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使い方によって、ヘアスプレーの仕上がりは変わる
ヘアアレンジの仕上げにヘアスプレーを使っている方も多いことでしょう。だけど時間がたつとせっかくのヘアスタイルが崩れたり、ボリュームダウンしてしまった経験はありませんか?
ヘアスタイルを一日しっかりキープするためには、ヘアスプレーの使い方が重要なカギになります!
使い方次第でいろんなヘアアレンジを楽しむこともできます?スタイリングには欠かせないヘアスプレーをしっかり使いこなせるようになりましょう!
正しいヘアスプレーの使い方
ヘアスプレーを使う上で絶対に意識しておきたいコトは
- 乾いた髪にスプレーする
- スプレーが完全に乾くまでは触らない
この2点ができていないと、時間とともにヘアスタイルが崩れてしまう原因になってしまいます。
あとはスタイリングに合わせてスプレーを使いこなせば、ヘアスタイルのキープは基本的にばっちりです。では次にヘアスタイルごとにヘアスプレーの使い方やポイントを押さえておきましょう!
しっかり固めたいときの使い方
しっかり髪型を固めたい場合には、ハード系のヘアスプレーを使用しましょう。ハード系のスプレーを選ぶことで、かっちりしたヘアアレンジやアップスタイルを長時間キープしてくれます。
ヘアスタイルが決まったら、まんべんなく均一にスタイル全体をスプレーすることが重要です。部分的にスプレーしすぎると、テカリや白残りの原因となり、バリバリに固めた感が出てしまいます。
より自然にしっかりキープするためには、適度な距離と均一性を意識してスプレーをしましょう。
ハード系のヘアスプレーはキープ力が強い分、使用後にヘアアレンジをするのが難しくなります。ヘアスプレーを使用する時は、必ずアレンジの仕上げとして使用することをおすすめします。
ナチュラルに仕上げたいときの使い方
ふんわりとしたナチュラルなヘアスタイルをキープする場合は、ニュアンスやエアリー系のヘアスプレーを選びましょう。
スプレーを使う時のポイントはハードの時とは違い、内側を中心にスプレーをしましょう。
アウトラインのスプレーを少なくすることで、ナチュラルなスタイルがキープできます。また内側からスプレーをすることでふんわりと外に広がり、軽やかで空気感のある仕上がりになります。
NGなヘアスプレーの使い方
髪の近くでヘアスプレーをする
髪の近くでスプレーすると、白い塊ができたり、髪の毛がバリバリに固まってしまうことも…?そうならないためにも、ヘアスプレーをする時は20㎝程度髪から離して使用しましょう。
どうしても部分的に固めたい時は、指先にスプレーし固めたい部分を指でつまんで固めていきましょう!そうすることでテカリのない自然なスタイリングができるようになります。
ヘアスプレー後に触り過ぎない!
ヘアスプレーを使用した後に髪の毛を触り過ぎると、スプレーの成分が白い粉のように出てきてしまう原因になります。
スプレーはアレンジしてヘアスタイルが決まった後に使用し、その後はあまり触り過ぎないようにしましょう!櫛を通すなんてNGです。
高温になる場所では使わない!
火気のある場所や40度を超える高温の場所で使用すると、引火したり火災の原因になってしまう恐れがあります。
使用する際は近くに火の気がない場所で使用しましょう。またヘアスプレーを保管する場所も火気や高温を避けておくことが重要です!
ヘアスプレーを上手に使いこなそう!
いかがでしたか?ヘアスタイリングには絶対欠かすことのできないヘアスプレー。
ヘアスプレーは使い方次第でいろんなアレンジを楽しむことができます。自分がイメージするスタイルに合わせたスプレー選びと使い方のポイントを押さえて、ぜひ毎日のスタイリングに上手に取り入れてみましょう!