2016年01月24日 更新
「腕が麻痺したんなら、つくればいいじゃない」精神がすごい!バリに住む青年が自分でつくったロボットアーム
インドネシアのバリ島に住む青年Wayan Sumardana Sutawanさんは、30代前半の青年。あるとき彼は脳卒中になり、一命は取りとめたものの、片方の腕に麻痺が残ってしまいました。
出典:facebook.com
奥さんと子どものの家族5人で暮らしていたWayanさん。「このままでは家族を養ってあげることができない」と感じて、驚きの行動に出たのです。
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それは、麻痺した腕の代わりに動いてくれる、新しい腕をつくること。
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学生時代や仕事で得た工業知識や溶接経験を用いて、自分専用の「ロボットアーム」を考案し、実際につくって利用しているのです!!!
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いったいどういう構造なのか、安全に問題はないのか?なぜ一人でつくれたのか…いろいろと「?」が残るところですが、実際の映像を見ると納得せざるを得ません。
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まるで映画のヒーローのように、ロボットアームを使いこなすWayanさん。その技術が和田になり、多くの人が彼の技術や境遇に注目しはじめている今、これからどんな風になっていくのでしょうか。目が離せませんね。