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小顔の特徴とは?
美人に見える、とも言われている小顔。小顔にはどんな特徴が挙げられるのでしょうか?
スタイルがよく見える
小顔の特徴としてまず挙げられるのが、スタイルを良く見せることができるという点です。すらりとしたスタイルが印象的なモデルさんも、小顔の方が多いですよね。
顔のパーツ
フェイスラインと目尻や鼻と口の距離が短く、上まぶたの幅が狭いという点も小顔の特徴として挙げられます。
小顔の特徴をしっかり把握しておくと、メイクの工夫次第で小顔効果がアップできます。
シェーディングのやり方
コスメコーナーで見かける機会が増えたのが、シェーディング専用のコスメですね。お顔に影をつけてメリハリを出すと小顔効果が上がるという点が、人気を集めています。
シェーディングカラーは、フェイスラインや頬骨の下のラインに沿ってなじませます。
自然な陰影を作り出すために、お肌にのせたシェーディングカラーをぼかすこと、また首まで軽く濡ることが大切です。
シェーディングカラーは頬とフェイスラインに馴染ませた後に額の生え際にのせると、お顔全体が引き締まって小顔効果が上がります。
動画でもやり方をチェック
おすすめのシェーディングコスメ
初めてシェーディングカラーを使うという方におすすめされているのが、シェーディングパウダーです。ベースメイクと馴染ませやすく、自然な陰影を作り出せるのが特徴です。
また、シェーディングスティックも今トレンドのコントゥワリングメイクができると大人気です。
シェーディングパウダー
初めてのシェーディングアイテムは、プチプラ価格で購入できる商品から試してみませんか?2色展開のシェーディングパウダーです。お肌に馴染ませやすいのが、03ハニーラスクブラウンです。
シェーディングスティック
海外でトレンドとなっているコントゥワリングメイクに使われることが多いシェーディングスティック。小鼻周りなど細かい部分に使用する際にもおすすめです。
パウダータイプより色合いははっきり出やすいシェーディングスティックですが、こちらの商品は、ベースメイクと馴染ませやすいのが特徴です。シミを隠すコンシーラーとしても代用できます。
ハイライトのやり方
シェーディングカラーで作ったお顔の影の部分をさらに引き立てる効果があるのが、ハイライトカラーです。シェーディングに比べると使いやすいという点も特徴です。
ハイライトカラーは、シェーディングカラーを使用した後に行います。額や鼻の高い部分、顎先に馴染ませるとより立体感のある小顔メイクに仕上げられます。
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おすすめハイライトコスメ
ハイライトパウダー
メイクの一番最後にハイライトパウダーをプラスすると、周りのバランスを整えながらハイライト効果をプラスできやすいのでとても簡単に小顔効果を高められます。
ハイライトスティック
発色効果が高いスティックタイプのハイライトカラーだと、よりメリハリを効かせた小顔効果を高められます。
小顔になれるアイメイクのやり方
アイメイクにちょっとしたテクニックを取り入れると、小顔効果が格段とアップするんです。
アイシャドウ
深みのある色合いのアイシャドウをアイメイクに使って目元に陰影をプラスすると、小顔効果をさらに高められます。
複数の色合いがセットされているパレットタイプのアイシャドウを使うと、目元のグラデーションを際立たせて小顔効果をアップさせられます。引き締め色を目尻に入れることがポイントです。
アイライナー
アイライナー目尻の部分をやや長めに描くと、フェイスラインと眉尻の距離が短くなり小顔に見せる効果を上げられます。アイシャドウ同様、色味は引き締まった色合いの商品を選びましょう。
小顔になれるチークのやり方
小顔効果を高めるチークのやり方は、笑顔を作ったときに一番高くなる位置を目安にチークを乗せることです。ピンクチークをほんのり細く重ねると、小顔効果がアップします。横長で塗るのではなく、耳にかけて上がるように塗りましょう。
小顔に見える眉毛のやり方
アイラインと同様に、眉もやや長めに描くとフェイスラインと眉尻の長さが短くなって小顔に見せる効果が上がります。
またやや太めにして、目に近づかせるのも小顔効果があります。
NG!顔が大きく見えるメイク方法
小顔メイクを作るために知っておきたいのは、顔が大きく見えてしまうNGメイクのやり方です。顔を大きく見せてしまうメイクの方法をピックアップしてみました。当てはまる項目がある場合には、気を付けましょうね。
ファンデーションを生え際まで伸ばす
お肌を綺麗に見せてくれる効果を高めるベースメイク。ファンデーションを生え際ぎりぎりまで伸ばすと、メリハリがなくなりお顔の表面積を大きく見せてしまいます。
お顔の中心部分から生え際に向かってファンデーションを伸ばすと、お顔の表面に自然なグラデーションができやすくなります。
眉毛を短めに描く
お顔の印象を左右させるのが、眉です。あどけない印象の短めの眉に整えてしまうと、眉尻からこめかみまでの距離が長くなって顔が広く見えてしまいます。
アイライナーで目を囲む
目元をしっかりと際立たせるためにアイライナーの使い方にも気を付けないといけません。目のラインに沿って囲んでしまうと、目から額と目からこめかみまでの距離を強調させてしまいます。
チークを丸く入れる
チークを頬に丸く広めにのせてしまうと、お顔を大きく見せる効果が高まってしまいます。可愛いですが、小顔には向いていません。
さいごに
小顔メイクのやり方をご紹介しましたがいかがでしたか?
ベースメイクやアイメイクのポイントをうまく生かして、小顔効果がアップするメイクを試してみて下さいね。