基本!前髪の編み込みのやり方
まず始めに基本中の基本である編み込みのやり方から説明して行きます。動画でやり方をチェックしながらトライしてみましょう♪
編み込みのやり方①【表編み】
表編みとは
基本の編み込みの事です。
適量の毛束を取り、3等分に分けます。表編み込みは、真ん中を基準にしながら上へと被せながら編んで行くタイプです。
編み方 1
まず、奥の髪の毛を左手に顔側の毛束2本を親指と人差し指の間、人差し指と中指の間に持ち、スタンパイします。外側の髪を内側(真ん中の毛束に被せる)に返して手を持ち替えます。奥の毛束も真ん中に被せて編みましょう。
編み方 2
そこまで終わったら、次に編む毛束の下の髪の毛を掬って一緒に編み込みます。再び、外側の毛束を真ん中に被せる時、下の毛を掬って編み込んで行きましょう。繰り返し、最後まで続けて行けば表編みは完成です。
編み込みのやり方②【裏編み】
裏編とは
裏編みと表編みと似た所がありますが、表編みが真ん中に被せるのに対して、裏編みは、真ん中の毛束の下に入れ込んで行く編み方です。
編み方 1
表編みと同様、1つの毛束を3等分にして、両手を使って持ちます。サイドの毛束を真ん中の毛束の下に入れるように編みます。
編み方 2
両サイドの毛束を1回ずつ入れ込めたら、次に入れ込む毛束の下の毛を掬い、一緒に編み込んで行きます。
編み方 3
これを繰り返して行くと、表編みとは違い、表面に三つ編みが立体的に浮き上がってきます。これで裏編みは完成です。
可愛く仕上げるコツ
ここで、前髪の編み込みアレンジをうまく可愛く仕上げるコツについてご紹介します。
その①ベース作りを大切に♡
前髪は、後ろの髪に比べて長さもあまりないので、まとめにくいことがあります。そこで、前髪をアレンジする時は、ベース作りが大切です。
ワックスや洗い流さないトリートメントをベースにつけてからスタイリングするとまとまりやすいのでおすすめです。
その②ヘアアクセサリー使いで可愛く♡
編み込みをするとともに、ヘアアクセサリーを使うと可愛い編み込みアレンジを引き立ててくれます?可愛いピンやバレッタなどを用意しておき、とびきり可愛く仕上げましょう✨
ショート・ボブもできる前髪編み込み
最初は、ショート・ボブも出来る前髪編み込みをご紹介します。前髪に編み込みアレンジを取り入れるだけで、いつもの雰囲気が一変します?
前髪の一部を編み込みアレンジ
前髪を全部上げるのではなく、落ちそうな前髪を落としながら前髪の後ろ辺りからアレンジを開始して行きます。
最後にゴールドのアメリカピンでとめてあげるだけなので、とても簡単で可愛らしいアレンジ✨
裏編みで立体的に
裏編み込みを前髪にすると立体的な編み込みになります♬編んだ部分が上に乗っているみたいな不思議な感じがしますね✨
ミディアムでもできる前髪編み込み
次は、ミディアムの方の編み込みアレンジです。ミディアムは、ショートやボブに比べてアレンジの幅も広がりますし、トータルでおアレンジしやすい長さになっています。
てっぺんのみ編み込みアレンジ
前髪の一部分だけを分けとり、額の側面あたりまで編み込んだ後、三つ編みをしていき、耳の後ろくらいにピンをうってとめるだけの簡単ヘアアレンジです♡
前髪のみならず全体編み込みアレンジ
トップ、サイドにかけて編み込みを大胆に取り入れたアレンジです。前髪も掬いながら後ろに持ってきて、後ろの髪と一緒に編み込まれています。大人っぽいアレンジです✨
ロングの前髪編み込み
最後は、ロングスタイルの編み込みアレンジです。ボリューム感などもアップするのでショートやミディアムとまた違ったアレンジが楽しめますね♪
太めの編み込みでインパクト大★
やや斜め辺りから毛束を取り、大胆に大きく太く編み込んできたアレンジです。毛量があるからこその大胆なアレンジになっています♬
こちらのアレンジも裏編みを活かしたアレンジです。大きめに編んだ前髪の編み込みをポニーテールした後ろの髪の毛に巻き付けてまとめています。普通のポニーテールアレンジが華やかになります?
さいごに
いかがでしたか?
前髪のアレンジは簡単に出来ます♬編み込みのコツさえ掴めば、いつでもどこでも好きな時にアレンジを楽しめます✨
最初は、練習が必要かもしれませんが、何度も試してみてオリジナルアレンジを作っても楽しいですね?