マニキュアフラワーとは?ネイルで作れる簡単アクセサリー

マニキュアといえば、爪に塗って指先のおしゃれを楽しむためのものとして知られていますね。ですが、ハンドメイドの材料として手軽に手に入れられ扱いやすく、また液状の素材を固めるという特性を利用した、かわいらしいアクセサリー作りも楽しめます。それが最近、注目を集めるマニキュアフラワーです。

今回は

  • マニキュアフラワーとは
  • マニキュアフラワーの材料
  • 基本的なマニキュアフラワーの作り方
  • マニキュアフラワーのアレンジ例

についてまとめました。マニキュアフラワーを知らない人からすれば、いったいどのような存在かさえイメージしにくいでしょう。

魅力や作り方を知って、ぜひあなたもチャレンジしてみてください。手軽に作れるにもかかわらず、きれいでかわいらしい独特の仕上がりがきっと気に入ることでしょう。

マニキュアフラワーってなに?

マニキュアフラワーは、マニキュアに花柄を描くといったものでもありません。

マニキュアを使用して作る、花の形をしたアクセサリーや小物です。まずは大まかな特徴について、ご紹介します。

合成樹脂を材料としたアメリカンフラワーをマニキュアで代用したもの

アメリカンフラワーを知っている人は、マニキュアフラワーもイメージしやすいでしょう。なぜならマニキュアフラワーは、アメリカンフラワーの合成樹脂部分をマニキュアで代用したアクセサリーであるためです。とはいえ、仕上がりはアメリカンフラワーに負けないものもつくることが出来ます。

アメリカンフラワーで使われている合成樹脂と異なり、マニキュアは多様なバリエーションがあります。色味の種類はもちろん、ラメやグラデーションなど、数えだしたらキリがないほどでしょう。そのため、印象的でかわいらしい仕上がりが目指せるのです。また普段からマニキュアを楽しんでいる人であれば、すぐに感覚が掴めます。色の付き方やアレンジなどを知っている分、アメリカンフラワーより作りやすいかもしれません。

アメリカンフラワーに比べて手間がかかるがコストが安く作れる

アメリカンフラワーは、比較的コストがかかります。ワイヤーで作った枠を合成樹脂で出来た溶液に浸して作るシンプルなアクセサリーですが、その溶液を用意するのに1色で1,000円前後の費用が掛かります。

その点マニキュアを使ったものは、100円ショップで用意できるほどリーズナブルです。気軽にためすことが出来て、たとえ失敗してもそこまで負担に感じません。100円ショップの材料であっても、マニキュアの特徴を活かすことでコスト以上の満足度が期待できるでしょう。

マニキュアフラワーの材料

実際にマニキュアフラワーを作るためには、どのような材料が必要なのでしょうか。

最低限必要なものに加えて、あると便利なものも紹介していきます。以下のリストを参考に揃えてくださいね。

マニキュア

まずはメインとなる、マニキュアが欠かせません。一口にマニキュアといっても、様々なものがあります。それこそ100円ショップで買えるものから、海外ブランドの高級品までさまざまです。

ですがマニキュアフラワー作りに関しては、そこまでこだわる必要もありません。筆が太いものを選ぶと作りやすいでしょう。

ワイヤー

フラワー型の芯になる部分です。このワイヤーを加工してそこに表面張力でマニキュアを塗るため、欠かせない素材となります。

芯が太いと不格好になってしまうため、細めのワイヤーを選ぶのがおすすめです。

トップコート

仕上りをより良くするためにもトップコートが欠かせません。マニキュアフラワーに光沢や透明感を出して、よりかわいらしい雰囲気が作れます。

せっかくマニキュアで作るのですから、マニキュアだからこそ使えるアイテムを役立ててください。爪に使うときと同様に、強度をアップさせる上でも重要な役割を持ちます

ワイヤーの型

マニキュアフラワーでは花の花びらなど小さなパーツをたくさん作って組み合わせることがほとんどです。そのため手で丸めるだけではなかなかきれいな形を作ることができません。同じものをたくさん用意するのも大変ですね。

そこで便利なのが円柱の型です。ペンや鉛筆といった、程よいサイズの円柱のものを選んでください。これにワイヤーを巻き付けることによって、小さな花びら型も均等に作ることが可能となります。型を変えれば仕上がりをアレンジすることも可能です。いくつかの太さの物や種類を用意しておけると良いでしょう。

スポンジ・発泡スチロール

マニキュアを型に塗ったあとすぐに完成となるわけではありません。マニキュアには乾かす時間が必要です。そこで役立つのが、スポンジや発泡スチロールです。

型にマニキュアを付けたあと、固定しておくことができます。これらにさしておけばたくさんのパーツを一度に作って乾かすことができます。

アクセサリー用のパーツ・工具

マニキュアフラワーは、アクセサリーのパーツとして作るのが定番です。そのため、ネックレスの金具やチェーン、ピアスの金具といったパーツも用意しておいてください。

これらを取り付けるためのニッパーやピンセットといった工具も必要です。

基本的なマニキュアフラワーの作り方

実際のマニキュアフラワーを作る方法について説明していきましょう。とはいえ、材料が手軽である、型を使用する、使い慣れたアイテムを使うといった特徴が伴うためそこまで難しくは感じません。気軽に挑戦してみてください。

1.まずはデザインを考える

マニキュアフラワーの名前の通り、花形が定番です。とはいえ、花も種類はさまざまです。バラが定番ですが、桜やあじさいなど、アイデア次第で考えられます。

ただいきなり難易度の高いものを選ぶと、うまくいかずモチベーションが下がってしまうかもしれません。こだわり派の人も、最初は簡単なものから始めるべきです。

2.デザインにそってワイヤーを成型する

マニキュアフラワーの芯となるワイヤーで花形を作っていきます。前述の通り、ペンや鉛筆といった円柱型を使うときれいに仕上がります。

そのままではきれいな円のままなので、最後に指先で調整して花びら上に仕上げて準備完了です。

3.ワイヤーにマニキュアを塗る

マニキュアで花形のワイヤーに色をつけていきましょう。このとき忘れてはならないのが、ワイヤーそのものに塗るのではなく、あくまでワイヤーの間に表面張力を利用して液体を張るということです。

そのため、大きめの筆でたっぷりマニキュアを乗せていきましょう。花びらごとに色を変えるアレンジをすると華やかな仕上がりになります。

4.マニキュアを二度塗りする

マニキュアを二度塗りすると仕上がりがよりいいものになります。

一度だけでもしっかり色が付けられ、また透明感が魅力的に感じられたりますが、しっかりとした印象を持たせたいなら二度塗りが効果的です。厚みを持たせることでよりはっきりとした存在感に仕上げられます。

5.トップコートを塗って乾かす

トップコートは透明であるため、そこまで難易度は高くありません。乾いたマニキュアフラワー全体に筆で塗ってコーティングしましょう。

コツは、塗るといういうより垂らして乗せるようなイメージです。実際のマニキュアではないため、十分にトップコートを乗せて印象的な出来栄えを演出しましょう。

マニキュアフラワーのアレンジ例

マニキュアフラワーはシンプルなアクセサリーですが、それだけに工夫の仕方も多種多様です。アイデアや個性次第で、さまざまなテイストを演出できるでしょう。

とはいえ、自分だけではイメージも膨らませにくいはずです。アレンジを紹介する動画を参考にしてみるのもいいですね。

簡単!紫陽花のパーツ


あじさいは、小さな花弁が多数集合した複雑な形状をしています。そのため、比較的難易度は高いかもしれません。

ですが、細やかな装飾がきれいに仕上げられると美しいアイテムとして重宝できます。このあじさいに関しては、花弁ひとつひとつ分けて作るため比較的挑戦しやすいでしょう。

ポイントは、透明感の高いリキュールマニキュアを使用している点です。粘度が低く扱いにくいですが、動画のようにうまく活かすことで繊細で美しいあじさいが作れます。

パールがかわいいコスモス


小さなアイテムが定番的なマニキュアフラワーですが、これはわりと存在感があります。ですが、細く繊細なワイヤーを使う、やわらかい色味を使うといった特徴が伴うため、そこまで派手な印象でもありません。

ポイントは、ゴールドビーズやワイヤーで中心部に華やかさを持たせる点です。100円ショップでも買い揃えられる材料でも高級感ある仕上がりになります。もちろん、本物のパールを使って本格アクセサリーに仕上げてもいいでしょう。

10分でできる!マニキュアフラワーアクセアサリ―


人気YouTuberアカウントの、ボンボンTVが紹介紹介するマニキュアアクセサリー紹介動画となっています。細やかで集中した作業も楽しい気分で進められます。

100円ショップの材料だけで作っているため、気軽に挑戦できます。かわいらしいフラワーをヘアピンにあしらうことで個性的なヘアアレンジに使うこともできます。

ビオラのフックピアス


上品な雰囲気のビオラを意識したピアスです。ブルー系のクールな色味を使うことで、手軽なマニキュアフラワーとは思えないほどの上質さが感じられます。

耳元でかわいらしく揺れるため、男性へのアピールとしても役立つかもしれません。

マニキュアフラワーのブレスレット


マニキュアフラワーには珍しく、あえてやや太めのワイヤーを採用している点がポイントでしょう。ブレスレットアイテムであるため、存在感ある仕上がりの方が適しています。

とはいえ、マニキュアによる薄く繊細な雰囲気もプラスされるため、女性らしい印象もしっかり演出されます。ブレスレット部分にもそのままワイヤーを使うので手軽に作れます。

金木犀のネックレス


クオリティの高い、金木犀デザインのネックレスです、マニキュア素材の良さを活かした、透明感とグラデーションが特徴的となっています。

動画の作り方をしっかりマネできれば、それこそ店で売っているような美しい一品が完成します。チャレンジする価値は大いにあるでしょう。

まとめ

マニキュアフラワーは、安価な材料で手軽に作れるアクセサリーです。ですが、アイデアやていねいさ、こだわり次第でそれこそプロ顔負けの仕上がりも目指せます。

実用アクセサリーとして重宝することは間違いないでしょう。