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2017年10月02日 更新

被災時のペットトラブル「避難所に入れない」「犬に飲ませる水はない」

熊本地震では多くのペットも被災。避難所における「人間とペットの共生」の難しさが浮かび上がっています。環境省は、多くの犬猫が餓死した東日本大震災の反省を踏まえ、災害時のペット同行に関するガイドラインを発表。しかし、今回の熊本地震でも、泣き声や糞尿をめぐるトラブルが相次ぎ、ペットの受け入れを断る施設が存在。行き場に困る避難者がいます。

行き場を失った人間と動物(イメージ写真)

写真:PIXTA

熊本市は殺処分ゼロの街を掲げたペット愛護都市

現在、熊本県の犬の登録頭数は約10万5千頭。(厚生労働省:平成26年度末現在)

人口比率でみると九州地方で最も登録数が多い県です。

さらに、“ペットの殺処分ゼロ”をいち早く掲げた熊本市動物愛護センタ-の存在もあり、熊本市はペット愛護の先進都市とも表現されています。

ちなみに、現在は「全国の犬・猫の殺処分数」は減少傾向が続くものの、約10万頭(猫:約8万 犬:約2万2千)が処分されています。(環境省自然環境局:平成26年度)

そんな中、ペット同行避難を積極的に受け入れ、注目を集めている施設があります。

人命1番!その後にペット、なんてことは昔のこと

「竜之介動物病院」(熊本市中央区)はペット同行者の避難所として同病院の施設を開放。4階建ての病院のうち、3・4階に避難者を受け入れています。

院長の徳田さんは同行避難受け入れの取り組みについて東日本大震災から教訓を得たとコメントしています。

現在、同施設には約200人ものペット同行避難者を受け入れているそうです。さらに、徳田院長は自身のブログにてその想いをつづっています。

今回の熊本地震で災害動物のあり方を大きく変えよう!

日本人の思いやりを持って、世界がびっくりする

ペット同行避難のマニュアルを作ってやろうよ_φ( ̄ー ̄ )

出典:ameblo.jp

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