頭皮が臭い原因
人間の頭皮は体の中で最も汗腺と皮脂腺が多くある場所で、常に汗と皮脂が出ています。
この汗と皮脂は、頭皮を外的から守るという役割があります。そのため落としすぎても良くありませんが、毛穴に残りすぎていているのも良くありません。難しいところですね。
皮脂は24時間程度で酸化され、酸化皮脂となります。これが頭皮の嫌な臭いの主な原因です。
頭皮クレンジングとは?
そこで登場するのが頭皮クレンジング。皮脂はその名の通り脂です。脂は油に溶けるので、脂の汚れを落とすには油を用いるのが一番です。
なのでオイルでヘッドマッサージをして、余分な皮脂をとり臭い原因をおさえるのがおすすめです。
頭皮クレンジングのやり方
頭皮クレンジングには専用のオイルも市販されていますが、顔も頭も同じ肌なのでメイク落としのクレンジングオイルでも大丈夫だそうです!ですが、ホホバオイルなどのなるべく肌に優しいものをチョイスしましょう。
自宅でできる頭皮クレンジングの方法
①クレンジングオイルを頭皮につける
髪は濡らさない状態でクレンジングオイルを手に取り、なるべく頭皮につけることを意識しててっぺんを中心にまんべんなくつけます
②ヘッドマッサージをする
指の腹を使ってマッサージするように頭皮全体になじませます
③蒸しタオルで蒸らす
蒸しタオルで頭を覆って3〜5分ほど蒸らすと、毛穴が開くので効果がよりアップします!
④洗い流す
ぬるま湯で洗い流して、通常通りに洗髪します
頭皮クレンジングの頻度は?
頭皮クレンジングの頻度としては週1〜2回がベストです。
頭皮クレンジングの注意点
①オイル選びには注意をする
人によっては頭皮とオイルの相性が合わない場合もあるため、オイル選びには注意が必要です。
②長時間つけない
オイルをつけてマッサージする時間は1分~数分以内に留め、長時間つけたままにしないようにしましょう。長くつければ、頭皮の臭いがなくなるわけではありません。
③毎日やるのはNG
やりすぎにも注意!洗浄力が強いので毎日やると必要な皮脂もとってしまったり、頭皮を傷めてしまいます。
皮脂を落としすぎることで不足しすぎた皮脂を補おうと、頭皮が反応を繰り返すようになり、皮脂腺が肥大化しどんどん皮脂量が増えていくこともあります。かえって頭皮が臭いことにならないよう頻度にも気をつけましょう。
おすすめのオイル!
ホホバオイル
ホホバオイルの主成分は人の皮脂と同じ成分で、自然界で最も皮脂に近いオイルと言われています。
またオイルは時間がたつとどうしても酸化してしまいますが、ホホバオイルは他のオイルに比べて保存できる期間が長いのもメリットです。
オーガニックホホバオイル
仕事や家事など、忙しい毎日を送っている現在女性に多いお肌の悩み?
そんな悩みやトラブルのケアに最適なケアオイルが、ホホバオイルです。
頭皮専用シャンプー
もともと頭皮用なので初めての方でも安心して使用できると思います!値段も安いので手を出しやすいのではないでしょうか?

Pure NATURAL(ピュアナチュラル) シャンプー前の頭皮すっきりクレンジング
ピュア ナチュラル 頭皮すっきりクレンジングは、シャンプー前の頭皮をすっきりクレンジングする皮洗浄料です。
植物由来の洗浄成分配合。シャンプーだけでは落としきれない頭皮の脂や汚れを落とします。
また、天然ハーブエキス、天然海藻エキス等を配合。頭皮にうるおいを補給し、カサつきを防ぎ、髪のきしみを軽減します。
天然ハーブアロマの自然な香りや、合成香料、合成着色料、紫外線吸収剤、鉱物油を一切配合していないところもポイントです。
椿オイル
椿オイルは皮脂と同じ成分であるオレイン酸が80%を占め、ミネラルやビタミンも含まれています。椿オイルは少しとろみがありますが、なめらかな質感で使い心地が良いのもポイントです。

大島椿
椿油100%の健やかな髪に導くヘアオイル。ドライヤーの熱や紫外線(UVB)などのダメージから髪を守り、必要な水分をキープしてしっとりまとまりやすくし艶やかな髪にします。
あんず油
さらっと軽くなじみやすいあんず油は、しっとり・さらさらの軽やかな仕上がりになります。
また椿油同様に、オレイン酸が含まれています。あんずの甘い香りで、オイル独特の油臭さが気にならないのも嬉しいですね!

あんず油
毛先まで、しっかりと髪を保湿・保護するのが特徴です。オイレン酸やミネラルを多く含み、髪の健康を保つのに役立ちます。
あんずの香りもリラックスできますし、鉱物油、紫外線吸収剤、着色料無添加なのもポイント。
最後に
今回は頭皮の臭いを防止する、頭皮クレンジングに関して記事を書いてみました。まだまだ試したことがない方の方が多いと思うので、これを読んで参考にして試してみてほしいです!
臭いが気になっていない方でも早めの対策を!!!最後まで読んでいただきありがとうございました。