記事の目次
エクステの本数は種類や付け方が鍵!
そもそもエクステとはエクステンションの略で、自分の髪の毛にいわゆる“付け毛”をつけて長さを伸ばしたり、ボリュームを増やすというものです。
ウィッグなどと比べて地毛に装着するので馴染みやすく、自然なので周りから見てもナチュラルなのが特徴!カラーも豊富なので、可愛い色のエクステをメッシュのようにつけてお洒落を楽しむこともできます。
エクステは種類や付け方によって必要な本数の目安が変わってきます。また、それぞれの種類や付け方で値段も違うので、自分に一番合ったエクステを見つけることが大切です。
また、エクステが自然になじむ本数、値段の目安などについてはこちらの記事をチェックしてみてください。
ショート・ボブヘアのエクステ本数の目安
かなり短めのショートですが、シールエクステならこんなにナチュラルに仕上がります!こちらのスタイルは、シールエクステが159本ついています。
地毛が短いほどエクステの本数が多くなるので、目安として多めにイメージしておくといいでしょう。
ボブからエクステをつけてロングヘアにイメチェン!こちらのスタイルは編み込みタイプで70~85本程度のエクステがついています。
ボブスタイルは毛先が重く、目安として馴染ませるのに本数が多くいるのですが、編み込みはボリュームが出るので綺麗なロングスタイルになります!
ミディアムヘアのエクステ本数の目安
ボブミディから綺麗なツヤツヤロングに。こちらはシールエクステで、78本ついています!
シールは接着面にボリュームがでないので、地毛との境目に違和感がありません。目安の本数は80本前後と考えておきましょう。
ミディアムはショートやボブに比べて馴染みやすいです。こちらのスタイルはエクステを二つ折りにして40本ついています!
編み込みなのでボリュームもでやすく、綺麗に馴染んでいてとっても素敵なロングヘアになっています!
ロングヘアのエクステ本数の目安
こちらはシールエクステで79本ついています。ロングの場合はエクステが地毛に馴染みやすいので、違和感なくスーパーロングにすることができます。本数の目安もミディアムヘアとあまり差はありません。
編み込みで60本のエクステがついています。編み込みエクステはカラーの調節がしやすいので、地毛に馴染む理想のカラーが実現できます。
目安として他の付け方よりも馴染みやすいので、少なめにイメージしてもいいかもしれません。
エクステの毛質の種類
人毛エクステ
実際に人間の髪の毛を使用したエクステのこと。本物の髪の毛なので地毛に取り付けても違和感がなく、自分の髪と同じように扱うことができるのが魅力です。
ヘアアイロンやコテなどを使用することもできます!ただし、サロンによって差異はありますが、基本的に人工毛に比べて少しお値段が高いので注意が必要です。
人工エクステ
人工エクステとは、本物の髪の毛に似せて作った人工的な髪の毛のこと。強度があるので丁寧にお手入れをすることで長持ちし、人毛に比べてお値段も安いのでコスパもいいです。
しかし人工なので、地毛と比べると多少の違和感があり、コテなどで巻き髪をつくっても取れやすい場合があります。
エクステのつけ方の種類
編み込みエクステ
エクステの中でも最もメジャーなつけ方なのがこの編み込みです。他のエクステに比べて強度があるので取れにくく、エクステ一本を半分に折って編み込むこともできるのでボリュームもあります。
ただし編み込み部分が痛くなったり、洗いにくいなどのデメリットもあるそうです。
シールエクステ
最近徐々に人気が出始めているのがシールエクステ!特殊なシールを使って地毛にエクステを接着します。シールは接着部分が薄いのでとってもナチュラルで、付け心地も良いのが特徴です。
ただし、編み込みに比べると値段が高い場合が多く、本数を多くつけないとボリュームが出ないというデメリットもあります。
超音波エクステ
超音波の出る機械で、エクステと地毛をくっつけるのがこの超音波エクステです!地毛に馴染みやすく、シールエクステよりも取れにくいのが特徴です。
ただし、特殊なつけ方をしてあるので自分でエクステを取ることはできず、美容院に行って取ってもらわないといけません。
編集部員もシールエクステに挑戦
シールエクステ80本の仕上がりがこちら
ボブからスーパーロングに変身。シールエクステを80本つけました!
▼before
▼after
さいごに
エクステの本数の目安はおわかりになったでしょうか?髪が短くても長くても簡単にイメチェンできるので、今の髪型に飽きたけど切りたくないという方におすすめですよ!
今回ご紹介した本数はあくまでも目安なので、実際にサロンに行って自分に合ったエクステをつけてもらってくださいね。最後までご覧いただきありがとうございました!