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2017年10月05日 更新

「運転しながらスマホを使おう!」カナダの高速道路に掲出された広告が恐ろしい

カナダ・トロントにある、高速道路ガーディナー・エクスプレスウェイに突如、「TEXT AND DRIVE」(運転しながらスマホを使おう)のメッセージが書かれた交通広告が掲出されました。

この恐ろしいメッセージ、誰がどのような目的で発信したのでしょうか。実は、葬儀場「Wathan Funeral Home」の広告。

スマホ 運転中

出典:YouTube 「Text and Drive」

モントリオールの広告代理店「John St.」と屋外広告会社「Cieslok Media」が連携して制作したウェブサイトのみ存在する設定のよう。

WATHAN FUNERAL HOME

出典:「WATHAN FUNERAL HOME」

メッセージをみて気になったドライバーが、架空のウェブサイトを検索するようにデザインされたこの広告。サイトに訪れると、経緯とともに次のような数字を突きつけています。

2013年、オンタリオ州の81人のドライバーが、前方不注意の事故によって命を亡くした。

2013年、不注意が原因の死亡者の数は、スピードが原因の死亡者よりも13%高かった。

このままこの傾向が続けば、前方不注意が原因の事故死は、来年には飲酒運転が原因の事故死を上回ります。

運転中にスマホを触っているドライバーは、事故に巻き込まれる確率が23倍上昇する。

ちょっとドキッとしてしまう恐怖訴求ですが、多くの人が“運転中にスマホを触ることは危険な行為である”と再認識したそう。まず興味を持ってもらえる表現で人々を振り向かせる、その上で本当に訴えたいメッセージを提示する。情報の出す順番が工夫された広告でした。

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