パーマがかからないのは何が原因?対処方法と合わせて紹介します

パーマをかけても、かかりにくい人がいます。これはその人の髪質によることが多いのですが、それでもパーマをかけたいものです。ではどうすれば、かかりにくい人でもパーマをかけることができるのでしょう。

パーマがかからないのは髪質が原因

髪質が硬い人はパーマがかかりにくい

せっかくパーマをかけたのに、すぐに取れてしまうという人は、その髪質に原因があることが多いです。そしてこの、パーマがかかりにくい髪質ですが、やはり硬い人ほどかかりにくく取れやすい傾向にあるようです。

ただ、髪質が硬いということは悪いことではなく、毛髪が健康であるということが言えます。健康な髪は、パーマ剤の浸透が悪く、その結果かかりが悪くなるのです。しかし、2回目からはそういったことも少なくなりますし、また薬剤を変えたりロッド径を細くしてもらうなどの対処をすると、かかりやすくなります。

髪が傷んでいる人もパーマがかかりにくい

パーマがかかりにくい髪の特徴の一つとして、ダメージヘア、つまり傷んでパサついた髪が挙げられます。髪自体にハリや元気がない場合、髪が元々持っているコシがないということになりますので、パーマがかかりにくい状態と言えるのです。

それまでにパーマをかけ過ぎていたり、ブリーチなどをしていると、どうしても髪に負担がかかってしまい、髪が傷んでしまうのです。シャンプーやトリートメントに気を遣い、早めのブローを心がけましょう。また、パーマも「エアウェーブ」にすれば傷んだ髪でもかかりやすくなります。

髪が健康的すぎる人も、キューティクル層が邪魔して逆にかかりにくい


パーマはかかりやすい髪質の人と、逆にかかりにくく、かけてもすぐに取れてしまう髪質の人がいます。かかりやすい場合はほとんど問題はないのですが、しかし何時間もかけてパーマをかけても、数日ですぐにとれてしまうと、何のためにパーマをかけたのか分からなくなってきます。

パーマがかかりにくい髪質の代表的な例として、健康的すぎるということがあります。健康的な髪は、キューティクルの層が厚く、パーマ剤が浸透しにくい状態ですので、美容師さんと相談して、強めの薬剤を使ったり、パーマの種類を変えるなどして対処してください。

ねこっ毛、細い髪の人も意外とかからない

ねこっ毛や細い髪の人は、意外とパーマがかかりにくいもので、かけてもすぐに取れてしまうことも多いのです。この悩みを持っている女性は多く、髪質だからとパーマをあきらめてしまいがちです。

髪が細いということは、髪の内部組織が少なく、逆にキューティクルが硬いためパーマ液が浸透しにくくなっています。こうしたねこっ毛で細い髪の人は、デジタルパーマがおすすめです。デジタルパーマは加熱することで、髪の成分を変化させ、カールしやすくしますが、ただ、その前に美容師さんにしっかりと相談してください。

パーマがかからない時の対処方法

髪質に合わせたパーマの種類を活用する

元々持っている髪質や、縮毛矯正、ブリーチや白髪染め、などパーマがかかりにくい条件は色々とあります。硬い髪質、細い髪、傷んだ髪や逆に健康的すぎる髪の場合、パーマがかかりにくかったり、かけてもすぐに取れてしまうことになります。

こう言った場合、必ず美容師さんと相談して、どういった対処法を取るのかを決めてください。髪質によってパーマを合わせる必要があるからです。パーマの代表的な種類としては、コールドパーマやデジタルパーマ、エアウェーブがあり、それぞれ特徴があり、髪質に合わせることで、とれにくく落ち着いたパーマをかけることができます。

パーマ歴がある場合は、美容師さんに必ず申告を

パーマをかける際、気を付ける点として、過去のパーマ歴があります。これは意外と知られてはいないのですが、美容師さんからすると、必ず申告してもらいたい情報なのです。

例えば、縮毛矯正をしている場合、少し伸びた状態でパーマをかけるとします。この場合、根元は矯正がかかっていない毛で、毛先には矯正がかかった状態になっています。パーマは毛先が重要ですので、こういった場合、うまくかからなくなります。

また、デジタルパーマをかけていれば、これも申告してください。加熱により髪のタンパク質が変化していますので、普通のパーマはかかりにくい状態なのです。他にも薬剤の相性もありますので、パーマ歴は必ず申告しましょう。

カラーと同タイミングでパーマをしようと思わないこと


イメージチェンジするには、パーマをかけたり、髪の色を変えるカラーをしてみたりするのが、最も簡単な方法でしょう。ただこういった場合、パーマとカラーを同タイミングでするのはよくありません。

パーマにしてもカラーにしても、髪には負担がかかるものです。もちろん、最近のパーマ剤やカラーの薬剤は品質がよくなっていて、髪へのダメージも少ないものが主流となってきていますが、それでも、やはり同タイミングでのパーマとカラーは控えるべきです。

まずはパーマをかけ、その1週間か2週間後にカラーという流れが髪への負担を考えると理想的と言えるでしょう。

別の美容師さんに行くことも一つの手

パーマをかけても、イメージ通りの髪型にならなかったり、あるいはすぐに取れてしまったりと、パーマは髪質に左右されることが多いものです。こういった時、いっそのこと別の美容師さんのところに行くことも考えてみてはどうでしょう。

例えば、同じ料理を作るにしても料理人によって、作り方や材料が変わってきます。それと同じように、パーマも美容師さんによって、かけ方や使う薬剤も違ってくるわけです。

パーマがかかりにくい人は、別の美容師さんにお願いすることで、新たなパーマ方法や薬剤により、かかりやすくなることもあるのです。一人の美容師さんにこだわるのではなく、他の美容師さんも試してみるのもいいでしょう。

パーマがかからないのは髪質だけが原因じゃない

シャンプーやトリートメントが原因の事もある

パーマがかかりにくいのは、髪質に原因があると思っている人は多いものです。もちろん、硬い髪質の人や細い髪の人はかかりにくいのですが、それ以前に自分が日頃行っているヘアケアに問題があることもあるのです。

この時最も考えられるのが、シャンプーやトリートメントです。ダメージヘアを気にしている人は、コーティング剤が含まれているものを使っていることがあります。このコーティング剤がパーマ液の浸透を妨げ、パーマをかかりにくくしているのです。コーティング剤不使用のものを使用することで、パーマがかかりやすい髪の状態になるのです。

ハイカラーをしている髪はパーマがかからないことも多い

パーマがかかりにくい原因として、ハイカラーが要因となっていることがあります。パーマがかからない髪質として、健康的すぎて、キューティクルの層が厚く、パーマ液が浸透しない場合もありますが、ハイカラーの場合は髪が傷み過ぎていたり、ハイカラーの液剤がパーマ液の浸透を妨げて、パーマがかからないことが多くなっています。

パーマはパーマ液の浸透が大きく影響しますので、髪のコンディションがとても重要となってくるのです。

縮毛矯正をかけた経験がある方も要注意

縮毛矯正できれいなストレートヘアになっていても、いつしかそれに飽きがきて、パーマをかけてウェーブヘアを楽しみたい気分になることもあるでしょう。ただ、縮毛矯正をかけた経験がある場合、パーマがかけられないこともあるのです。

縮毛矯正後のパーマは、髪に大きなダメージを与えることになります。美容師さんに必ず相談してください。

パーマ直後はアイロンなどの利用に注意

パーマはかけた後の48時間がとても重要となります。パーマ直後はパーマが不安定な状態です。落ち着くまでには2日間必要となりますので、この期間は特に注意してください。

当日のシャンプーも実際のところは控えた方がいいくらい、パーマ直後の髪はパーマが取れやすくなっているのです。そしてパーマ直後のアイロンなども、パーマが取れる大きな原因となりますので、絶対に避けるべきでしょう。

まとめ


パーマがかからない、あるいはかかりにくい原因は様々です。髪の状態や元々の髪質があり、その上、パーマ後の扱いも大きく関わってきます。いかにパーマがかかりやすい状態の髪にするか、そして維持していくのかが、パーマをかける上で重要なポイントなのです。

*記事内で特定の成分等による毛髪の補修について紹介している場合、該当の記載は「髪を補復して髪の質感を整える」ことを意味します。