オーストラリアで開催のプロテニストーナメント「ジャック・ソック選手(アメリカ)vsレイトン・ヒューイット選手(オーストラリア)」にて、真剣勝負の雰囲気の会場が一転して笑いにつつまれました。
ヒューイット選手が放ったサーブの判定はアウト。
そして、次のセカンドサーブを打とうとした瞬間、敵のソック選手が声をかけます。
「今の入ってたぜ!」
「チャレンジしなよ!」

出典:YouTube
チャレンジシステムとは・・・
インズマンや審判の、
イン、アウトの判定を不服として、
選手が、申請するシステムです。
ホークアイと呼ばれる、
コンピューター映像処理システムを使って、
ボールの位置や軌道を分析し、
CGで再現することで、イン、アウトを判定します。
出典:http://tabikko.net
これに対してヒューイット選手はこの表情。

出典:YouTube
審判も。
「え、なに言ってんの?」

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そして、チャレンジの結果・・

出典:YouTube
見事、イン判定でした。
笑いの後の会場は大拍手。

出典:YouTube
点をとられたソック選手は満面の笑み。
素晴らしいですね!
ちなみに、ソック選手は23歳で、12歳年上のヒューイット選手を相手にみせた堂々としたスポーツマンシップでした。