイルは除光液では落ちにくく、苦戦している方も多いかと思われますが、こちらのベースならその心配はありませんね♡
キャンメイク ピールオフベースコート
ネイルベースの上手な塗り方
ネイルの仕上がりに重要なベースの塗り方をご紹介します♪
① ネイルベースを塗る前に、爪表面の余分な油分や汚れをふき取ります。これにより、ネイルの持ちが良くなります。
②塗る時に大切なのは、塗る前のハケのしごき方です。ボトルの口の部分でハケの片側をしごき、ネイルベースの量を調節します。
③次に爪の中央から塗っていきましょう。
④そして左右を塗っていきます。塗る部分を自分の体側に向け、塗りやすく調節しましょう♪また端までしっかり塗り忘れのないように。
これでネイルベースの完成になります♡
さいごに
今回は分かりやすいようにネイルベースをランキングにしてみましたが、いかがでしたか?ネイルベースはなかなか注目が行きにくいところですが、仕上げに関係してくる大事な基本になります♬
用途によってネイルベースも使い分けて、いつもの仕上がりをワンランクアップしちゃいましょう ♡