記事の目次
アイラインの引き方 3選
画像引用元:latte
ここからは、画像付きでアイラインの引き方を詳しくご紹介します!
・横に流れるアイライン
・跳ね上げライン
順番に見ていきましょう!
下げのアイライン
まず最初に、たれ目で女性らしい印象になる下げのアイラインを描く方法をご紹介します。
目の形に沿ったまま下に向かってアイラインを引く
目のラインの延長線を書くイメージで、目の形に沿った下向きのラインを描きましょう。
アイラインを引くのが苦手な方や手が震えてしまう方は、ヒジを付くなどして体を固定させると描きやすいです。
反対側も目に沿って下向きに引く
反対側も、同様に目の形に沿ってラインを引きます。
たれ目っぽく仕上がれば完成
下向きにラインを引くと、たれ目っぽい印象に。これで完成です。
横に流れるアイライン
横に流れるアイラインは、平行に線を描くライン。横に描くことで、横長に目を大きく見せることができます。
目尻から横に流すようにアイラインを引く
2つめにご紹介するのは、アゴのラインと平行に引くアイライン。
たれ目を作る下向きのラインと違い、目尻から顔の外側に向かって横にラインを引きます。
下にも上にもせず、横に流すのがコツ
とにかく、平行を意識して描くのがコツ。
どうしても下向きのラインになってしまう……という方は、ラインを引く反対側の手でまぶたを持ち上げて書くと平行に描きやすいです。
反対側も横に流して完成
片方が描けたら、反対側も同じように平行にラインを引いていきましょう。
平行にラインを描くことで、目を横に大きく見せることができます。
跳ね上げライン
ラインを上げる跳ね上げラインは、キャットアイともいって少し小悪魔な印象を演出できるアイラインです。作り方をみていきましょう!
目尻に沿いつつ、アイラインを跳ね上げる
最後にご紹介するのは、跳ね上げライン。ラインを上に向かって引きます。
跳ね上げラインを描くと小悪魔っぽい、いわゆる「ネコ目」を演出することができます。
目の上のラインに沿って描いた下げのラインとは反対に、跳ね上げラインは目の下のラインの延長線を描くイメージで引きます。
短めに引きつつ、バランスを見て書き足す
跳ね上げラインは、バランスを取るのが難しいので少しずつ描くのがポイントです。
アイラインを描いているときは全体像が見えないので、鏡で確認しながら少しずつラインを伸ばしていきましょう。
反対側も上向きに引いて、完成
反対側も、同じように上向きにラインを引いたら完成です!
アイラインを目尻だけ引く効果
アイラインを引く目的を理解していることで、より自分に似合うメイクができるようになります。アイラインは、目を大きく見せるためだけのものではありません。では、具体的な目的とはなんなのでしょうか。
ナチュラルな印象になる
アイラインは引き方によって、いろいろな印象になります。特にアイラインを長くしっかり引くと、ナチュラル感は低下します。
そこで、目尻だけにラインを引くと、ナチュラルなのに目が大きく印象的になるのです。
目が大きく見える
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目尻にアイラインを入れると、錯覚で目が長く見えます。そして影にも見えるので奥行きも感じられるのです。
それによって、とても自然に目が大きく見えます。少し目のラインより、はみ出すようなイメージで引くと良いでしょう。
透明感が出る
目のラインにガッツリとラインを入れると、暑苦しさ、重さが出てしまいます。それに比べて目尻だけアイラインを引くことで目の表情にも透明感がでてきます。風通しの良いすがすがしさが感じられる目はナチュラルな魅力がありますよね。
アイラインを目尻に引くときのコツ
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ここからは、アイラインを上手に引くときのコツをご紹介します!
アイライナーは比較的、細い線が今の流行り。そのため、繊細に書かなければならずヨレたり、線がガタガタになりがちです。上手にアイラインを引くときのコツはどういったものがあるのか見ていきましょう。
グレーやブラウンのアイライナーを使う
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ナチュラルメイクの場合、目尻に引くアイラインは目尻の延長に引きます。つまりラインの延長というより、影の延長というイメージで引きましょう。
そのためブラックでは強調しすぎてラインだけ浮き上がってしまうことがあります。だから、目尻に引くラインはブラウンやグレーのアイライナーがオススメです。
目尻から3分の1だけにラインを入れる
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目尻にだけアイラインを引く場合、どのぐらいの長さラインを引けばいいのか迷いますよね。
もちろんこれは目の大きさ、形などそれぞれみんな違うので、絶対にこれがいいとは言い切れません。しかし目安として目尻から3分の1のところからアイラインを引くのが基本です。
最後は本来のラインから少し上に向かって数ミリ伸ばすように引きましょう。
目尻の部分を少しだけ跳ね上げる
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ラインは目尻から3分の1程度のところからスタートして、目尻に向かって引いていきます。目尻の部分は少し跳ね上げるといいでしょう。
これも目の大きさや形によって、跳ね上げるように少し引っぱった方が良い場合もあります。
実際に何度か練習してみて、自分の目にはどのぐらいの長さのラインを引いたほうがいいかバランスを確認してみましょう。
アイライナーのタイプ
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アイライナーは、タイプによって仕上がりが全く変わってきます。
理想のメイクの仕上がりや、当日の服装などに合わせて自分にあったものを選んでみましょう。
3つのアイライナーのタイプをご紹介します。
リキッド
液状でラインが艶やかになります。筆に入れる力を調整することで、ラインの濃さを変えることもできます。サッと細いラインを描けるので、目尻だけにラインを引くのに向いています。
ペンシル
ペンシルタイプはぼかしやすく、とてもナチュラルな仕上がりになります。目尻に引けば、目の奥行きの影が伸びたように描けるので、とても自然です。
キリッとした印象の目を作るのには向いていません。
ジェル
ジェルタイプのアイライナーは水にも強く落ちにくいというメリットがあります。また書き心地はとてもスムーズでスルスルと書くことができ、太さのコントロールも簡単です。
一重さんにおすすめのアイライナー
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ここからは、一重さんにオススメのアイライナーを3つご紹介します!
HeyBeauty アイライナー ウォータープルーフ 速乾タイプ
速く乾くので、崩れにくくよれにくいです。
コシがあり、液含みもとても優れている筆を使っているため、スタートから目尻まで一気に書くことができるスムーズさが魅力です。
朝のメイクで夕方まで綺麗にラインが残っているので化粧直しは必要ありません。まぶた用に開発された低刺激ミネラルアイライナーなので、色素沈着予防にも。
【ジルスチュアート アイライナー】キトゥンアイズ ライナー
ほりの深いはっきりとした印象に仕上がります。
まつ毛の間にもしっかり埋めることで、よりはっきりとしたアイラインを描けます。にじむこともなく、しっかりとしたアイラインが描けるでしょう。
ミセル アイライナー
ツヤの良いリキッドタイプのアイライナーです。大人メイクにピッタリのリキッドタイプのブラック。ガッツリ濃いめのメイクをしたい場合におすすめです。
黒髪の女性や、エキゾチックな印象の目を作るなら、やっぱりブラックのリキッドアイライナーがおすすめ。
奥二重さんにおすすめのアイライナー
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奥二重だと、アイライナーを上手に使うことで二重幅を太く見せることも可能なんです。オススメのアイテムを2つご紹介します!
ビューナ 引くだけ二重ライナー
引くだけで二重になる「ビューナ」は、アイプチとはまったく違い、スティックタイプになっているので、簡単にラインを引くだけで綺麗な二重になります。
ノック式ペンなので持ち歩きも便利。二重にするだけでなく、奥二重の修正や加齢による弛み修正などにもピッタリです。
ケイト アイライナー ダブルラインエキスパート LB-1
「ケイト アイライナー ダブルラインエキスパート LB-1」は、目の影を付けたり、二重ラインを付け足しても目立たずに影ラインが掛けます。
極薄ブラウンだからリキッドのべったり感もなく、薄化粧にピッタリです。アイライナー初心者でも安心して使用できます。
ぱっちり二重さんにおすすめのアイライナー
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ここからは、パッチリ二重さんにオススメのアイライナーをご紹介します!二重さんでも二重幅を変えたり、ダブルラインの二重を書くこともできます。2つ見ていきましょう!
二重メイクシャドウ シャイニーベージュ
二重にしたいラインを引くだけで、2分したら綺麗な二重ができます。
その上、シャイニーベージュなので二重のラインが影になり、とても自然に二重ができるのです。ラインを引くと、その上の皮膚がかぶさって、リアルな影のある二重になります。
ダブルラインアイライナーAS
好みの位置に塗ることで幅の広い二重ができます。そして、その上にもう一本ラインを引くことでダブルラインの二重ができます。
2本ラインを書くことで、立体感のあるホリの深さを感じさせる表情に早変わり。重ね書きによって色を調整することもできます。
まとめ
目をぱっちり大きく見せるためにはアイライナーや、二重ライナーなどを上手に利用してみましょう。
二重ライナーでありながら、アイライナーの役割も果たしてくれるタイプなど、とても便利なので初心者にもおすすめです。