ヘアカラーが傷む原因
ヘアカラーをしたいけど、髪や頭皮へのダメージが気になってなかなかできない人も少なくないはず。ではヘアカラーをすると、なぜ髪が傷むのでしょうか?
ヘアカラーの仕組み
ヘアカラーは、1剤と2剤の薬剤を使います。この1剤に含まれているアルカリ剤が、薬剤を髪の内部に浸透させるため髪表面のキューティクルをこじ開けます。
そして、2剤が髪内部のメラニン色素を脱色して髪に色素を定着させます。
このように、ヘアカラーの薬剤によって髪のキューティクルや内部が影響を受けてしまうため、髪が傷んでしまうのです。
オシャレのためとはいえ、ヘアカラーによる髪のダメージは気になりますよね。ですが、ヘアカラー後のケアでダメージを受けた髪の状態を改善することができます。
これから、ヘアカラーのダメージに効果的なシャンプーの選び方を紹介いたします。
ヘアカラーのダメージに効くシャンプーの選び方
洗浄力が優しいものを選ぶ
洗浄力が強いシャンプーは、髪や頭皮の必要な水分・油分まで洗い落としてしまうだけでなく、ヘアカラーをした髪が退色する原因にもなります。
髪のダメージや色持ちを良くするために、洗浄力が優しいシャンプーを選ぶようにしましょう。
ダメージケアシャンプー
髪が傷んでいる状態だと、ヘアカラーの退色が早くなってしまいます。そのため、アミノ酸系シャンプーやセラミドなど髪のダメージをケアする成分が配合されたシャンプーを選びましょう。
残留アルカリを除去するシャンプー
実は、ヘアカラー後も髪にはアルカリ剤が残留しています。このアルカリ剤が髪に残ったままだと、髪が傷む原因になってしまいます。
アルカリ除去し、ヘアカラーの色持ちを良くする成分ヘマチンが配合されたシャンプーを選ぶのがおすすめです。
口コミ付き!ヘアカラーのダメージにおすすめなシャンプー6選
ヘアカラーのダメージをケアしてくれるシャンプーを口コミ付きでご紹介します。実際に使用した方の口コミから人気の理由もうなづけます♪
その①ハホニコ ラメイヘアクレンジングシャンプー
ヘアダメージの原因になる残留アルカリ剤を除去する成分配合のシャンプー。優しい洗浄成分なので、ヘアカラーによるダメージを受けた髪におすすめ!
「しっとりした」という嬉しい口コミも。
その②アロマキフィ カラーケアシャンプー
植物由来の洗浄成分と保湿成分、天然のエッセンシャルオイルが配合されたノンシリコンシャンプー。ダメージヘアを優しく洗い上げます。
口コミからわかる人気の理由は、やはり天然成分と香り豊かなアロマにあるようです。思わず口コミにも書きたくなるアロマキフィ カラーケアシャンプーはこちら。
その③クア カラーセーブシャンプー
ヘアカラー後のダメージヘアを集中ケアし、色持ちを良くする人気のヘアケアシャンプーです。
その④プロマスター カラーケアシャンプー
カラーした髪のpHを整え、染料や毛髪成分の流出を防止するカラーケアシャンプー。髪質に合わせた5つのラインが展開されています。
カラーケアシャンプーというだけあって、「髪色がキープされた」との喜びの口コミが多数!
その⑤ナプラ HB ファンタスケア Dシャンプー
カラーやパーマの繰り返しでダメージを受けた髪をケアするシャンプーです。弱酸性なので、ダメージを受けた髪や頭皮をいたわりながら優しく洗い上げます。
ダメージケアシャンプーにしては「お値段が安めで続けやすい」という口コミが多くみられます。使い続けられることも大切なポイントです。
その⑥アジュバン リ:プラチナム シャンプー
ヘアカラー後のダメージをケアし、ヘアカラーしたての髪色を守るシャンプー。アッシュなどのグレー系ヘアカラーにもおすすめ!
シャンプー以外のダメージケア方法
ヘアカラーのダメージをケアするシャンプーと合わせて使えばさらに効果的!シャンプー以外のダメージケアを口コミつきでご紹介します。
アウトバストリートメントを使う
アウトバストリートメントは、ヘアカラー後のダメージヘアに効果的です。
特にカラーケア用のアウトバストリートメントは、ダメージケアだけでなく髪の退色にも効果的です。
おすすめのアウトバストリートメント
キューティクルを整えて染料の流出を防ぎ、退色を抑えるオイルタイプのアウトバストリートメントです。
髪質を良くしながら、髪のコンディションを整えます。
さいごに
おしゃれのためとはいえ、ヘアカラー後のダメージは気になるもの。ですが、ヘアカラーのダメージをケアするシャンプーを使うことで、髪のコンディションを整えるだけでなく色持ちもアップします。
ヘアカラー後のダメージが気になる人は、この記事をぜひ参考にしてみてくださいね。口コミでも人気のご紹介したシャンプーをぜひ使ってみてください。