まさに絶世の美女!加賀まりこさんの昔が美しすぎる!

純情ババァになりました。 (講談社文庫)

年をとってもお美しい加賀まりこさん、昔は半端じゃない美人だった!

最近のテレビは非常に解像度が高く、映像が鮮明ですよね。故に芸能人は以前にも増して肌荒れなどに細心の注意を払わなくてはならなくなったとか。粗隠しが難しくなった分、本当の美人だけが美人と評価される昔よりも厳しい世界になったのかもしれません。

しかし、それよりもさらに昔、テレビは白黒でした。白黒画面では粗は伝わりにくいですが、それ以上に「色」で着飾ることができないので、現在よりもさらに厳しい世界だったのかもしれません。

そんな時代、白黒画面を通してもその美貌が視聴者にストレートに伝わってしまう、とても美しい女優さんがいたのをご存知でしょうか?それが今回ご紹介する「加賀まりこ」さんです。

現在でも十二分に美しい加賀まりこさんですので、昔も美しかったのは誰もが納得できることでしょう。いったい彼女はどのような活躍をされていたのでしょうか?

加賀まりこさんのプロフィール

加賀まりこさんが生まれたのは1943年12月11日です。東京の神田で生を受けました。

お父様は大映のプロデューサーとして知られる方で、伯父様はアントワープオリンピックに陸上選手として出場しています。これだけでもすごい身内ですよね。しかし極めつけはおじい様で、なんと元衆議院議員の「加賀卯之吉」さんです。

他にも加賀さんの周りは著名な方が非常に多く、著名な方々の中で育った「お嬢様」だったのです。

幼いころから毒舌だった?

加賀まりこさんといえば、「毒舌」で知られるお方ですよね。しかしそれはどうやら芸能人としてのキャラクターではなく素の性格のようで、幼いころから思ったことは何でも口にせずにはいられない少女だったそうです。

同時にかなり早熟な少女でもあり、小学生のころオードリー・ヘップバーンにあこがれて、ヘップバーンの髪型を真似るために一人で美容院に足を運んだこともあったそうです。

中学になると陸上選手として活躍するようになり、その成績も素晴らしいものでした。なんと2年生にして走り幅跳びの都大会で優勝しているのです。伯父様譲りの才能があったのかもしれませんね。

高校生でスカウトされ芸能界へ

芸能界デビューしたのは高校生のころで、路上でスカウトされたそうです。そのスカウトした人物というのが、なんと映画監督「篠田正浩」さん、歌人、劇作家として知られる「寺山修司」さんだったのです。これもすごいことですよね。さらに芸名は写真家の「秋山庄太郎」さんに付けてもらったそうです。

これだけの面々がデビューに関わっているという事実だけで、加賀さんが将来を期待されていたことが分かりますよね。

デビュー作はテレビドラマ「東京タワーは知っている」で、その美しさにデビュー当時から注目が集まりました。そして「涙を、獅子のたて髪に」で映画女優としてデビューし、知名度がさらに高まります。

女優業を休業していた時期も

その後は数多くの作品に出演するようになり、強気なキャラクターも世間に定着してゆきます。しかし加賀まりこさんが20歳のときに、一時的に女優業を休業しているのです。

あまりに仕事が忙しすぎたため、嫌気がさしてしまったそうです。休業期間中はそれまでの貯えでパリに渡り優雅に過ごしながら、海外の著名人と友好関係を築きます。

舞台での再デビューと川端康成との出会い

美しさと哀しみと (中公文庫)
半年ほどたち帰国しようかと考えていたとき、ちょうど演出家の「浅利慶太」さんから、舞台出演のオファーがありました。そのオファーと言うのが「オンディーヌ」で、これが大ヒットします。女優としての楽しさ、喜びをしったのは、この作品が初めてだったそうです。

そうして晴れて復帰を果たした加賀まりこさんですが、この頃、ある超有名作家と出会っています。「川端康成」です(もはや歴史上の偉人と言って差し支えない人物なので敬称は略します)。

1965年に加賀さんは「美しさと哀しみと」に出演し、レズビアンの女性を演じました。この原作者が川端康成で、リハーサルの様子を見た川端康成が加賀さんの演技に感銘を受けたそうです。

この出会いによって加賀まりこさんは川端康成とは親交を深めるようになり、後に加賀さんは「いいダチだった」とおっしゃっています。川端康成を「ダチ」と表現する人物が現代に存在していることに驚きですよね。

出産とお子さんのご不幸

1972年、加賀まりこさんの人生で、おそらくもっとも辛かったであろう出来事がありました。加賀さんは未婚でしたが女の子を身ごもり、一人で育ててゆく決意をしたのです。

しかし2月14日、娘さんは出産から7時間ほどで亡くなってしまいます。
とんがって本気

まとめ

波乱万丈な人生を歩んでこられた加賀まりこさんですが、現在はみなさんご存知の通り、日本を代表する大女優の一人に数えられる人物ですよね。辛い出来事と闘い続けてきた人間にしか醸し出すことのできない、独特の雰囲気を感じる女優さんです。

既に「応援」というものが不必要なくらいの女優さんではありますが、今後のご活躍に期待してしまいます。