五輪金メダルの報奨金500万円に増額!これって他国と比べて高い?安い?

2020年開催予定の東京オリピック・パラリンピックに向けて、国・東京都は一兆円に相当する予算を投入する予定です。
その中には、多くのメダリストを輩出するために選手強化予算が年100億円も計上されています。

6月7日、日本オリンピック委員会(JOC)は金メダリストへの報奨金を300万円から500万円までに増額すると発表。

JOCは、基本的に「金メダルの価値」を認めていく姿勢を示しています。

「まずは金メダルの価値を認めようということ。2020年東京五輪では、さらに上乗せした報奨を考えることになるだろう」

出典:sponichi.co.jp

※銀メダルと銅メダルに対する報奨金の額は変更なし

「報奨金が少ない!」との意見が続出

しかし、肝心のメダリストに贈られる報奨金が「少ない!」と批判が噴出しているようです。

「お金の使いどころを間違ってる」「エンブレムよりもメダリスト」との意見も

日本の報奨金、他国と比べて高いの?

他国の報奨金と比較

国際スポーツ記者協会はソチ五輪における各国の報奨金を調査し、発表しています。

1位:カザフスタン

2,500万円

2位:ラトビア

1,920万円

3位:イタリア

1,910万円

4位:ウクライナ

1,500万円

5位:ロシア

1,130万円

↓その他、金メダル有力国の一例↓

アメリカ

金メダル 250万円
銀メダル 150万円
銅メダル 100万円

イギリス

報奨金なし

ドイツ

金メダル 270万円
銀メダル 210万円
銅メダル 150万円

韓国

金メダル 560万円
銀メダル 170万円
銅メダル 170万円

日本が特別安い、とは一概には言えないようです。

むしろ、全体的な傾向を見ると「有力国」のほうが報奨金が低く、金メダル獲得数の少ない国の方が高く設定されています。
※カザフスタンのソチ五輪メダル獲得数は「銅メダルの一個のみ」。

ただ、世界一のアスリートに与えられる報奨は彼らの努力に見合ったものにするべきです。

このあたりも国任せにするのではなく、もっと一人ひとりが議論に参加してもよいかもしれませんね。