クリームチークの基本的な使い方
3
まずは基本的なクリームチークの使い方について、紹介しましょう。これをマスターすれば、他の応用も簡単にできるようになります。
クリームチークを指に取る
クリームチークを指に取ります。一度にたくさんの量を取ってしまう場合があるので、注意しましょう。一度取ったら、手の甲にのせて余分な量を取るのがコツです。こうすれば、多く取り過ぎることはありません。
内側から外側に塗る感覚で、頰に数回にわけてチークを置く
付ける位置には気をつけましょう。理想的な中心の位置は、笑った時に一番高くなる頬骨です。その頬骨に沿ってポンポンと、4ヶ所ぐらいにつけていきましょう。
付けるコツはこすって伸ばさないようにすることです。指で軽く叩くように外側に広げるように伸ばしていくときれいに塗れます。
境目をぼかす感覚でなじませる
クリームチークを指で広げながらなじませましょう。内側から外側に流すように、境界をぼかす感覚で横長楕円形に広げていきます。何度も繰り返しながら、境界がなくなったことを確認してください。
指やパフなどで優しくなじませて完成!
クリームチークの仕上げは指やパフを使い、優しくぼかすようにして仕上げます。仕上げを丁寧に行うことで、すっぴんに近い自然な仕上がりになります。最後に鏡でよくチェックして、完成です。
ブラシを使ったクリームチークの使い方
最後に、ブラシを使ったクリームチークのつけ方を紹介します。
チークを指に取り軽くなじませまる
ブラシを使う前に、チークを指に取って頬に置きます。置く位置は基本の場合と同じで、一番高い頬骨です。ポンポンと横並びに置いていきましょう。そのあと、内側から外側にサッとなじませます。手早く行いましょう。
ブラシでチークをなじませまる
ブラシでチークをなじませます。内側から外側へ手早くブラシを流しましょう。境界がぼやけるまで何回も繰り返してください。ブラシを使うことで、クリームチークを綺麗になじませることができます。特にクリームチーク初心者にはおすすめです。
内側から外側に優しくチークをなじませて完成!
内側から外側に、優しくチークをなじませていきます。全体をぼかすようにブラシを動かしましょう。この時、力を入れ過ぎて乱暴にならないように気を付けてください。優しくいたわるような感じがちょうど良いです。
ほんのり色づく程度がナチュラルな仕上がりになるので、鏡を見ながら色の付き方をよく確かめましょう。
クリームチークの使い方を簡単にするコツ
クリームチークを簡単に使うコツを覚えておきましょう。
クリームチークは薄めの色を使うと簡単

画像引用元:latte
クリームチーク初心者の人におすすめなのは薄めの色です。クリームチークはパウダーと違って発色が良く、初心者は濃い目に塗ってしまう傾向があるからです。使う量も気をつけましょう。ポイントは少量で薄く塗るということです。薄い色であれば適量もわかりやすく、ぼかすのも簡単です。
パウダーチークと合わせて使うと綺麗に塗りやすい
クリームチークはパウダーチークと合わせて使うと綺麗に仕上がります。
用意するのは、同系色のパウダーチークとクリームチークです。下地の後にクリームチークを塗り、その次にファンデーション、パウダーチークの順に塗っていきましょう。ただしリキッドファンデーションの場合は、ファンデーションがクリームチークより先にした方がいい場合もあります。
肌をなでるように優しくポンポンと使う

画像引用元:latte
クリームチークの使い方の基本は、肌をなでるように優しくポンポンと叩くように塗ることです。こうすることで、粉っぽい感じにならず、自然なツヤ感のあるナチュラルメイクに仕上がります。
基本は頬骨の一番高い位置に塗っていく
クリームチークの付け方の基本は、頬骨の一番高い位置に塗ることです。そこに一番濃く塗るのがポイントで、あとは横に広げていきます。
このような基本をマスターすれば、クリームチークも扱いやすくなります。応用も簡単にできるようになるでしょう。最初は慣れないかもしれませんが、回を重ねるごとにクリームチークの達人になれます。
まとめ
クリームチークはナチュラルメイクのマストアイテムです。今まではパウダーチークしか使っていなかった人も、試してみてはいかがでしょう?パウダーチークよりも自然な発色になるので、きっと気にいるはずです。基本の使い方をマスターしたら、パウダーチークとのダブル使い、ブラシを使った使い方などにもぜひチャレンジしてみてください!