美容室でヘアカラーに迷わないコツ
最初は、カラーを選ぶときに迷わないコツをご紹介します。たくさんの色がある中で、自分のお気に入りをすぐ見つける為に活かして下さいね?
②パーソナルカラーで似合う色をチョイス
人間には、大きく分けて2つの肌色を持つ人がいます。イエローベースとブルーベースです。イエローベースの方は暖色系が似合うのに対して、ブルーベースの方は寒色系が似合います✨
②写真を持って行く
一番早い方法は、事前のリサーチです。あらかじめ自分のなりたいイメージの色味の写真を出して、美容師さんに相談してみましょう♬
髪の状態や特徴を説明してくれながらカラーを提案してくれますよ?
自分の性格に合う髪色を知る
①明るい面がある
明るい面や活発な面がある方は、オレンジ系やアッシュ系の明るめの色をチョイスしてあげるといいでしょう✨自分の性格に合う色味をチョイスしたり、逆に明るく見せたい方も明るめの爽やかな色味を選ぶようにしましょう♬
②サバサバとしたボーイッシュな一面がある
アッシュ系やマット系のくすみ感のある色味をチョイスするのがおすすめ♬ツヤ感というよりは、少しスモーキーな不思議さと爽やかさが必要になります✨
また、ボーイッシュさの中にも少し女性らしい可愛さがあるという方は、アッシュブラウンやピンクブラウンなどの少し赤味のある色味と組み合わせるのもおすすめです?
③落ち着いた一面がある
大人な落ち着いた一面がある方は、アッシュやマット、ピンクなどでも比較的深みある落ち着いた色味をチョイスするのがおすすめ♬または、ヴァイオレット系もおすすめです。
ヴァイオレットは、紫なのですが、色味の中で最も深く濃い色味なので、ブラウンと混ぜて入れてあげるだけでツヤ感と魅惑なイメージを引き出してくれます?
なりたいイメージの髪色を知る
カラーをするとき、自分がどんなイメージになりたいかによって色味をチョイスします。色味にもそれぞれイメージがあるので、それも考慮しながら選ぶようにしましょう。
①ガーリーなイメージになりたい♡
可愛くガーリーなイメージと言えば、ピンク系やレッド系、オレンジ系の色味がおすすめです。髪全体のツヤ感が大切になります。さらに、アッシュなどの寒色系にもピンク系を混ぜてあげれば、ツヤ感が増して一風変わったカラーになります。
②クールでおしゃれな雰囲気になりたい♡
クールでおしゃれな色味は、アッシュ系やマット系などのくすみのある色味です。赤味が少ない分、全体的にキリッとしたおしゃれな雰囲気になります。
③個性派で周りと差を付けたい♡
その場合、ベースというよりもハイライトやグラデーションに挑戦してみましょう!
ワントーンカラーよりメリハリがつくきますし、ハイライトやグラデーションはできる方が限られてくるので、周りとは雰囲気の差を出せるのでおすすめです?
トレンドの髪色を知る
トレンドの髪色は、毎年変わります。アッシュやマットなどの単体の名前の他に、色んなカラーを組み合わせて生み出されるカラーが注目されています。
①グレージュ
グレージュは、グレイとベージュを混ぜ合わせたカラーです。グレーの醸し出すマットな感じとベージュのツヤ感が絶妙で人気のカラーとなっています。
②暗髪
明度や彩度が低い暗めの色味です。深みとツヤが出るので、髪のダメージが気になる方にもおすすめです✨明るい髪色よりも暗い髪色を好む方が増えています♬
③グラデーションカラー
グラデーションカラーとは、根元から毛先に行くに連れて明るくなっていくカラーの事を言います。グラデーションの入れ方には、色んな方法があり、ハイライトのように入れる方法と、毛先だけをピンポイントで明るく方法があります。
立体感が出ますし、一風変わった個性派な所も大人気です♪
美容師さんにヘアカラーを伝えるときのコツ
最後に、美容師さんにカラーのイメージを実際に伝えるときのコツをご紹介します。
①明るさを決める
まずは、明るさをどうするかを決めましょう。今の明るさをベースに、そこから明るくしたいのか暗くしたいのかを伝えます。
髪の状態によっては、明るく出来ない場合があったり、暗くした方が自身に似合う場合もあるので、美容師さんとしっかり相談しましょう♡
②ツヤ感かくすみ感どっちが好き?
ツヤ感が欲しいときは、ピンク系やヴァイオレット系、ブラウンをベースにした色味がおすすめ✨スモーキーな感じが好きな方は、アッシュやマット系の色がおすすめです。
どうしていきたいのかを具体的に伝えると伝わりやすいですよ♬
③カラー後に気になることはありますか?
例えば、カラーをしてから時間が経つと色が退色してきて、髪の色が黄色くなったり、オレンジになったり、赤味が出たりする方がいます。
気になる事やこれは嫌だなと感じることを担当の美容師さんに相談するのもスムーズにカラーをオーダーする方法の1つです✨
さいごに
いかがでしたか?
もし言葉で伝えるのが苦手な方は、携帯に写真を保存しておき、それを見せてオーダーすると伝わりやすいです。しかし、カラーをオーダーしたからといって、パッと見ただけではわからない細かい技術やカラー剤の配合方法が隠れています。
髪のプロである美容師さんに相談しながら、自分だけのカラーを見つけて行きましょう♡