
タイの禁煙促進CMの内容がとても深いと、公開されてから数年経った今でも、見る人の心に衝撃を与え続けています。
CMの登場人物は、二人の子どもとタバコを吸う大人たち。二人は喫煙中の大人たちの元に駆け寄り、タバコを1本持って「ねぇ、火を貸してよ」と話しかけます。
見るからに幼い子どもからの申し出に、もちろん大人たちは断固拒否。なぜダメなのかを、口々に説明してくれます。
「じゃあ、どうしてタバコを吸うの?」
そう聞かれた途端に口をつぐんでしまう大人たち。
そして子どもは、大人たちに1枚の手紙を手渡し、去っていきます。
そこに書かれていたことばとは…
タバコといえば大人の嗜み。しかしこのCMを見ていると、いろいろと考えさせられますね。あなたがもしこの子どもたちに出会って手紙を受け取っていたら?どういう反応をしたでしょうか。
今一度、タバコとどう向き合っていくべきかを考えてみる機会になれば、幸いです。
feelyではこれまでにも、数多くのタイのCMをご紹介しています。
優しすぎる青年を描いたタイの生命保険のCM動画が泣ける
【感動の嵐】タイ発の「実話」にもとづくLINEのCMに涙(90秒)
これは涙が止まらない!タイの携帯会社のCMが泣けると世界中で話題(181秒)
【総集編】涙なしには見られない!感動大国タイが生んだ名作CM10選
国境を越えてたくさんの人の心を動かす、メッセージ性の強いタイのCM。あなたの心に残るCMを、ぜひ見つけてください。