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自宅トリートメントの頻度は毎日でも大丈夫?
毎日のトリートメントで髪を保護しよう
市販のトリートメントは美容院のものとは違い、内部まで栄養が浸透しません。髪をコーティングする為のものと考えると毎日使用しても大丈夫なんです。
また、トリートメントを毎日することで日々のダメージを抑えることができて、保湿効果でツヤのある髪になります。
トリートメントをすることで毎日のスタイリングによる摩擦やドライヤーの熱、紫外線などから髪を守ってあげることもできます。
頻度は週に1〜2回という説も
トリートメントの頻度については色々な説があり、意見も分かれます。
頻度が多くても髪の状態は変わらない、またはトリートメントの頻度が多すぎるとべたつく、という意見もあります。
トリートメントのタイプが1週間に2~3回使用する濃密タイプだと、毎日しても髪の毛が飽和状態になってしまって、意味がなくなってしまう場合があります。
ダメージが気になる、という方は毎日トリートメントをしてOK。傷みが少ないなら3日に1度でも大丈夫です。
トリートメントを使う頻度は、使っているトリートメントと髪の状態で決めるのがおすすめです。
そもそも自宅でのトリートメントの効果とは?
美しい髪を維持するにはトリートメントは欠かせない、というのは常識ですが実際にトリートメントにどのような効果があるのかご存知ですか?
トリートメントは髪のキューティクルを整えて、パサついた状態からなめらかな状態にキープする働きがあります。
髪の表面でなく内部に深く浸透し、内側から傷んだ髪を補修してくれます。表面をしっかりコーティングしてドライヤーの熱などからも髪を保護します。
絶対に自宅でトリートメントを使わなければいけない!というワケではありませんが、自宅トリートメントでヘアケアするのとしないのでは髪質に大きな差がでます。
パーマやカラーリングで髪が傷んでいる、という方にはトリートメントの使用を特におすすめします。
頻度よりもトリートメントの使い方が大切!
自宅でも簡単にできる、効果的なトリートメントの方法をご紹介します。自宅でトリートメントをしても、間違ったトリートメントの仕方をしていたら、意味がなくなってしまいます。
シャンプー後、タオルドライ
まずはシャンプーをして、その後にしっかりとすすぎます。
タオルでポンポン叩くように、髪からぽたぽた水が垂れない程度に水気をふきとります。
トリートメントを髪に馴染ませる
トリートメントを500円玉ぐらいの量を取り、手で伸ばします。
髪の毛の中間から毛先にかけてトリートメントをつけていきます。髪のダメージが大きいのは中間から毛先です。
根元につけるのはNGです。髪がぺたんとなってしまい、スタイリングしにくくなってしまいます。
コーミングする
目の大きめのくしでコーミングして、髪に馴染ませましょう。
時間がある時は・・・自宅にあるサランラップを巻く!
髪をダッカールなどでまとめて、頭全体を覆うようにサランラップで巻きましょう。サランラップは自宅にある普通のラップで大丈夫です!
そのまま10分間、放置します。浴槽に入るなどして待ちましょう。ダメージが気になるという方は10分以上おいてもOKです。
トリートメントを流す
シャワー等でトリートメントを洗い流していきます。
ここでのポイントは流しすぎないこと。トリートメントが少し髪に残るくらいがベストです。
ですが、頭皮についているトリートメントはしっかり流しましょう。最初から頭皮にはつけないことをおすすめします。
ブローをする
せっかくトリートメントしたのにきちんとブローをしないと効果が半減してしまいます。
髪が半乾きになったら頭から15~20cm離してドライヤーを当てましょう。熱風を同じところに長くあてないように、ドライヤーを小刻みに動かすのがコツです。
髪が長くてブローしにくい方はブロッキングするのがおすすめです。
自宅で毎日使える大容量トリートメント
毎日使うトリートメントは常にキープしておくと便利です。業務用のものは大容量でお得なので、高頻度でトリートメントする方は、ストックとしても置いておきましょう。
心をおきなくトリートメントが使えるのは幸せですよね!
ロレッタ うるうるしたい日のトリートメント業務用
シアバターの保湿成分が頭皮を健やかに保ってくれます。毛先までとぅるんと艶めくヘアを目指している方におすすめです。
これだけあれば、毎日たくさん使っても安心です!
ナプラ リラベール CMCヘアマスク業務用 4000ml
アミノ酸ベースの界面活性剤を使用しており、やさしく頭皮の汚れを落としてくれる、CMC配合のノンシリコーンシャンプーです。
1000mlずつ分かれてるから、衛生的でお得ですね。
さいごに
せっかくオシャレなカラーやヘアアレンジをしても髪がパサパサに傷んでいたら台無しですよね…
ツヤ髪をゲットするには、定期的なヘアケアが大事です。ぜひ皆さんも自宅トリートメントを取り入れてみてくださいね。