やっぱり外ハネがカワイイ。
近年続いている外ハネブーム。2020年もまだまだ続きます。
外ハネはどんなレングスにも似合いますが、ボブ、ロブにベストマッチ!肩のラインでポワッと弾むカールが素敵ですよね。
外ハネを自分でつくるための方法と4つのコツ
外ハネを作るにはコテが必須です。コテの丸みを活かしてクルンっとすると、簡単なやり方であっという間にできあがります。
しかし現実には「コテはあるけどうまく外ハネが作れない!」という女子がたくさん。
プロのような綺麗な外ハネってどうやったら作れるのでしょうか…
コテを使ってプロのようにキレイな外ハネを作るためには4つのコツを覚えましょう。
正しい外ハネのやり方① 髪はブロッキングする
量が多すぎると巻ききれません。コテの前にはダッカールを使って髪の毛をブロッキングしましょう。ブロッキングは、横に3〜4段くらいで分けるといいでしょう。
ブロッキングして少量ずつ巻くことで、コテの巻き残しも少なくなります。
正しい外ハネのやり方② コテの温度は180度前後で
キレイな外ハネを作るためにはコテの温度も重要です。ベストなコテの温度は180度前後。ヤケドに注意してコテを使用しましょう。長めレングスさんは32mm、短めレングスさんは26mmのコテを使うとちょうどいいですよ。
正しい外ハネのやり方③ 巻くときの角度を決めておく
プロ並みの外ハネを作るやり方の最大のコツが、巻くときの角度。セルフでのやり方で理想のコテの角度は、横にまっすぐ持ってまっすぐ下に降ろす角度です。
正しい外ハネのやり方④ 仕上げにスタイリング剤をもみこむ
最後の仕上げには、スタイリング剤を使うことで完成度が上がります。
外ハネにはセット力はそこまで必要ではないので、バーム系のスタイリング剤やヘアオイルを使うとツヤのある仕上がりになります。
手のひらに薄くスタイリング剤を伸ばしたら、作ったカール全体になじませましょう。まとまりとツヤが出て、プロが仕上げたような外ハネヘアの完成です。
外ハネがつくりやすい!おすすめアイテム
安いコテを使って髪を痛めるのと、ちょっと高価だけど髪が傷まないアイロンでは、選ぶのに悩む必要がありませんね。
コテのカールのサイズは34mmと26.5mmで選べるので、自分の髪の長さに合わせて選んでみてくださいね。
ダッカールやヘアクリップはあると便利
髪をブロッキングするために必要なダッカールやヘアクリップ、ゴムなどは100円ショップで全て手に入ります。他にも、ヘアコームがあっても便利ですよ。
カールミスト
コテで外ハネを作る前に、熱によるダメージをなるべく押さえるための巻き髪用カールウォーターを用意しておくのがおすすめ。

スタイリング剤
セット力よりも、ツヤやまとまり感がでるようなニュアンスワックスやバームワックス、ヘアオイルがあると便利。外ハネ以外のスタイリングにも使えます。

ザ・プロダクト ヘアワックス
自然由来材料のみで作られた、ヘア、肌、リップ、ネイルとマルチに使うことができるバームタイプのオーガニックなヘアワックス。手のひらで広げるとオイル状にとろけるテクスチャー。
さいごに
自分でプロ並みの外ハネヘア、作れそうな気がしてきませんか?
自分でも作れそうと思ったら、実際に繰り返し練習することでより完成度が上がります。かわいい外ハネヘアで春のファッションを楽しんでくださいね!