メイソンピアソンのお手入れの必要性
抜け毛、古い頭皮や皮脂などが長時間ブラシの上にあると、ヘアブラシの効果が十分発揮しません。メイソンピアソンのブラシはお手入れをきちんとすれば一生もののブラシです。ブラシを長く使って頂くにはお手入れが大切です。
お手入れ方法
お手入れにはメイソンピアソンのクリーニング専用ブラシや市販のくし・歯ブラシなどを使用して行います。ドライクリーニングと水洗いの2つの方法があります。
こちらがクリーニング専用のブラシです。ブラシの種類によって付属でついてくるものと個別で買わないといけないものがあります。クリーニング専用のブラシが必要な方は気をつけて買ってください。
ドライクリーニング
ステップ1
専用ブラシまたは市販のくし、歯ブラシなどで絡みついた髪の毛を徐々にほぐしていきます。
ステップ2
ブラシを回しながら絡みついた髪の毛を取り除いていきます。そのまま、パッドの端から逆端までこすり合わせるように合わせて動かします。
ステップ3
再び対角線に描くように噛み合わせ、こすり合わせます。
水洗い
ステップ1
ぬるま湯でシャンプーを泡立ててから、専用ブラシまたは用意した市販のくし、歯ブラシなどを浸します。ぬるま湯を必ず使用してください。高温のお湯で洗うとブラシが傷みます。気をつけてください。
ステップ2
ヘアブラシを先端の穴を真下に向けた状態で付属ブラシで擦るようにして汚れを落とします。
ステップ3
メイソンピアソン専用クリーニングブラシ、または用意した市販のくし・歯ブラシなどを水ですすいだもので、ブラシについたシャンプーを落とします。
ステップ4
タオルなどは使わずに、振るなどして水気を切ってからブラシを逆さにして陰干しし、室内で自然乾燥して下さい。
注意
タオルなどで水気を切ることは絶対しないでください。ドライヤーなどで乾かすのも禁止です。劣化してしまうためご注意下さい。
お手入れの頻度は?
長持ちさせるためにはドライクリーニングは頻繁に行い、水洗いは適度な間隔をあけて行うようにしてください。
※過度の水洗いは劣化の恐れがあるので洗いすぎには注意しましょう。
ヘアブラシをより効果的に使う方法
ポイント1
髪をとかすときに、髪にダメージを与えないことが大切です。メイソンピアソンのブラシは普通のブラシよりも髪に対するダメージを抑えることができますが、髪をお手入れする前にヘアオイルやクリームをなじませて、髪への負担を軽減させることが大切です。
ポイント2
ブラッシングをする際には毛先から根元にむかってとかしていくとより効果を実感できるでしょう✨
この2つのポイントを気をつけておけば髪にダメージを与えずブラッシングでき、さらにつややかな髪に近づけます♬
メイソンピアソンのおすすめポイント
・猪毛(黒毛)を100%使用し、髪を傷める静電気が起きにくい素材
・ブラシの通りが良く、髪の頭皮から毛先まで滑るようにブラッシングができる
・髪を傷めることなく、汚れや埃を落とし、髪と頭皮を清潔に保つ
・適度なタッチで頭皮をマッサージし、地肌の血行を良くし、健康な髪に導く
・頭皮と髪の両方に効果的になるように工夫されている
髪が絡まりにくく、まとめやすい、髪を梳かしたときのブラシの櫛通りがいいのがメイソンピアソンの特徴です。
「素材を使い熟練した職人が一つ一つ手作りで最高級のブラシを作り上げていく」という創立者メイソンピアソン氏の意志は、 今日もなお伝えられ続けています。このこだわりと希少性は、世界のトップヘアスタイリストや女優たちに評価され、ブラシ界のロールスロイスとも評されています。
さいごに
高級ブラシと知られるメイソンピアソンは、きちんとしたお手入れをすれば一生もののブラシです。慣れてしまえば簡単にお手入れできますよ♬きちんとお手入れして長く使用し、髪を綺麗につややかにしてあげてくださいね?