夏におすすめのフットネイルデザイン
ターコイズブルーのネイル
夏と言えばブルー系のネイルが人気です。とくにターコイズブルーは、さわやかな印象だけでなく、大人っぽい雰囲気にもなるので、若い人から大人世代にまで人気のカラーです。
ターコイズブルーのベースに、ゴールドのラインや、貝殻モチーフのアイテムを合わせると、より夏っぽい雰囲気に仕上がります。メインで使用したターコイズがアクセントになって、より高級感のあるデザインになっています。
マリンネイル
夏のネイルデザインで不動の人気なのが、マリンネイルです。ボーダーやネイビーカラー、差し色にレッドを入れたマリンテイストのデザインは、夏になると注目されるものです。
フットネイルであれば、少し派手なデザインにしても馴染みやすいので、ボーダーやレッド、ネイビーなどマリンテイストを思いっきり組み込んでみるのも良いでしょう。ゴールド系のパーツを合わせても相性が良いので、より華やかな仕上がりにしたいときには、ポイントに入れてみましょう。
ボーダーネイル
クラシックな雰囲気にもなるボーダーネイルは、セルフネイルでも簡単に作れるのがポイントです。横向きのボーダーと縦向きのボーダーで仕上がりの雰囲気が異なります。横向きだとマリンテイスト風に、縦向きのボーダーだとクラシックな雰囲気に仕上がります。
白×黒のシンプルなカラーリングのボーダーは、明るいカラーと組み合わせてコーディネートするとかわいい仕上がりになります。他にも、ボーダーのカラーを変えるだけで、同じデザインでも雰囲気をがらっと変えることができます。
ラメネイル
夏は足を見せるシーンも多いので、少し派手なフットネイルを楽しむ人も多いです。サンダルから見えるフットネイルを、おしゃれでかわいくしておくことが楽しみでもあります。夏にぴったりのフットネイルのデザインの一つが、ラメネイルです。キラキラと足元が光の角度で輝くので、とても華やかできれいなデザインです。
親指などの大きな爪ではなく、小さな爪をラメ一色で塗りつぶすのが、よりおしゃれな仕上がりです。左右非対称のアシンメトリーにすることで、おしゃれ度がアップします。
夏におすすめのペイズリー柄ネイル
変形フレンチで入れる
バンダナの柄のようなペイズリー柄も、変形フレンチと組み合わせると取り入れやすいです。ボヘミアンテイストのイメージの強いペイズリー柄も、組み合わせ次第でカジュアルなテイストに仕上げることができます。
変形フレンチで部分的にペイズリー柄を取り入れることで、それほど強い主張もせずに、馴染みやすいデザインになります。他の指で民族系のデザインを少し取り入れてると、全体的なまとまりが出やすいです。
親指だけペイズリー柄にする
親指だけペイズリー柄にするのも、おしゃれな雰囲気になります。足の親指の爪は、とても面積が大きいので、他の指に比べていろいろなデザインに挑戦しやすいものです。大きな爪一面に、ペイズリー柄を入れると、インパクトのあるデザインになります。
親指にペイズリー柄を持ってくるときには、カラフルなデザインを入れると、華やかでファッションにもマッチしやすくなります。他の指はできるだけシンプルに仕上げることで、コーディネートの幅が広がります。
左右で違う色のペイズリー柄にする
少し個性的な仕上がりにしたいときには、左右で違う色のペイズリー柄にすることです。ペイズリー柄は、ベースの色で雰囲気が大きく変わります。左右で違う色にするだけで、とても個性的でインパクトのある仕上がりになります。
左右のコーディネートとして、カラーは別でも柄を同じ配置にしたり、同じペイズリー柄のパターンを使うと良いでしょう。バラバラのカラーでもまとまりのある仕上がりになります。
複数の色を使ってポップなペイズリーにする
民族的なテイストの印象が強いペイズリー柄ですが、柄の書き方やカラーの使い方によって、とてもポップな雰囲気に仕上げることができます。ポップな仕上がりにするためには、カラーをたくさん使って、手書きでペイズリー柄を作っていかなくてはなりません。
柄ごとにカラーを変えたり、ペイズリーの形も、少し丸みを帯びた形にすることで、よりポップでかわいい仕上がりになります。ペイズリー柄のネイルに初挑戦の人でも、このぐらいポップな雰囲気であれば、挑戦しやすくなるでしょう。
セルフで挑戦しやすいフットネイル
ラメネイル
セルフで挑戦しやすいデザインとして、ラメネイルがおすすめです。ベースのカラーを変えるだけで、夏っぽさを強く出すこともできます。ブルーベースにオーロララメで、海のようなイメージに仕上がります。
ベースのカラーとラメを別々に塗ると、オリジナルのカラーを作ることもできますが、ネイルに慣れていな人や面倒に感じる人は、もともとラメが入っているカラーを使うと良いでしょう。一回でカラーリングもラメものせられるので便利です。
親指だけアートをしたネイル
セルフネイルでも、フットネイルなら両手が使えるので、アートもしやすくなります。とkに親指は爪のサイズも大きいので、アートにぴったりです。
シンプルなストライプネイルでも、親指だけアートをすることで、とてもおしゃれな雰囲気に仕上がります。他の指はシンプルにワンカラーで仕上げると、全体的にまとまりのある仕上がりになります。
ネイルシールを使ったアート
不器用な人や、アートが苦手な人も、ネイルシールを使うと、とてもおしゃれで手の込んだようなデザインが作れます。最近では100円均一などにもおしゃれなネイルシールがたくさんあるので、好みのシールを探してみると良いでしょう。
熱帯魚などのアイテムも、丸型や角型のフレームと組み合わせることで、大人っぽいデザインになります。カラーもシンプルにワンカラーで仕上がると、シールのデザインを引き立てることができます。
多色塗りしたネイル
シンプルだけど、かわいいのが多色塗りです。5本の指を全部違う色で仕上げるだけで、ポップでおしゃれな雰囲気に仕上がります。カラーの選び方や、並べ方によって雰囲気が変わるので、いろいろな組み合わせを楽しんでみると良いでしょう。
ワンカラーで塗るだけなので、セルフネイルでも簡単にできるのが特徴です。5色選ぶときに、1色だけラメをいれると、カラフルな色同士でもまとまりのある仕上がりになります。
セルフネイルを上手にするコツ
甘皮の処理をていねいにする
ネイルはしたいけれど、ネイルサロンに通う時間とお金がもったいないと思っている人は、セルフネイルがおすすめです。とくにフットネイルであれば、両手が使えるのでセルフネイルがしやすいので、初心者でも上手にできるでしょう。
セルフネイルをするときには、下処理をしっかりすることが上手に仕上げるコツです。まずは、甘皮の処理を丁寧に行いましょう。甘皮専用のカッターやハサミもあるので、専用グッズを使って、丁寧に処理しましょう。削りすぎたり切りすぎたりするとケガにつながるので、最初から深く切りすぎないように注意しましょう。
ネイルを塗った後も乾燥しにくいようにクリームを塗ってケアをする
お肌の保湿をしていても、爪の保湿をしている人は非常に少ないものです。ネイルをしている爪は、負担が大きく乾燥しやすくなります。乾燥してしまうと、元気な爪が伸びなくなってしまうので、最悪のケースはネイルができない程弱ってしまいます。
ネイルを塗ったあとは、キューティクルオイルや保湿クリームを使ってしっかり保湿をしましょう。キューティクルオイルや保湿クリームは、ネイルを塗ったあとだけでなく、日頃の保湿ケアの一環として、こまめに行うと、きれいな爪が生えてきやすくなります。
はみださないように何回も筆を運んで塗り進める
セルフネイルの失敗で多いのが、ネイルカラーがはみ出してしまうというものです。ネイルカラーがはみ出してしまう原因はいくつかあります。一度に大量のカラーを乗せすぎてしまう、一気に塗ろうと筆を大きく動かしてしまうなどです。
はみ出しだけでなく、色むらの原因にもなってしまうので、一気に爪の全体を塗ろうとするのはやめましょう。ネイルカラーは筆に少量取って、少しずつ筆を運んで丁寧に塗っていきましょう。何度も重ね塗りをすることで、はみ出しや色むらを軽減できるでしょう。
完全に乾燥するまで乾かす
セルフネイルをきれいに仕上げるための一番大切なポイントが、完全に乾燥するまで乾かすことです。きれいにネイルアートまで完成したとしても、完全に乾燥する前に引っかけてしまったり、何かにつけてしまうと、跡が残ってしまって、せっかくきれいにできたネイルも台無しになってしまいます。
ネイルを乾燥させる時には、隣の爪同士がくっつかないように、セパレーターを使って行いましょう。セパレーターは足の指の間に挟むスポンジのようなもので、隣の指同士がぶつからないようにするためのアイテムです。
また、ネイルにかける時間には余裕をもっておいたほうが良いです。思い付きでネイルアレンジを開始しても、仕上がってから乾燥させる時間がないと、アートが崩れてしまったり、ストーンやシールがはがれてしまうなどのトラブルも起こります。乾燥する時間も含めて時間を取りましょう。どうしても時間がない時には、ドライヤーを使って乾燥を早めることもできるので、試してみてください。
まとめ
夏に試したいおしゃれなフットネイルのデザインをご紹介しましたが、気になるものはありましたか。夏はサンダルを履いたりして、フットネイルが注目されやすいシーズンです。フットネイルをおしゃれにしていると、美意識の高い人という印象を与えることもできます。
フットネイルはハンドネイルよりも長持ちしやすいので、少し早目のタイミングでシーズンに合わせたデザインにしたほうが良いでしょう。セルフネイルのテクニックを身につければ、気軽にネイルを楽しむことができるので、忙しい人にもおすすめです。