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たまにはノーファンデの日も作ろう
毎日しっかりメイクだと肌に負担がかかる
ベースメイクで欠かすことができないファンデーションですが、肌に負担がかかるのも事実。カバー力が高いファンデーションはとても便利な分、肌にさまざまな負担がかかっている可能性があります。
仕事やデートなど、きっちり感を出したい時はファンデーションを使ったフルメイクをすることも大切。一方で、「今日はほとんど外出しないな」という日は、ノーファンデーションで過ごして肌を休息させるようにすると負担を軽減できます。
ノーファンデでも美肌づくりはできる
「ノーファンデーションだと肌のくすみなどが目立って恥ずかしい」という場合も、メイク方法を工夫すれば美肌に見せることは可能。ノーファンデーションでもきれいな肌に仕上げるコツを知っておくと便利です。
肌の負担を最低限に減らすために、これからはノーファンデーションの日を作ってみてはいかがですか。ファンデーションを使わない時に取り入れておきたいメイク方法を見ていきましょう。
ノーファンデの時も紫外線対策は忘れずに
肌の負担にならない軽めのUVケアを行う
ノーファンデーションの日も欠かせないのが紫外線対策。外出する時はもちろんのこと、室内にいても紫外線は窓から入ってくるのでUVケアは行っておきましょう。
日焼け止めを選ぶ時は、軽い付け心地で肌の負担にならないタイプを選ぶのがおすすめ。敏感肌用の日焼け止めは低刺激なものが多いので活用してみましょう。また、ホワイトニングなど美容効果のある日焼け止めを使うのも良いのではないでしょうか。
ぴったりな下地で肌を整える
肌のムラを隠す下地があればノーファンデでもOK
「肌のくすみや毛穴が気になる」という場合は負担の少ない下地でカバーしていきます。肌のムラをカバーすることができる優秀な下地を取り入れていけば、ノーファンデーションでも気になりません。肌に合う下地はファンデーションを使った普段のメイクにも活用できます。
コントロールカラーもおすすめ
肌色を調整することができるコントロールカラーの下地を使うのも、ノーファンデーションの日にはぴったりです。血色感を出せるピンク、くすみを消すイエロー、透明感を出すブルーといったように、自分の肌に合わせて選んでいきましょう。
気になるところはコンシーラーを活用
ポイントごとにコンシーラーを使う
下地を使ったとしても、どうしても隠せないクマやシミなどが気になることもありますよね。そんな時は、コンシーラーを使っていきましょう。ファンデーションで全体をカバーしなくても、コンシーラーを使うだけで気になる箇所をきれいに見せることができます。
自分の肌の色にあったコンシーラーを気になる箇所につけましょう。全体を見ながら肌になじませていけば、ナチュラルなノーファンデーションベースメイクの完成です。
ノーファンデのアイメイクのコツ
ベージュ系のアイシャドウがおすすめ
ノーファンデーションのときにおすすめなのがベージュ系のナチュラルなアイシャドウ。暗い色のアイシャドウだと目元がくすんで見える場合があるので、明るく見えるベージュ系のアイシャドウを活用してみましょう。
マスカラやアイライナーもブラウン系で落ち着いた色合いに
マスカラはブラックだと悪目立ちしてしまう場合があるので、ナチュラルに見えるブラウン系がノーファンデーションの時にはぴったり。ビューラーでまつ毛をカールさせてからロングタイプのマスカラを使っていきましょう。
アイラインも肌なじみが良いブラウン系がおすすめ。細めのラインが引けるリキッド系のアイライナーだとナチュラルなアイメイクを楽しむことができます。ノーファンデーションのときは、このようにアイメイクの色を工夫して抜け感を出すのがポイント。
リップ&チークで血色感を出して
なじみの良いピンク系のリップ&チークがぴったり
リップやチークは、コーラルピンクなどナチュラルな血色感を出せるカラーを使うのがおすすめです。主張の強い色だとアンバランスな印象になるので気をつけましょう。肌になじむようにリップやチークの色を入れてみてくださいね。
工夫すればノーファンデでも美肌になれる
ノーファンデーションはハードルが高く感じるかもしれませんが、メイクのポイントをおさえれば簡単。肌への負担も減らせるナチュラルなメイクを楽しんでみてはいかがですか。