記事の目次
まずはここから♡ウェットヘアで必要な道具たち
ウェットへアは、水分を含んだような濡れた質感を活かした「濡れ髪スタイル」です。
パーマをかけてウェーブを出したい方はこの濡れ感のあるスタイリング方法をよく活用していますが、このウェットヘアにより、少しクールになおかつセクシーな雰囲気が醸し出せるので、オススメしたいスタイリング法の1つです。
道具① オイル
洗い流さないトリートメントのオイルタイプを使うのはもちろん、それに加えて今はベビーオイルや天然オイルを使っている方も多いようです。
ベビーオイルは、値段もお手頃で気兼ねなく使えることに加え、赤ちゃんに使えるほど優しく作られているので活用しやすいアイテムです。
道具② ソフトジェル
ジェルには、大きく分けて2つのタイプがあります。
1つ目は、固まるタイプのハードジェル、2つ目はツヤを出すだけでソフトなグロスタイプのジェルです。
ビシッと固めて濡れ感を出したい方は、定番の固まるタイプのジェルがオススメですね。
逆に、あまりビシッとした質感を求めない!という方は、グロスタイプのソフトジェルを使用しましょう♪
道具③ ヘアミスト
ヘアミストは、寝癖直しや、髪を濡らすために使用するスプレータイプのミストです。
スタイリング剤をつけた後、ちょっと濡れ感が足りないと感じた時に仕上げとして水分をプラスしたいときにピッタリ。
このひと手間でスタイリング剤も一気に馴染みやすくなります。
簡単!ウェットヘアの作り方
いよいよ実践編♡
ウェットヘアは、簡単には以下の手順で作ります。
①髪が湿った状態なら、ドライヤーで髪を乾かす時に少し水分が残った状態にしておきます。一方、乾いた状態ならヘアミストを使ってベース作りをしておきます。
②ヘアオイルまたはソフトジェルを手の平に適量出して、根元につかないように髪全体になじませましょう。特に、毛先は乾燥しやすいので少し多めになじませてもOKです。これでウェットヘアの完成です♪
コツやポイント
コツやポイントの他に、スタイリング剤をつける際での注意点が2つあります。
しっかり心に留めておきましょう。
その①スタイリング剤の付けすぎに注意!
オイルやソフトジェルは、粘り気があり、つけ過ぎてしまうとウェットを通り越してオイル感の多いギトギトな印象になってしまうことも…。
つけ過ぎたものを取ることは至難の業ですが、足りないものを補うことは簡単に出来ます。多ければ多いほどいい!というわけではありません。
慣れない最初の間は、少量ずつ様子を見ながら足していく形を取りましょう。
その②コテなどはスタイリング剤をつける前に…
髪の毛に動きを出してお洒落にするために、コテを使用するスタイルがあります。
コテを使う場合は、スタイリング剤をつける前に使用しましょう。
しかし、ヘアミストを使用することでコテで巻いたカールが取れてしまうのではないかと心配する方も多いはず。そんな時には、ジェルにミストを混ぜてから髪につけるのがおすすめです。
髪の長さ別 ウェットヘアカタログ【ショート編】
ショートのウェットヘアのポイントは、毛先の毛束感とクールでスッキリとした雰囲気にあります。髪が短い分、スタイリングの時も、扱いやすい長さになっています。
No1♡ダブルで楽しめるショートウェットスタイル
ベースはショートボブ。動きもだしやすく、毛束感も作りやすいです。
丸みを活かしたスタイルなので、かっこいいボーイッシュな印象に加え女の子らしいキュートな印象も。ダブルで楽しめショートヘアならではのスタイリングになります。
コテを使って少しカール感をつけるのもオススメです♪
No2♡ボブベースのウェットスタイル
ボブベースのウェットスタイルは、コテで毛先を巻いてウェットヘアを作っても可愛いですが、手の返しを利用して作る外ハネスタイリングも魅力的です。
ボブの長さになると、楽しめるスタイリングも増えますし、ウェットヘアを利用してヘアアレンジを加えてもいいですよね♡
髪の長さ別ウェットへアカタログ【ミディアム編】
次は、ミディアムヘアです。
ミディアムヘアとはだいたい鎖骨くらいまでの長さを言い、女性らしい雰囲気を楽しめる長さになります。
カールを活かしたボリューム感のあるふわっとしたスタイリングを楽しむことができます。
No3♡前髪も大胆に湿らせて…ミディアムウェットヘア
前髪を分けて、毛先のウェーブを活かしたスタイリングです。パーマをかけておくのも楽ですが、コテで事前にウェーブを作ってからウェットヘアにスタイリングするとさらにおしゃれに。
スタイリング剤はオイルをつかうのが主流ですが、少し軽さを出したい場合は、ミルクタイプのスタイリング剤を使用するのがおすすめです。
No4♡ウェットヘアを活かして簡単なヘアアレンジを加えて…
ウェットヘアは、そのまま下ろして楽しむのもいいですが、アレンジによってさらにバリエーションが広がります。
後ろで簡単にポニーテールを作ったり、まとめるだけでもドライの時とは雰囲気の違うスタイリングが完成します。髪の毛を引き出してゆるさをつくってあげることで、トレンド感も〇
髪の長さ別ウェットへアカタログ【ロングヘア編】
最後は、ロングヘアのウェットヘアカタログです。
ロングのウェットヘアは、どこかセクシーな雰囲気を醸し出しつつ、コテの巻き方やヘアアレンジによって自由自在にイメージを操ることができます。
No5♡ゆるふわなおフェロ系スタイのロングウェットヘア
パーマのフワっとした感じにウェットのツヤ感を活かしたスタイリングです。
どこか儚気で思わず守りたくなってしまうような女性の魅力が引き出されています。
No6♡前髪あり派のあなたにピッタリのウェットヘア
先ほどのタイプとは打って変わって、前髪を活かしたウェットヘアです。
短めにカットされた前髪とロングの長さのアンバランス感が逆にスパイスになっています。
前髪をくるんっとカールさることで、よりキュートな雰囲気に。
さいごに
ウェットヘアをつくるための準備から、髪の長さ別、ウェットヘアカタログまで。いかがでしたか?
ウェットヘアは基本を抑えておけば、自分なりにアレンジしたり工夫したりするのがとても簡単なヘアスタイル。
スタイリング剤の付け方や選び方も1つだけではないので、スタイリングしやすいようにアレンジしていくのも面白いと思いますよ♪
もっとお洒落な自分へ♡あなたもぜひ、ウェットヘアに挑戦してみてくださいね。