ボブをスタイリングする時のコツと、おすすめセット4選

シンプルさが魅力のボブスタイルですが、巻き髪スタイルにすることで地味になりがちなボブスタイルに変化をつけることができ、オシャレのグレードをワンランクアップさせることにつながります。

ただ、初心者がいきなり本格的な巻き髪にチャレンジするとスタイルがくずれやすくなったりイメージと大きく違ってしまったり、コテでやけどをしてしまったりと思わぬトラブルにつながりかねません。ボブスタイルから巻き髪にステップアップするためのポイントと注意点についてまとめました。

ボブで巻き髪スタイリングをする時のコツ

ボブスタイルを巻き髪に仕上げることは慣れればそれほど難しいことではありませんが、基本的な注意点を守らなければ理想のスタイルに仕上がらないどころか、やけどなどのケガにつながりかねません。巻き髪スタイリングのポイントと注意点についてまとめました。

コテのサイズは髪の長さに合っているサイズを選びましょう


スタイリング初心者はつい、「コテは長いほど応用がきくからいいだろう」と考えがちですが、実は、コテのサイズこそが理想の巻き髪をつくるために大切なポイントなのです。

ロング、ミディアム、セミロング、ボブ、ショート。髪の毛の長さに合わせてぴったりのサイズのコテを選ぶ必要があり、サイズの合わないコテを無理して使いつづけるとやけどなどのリスクが高まりますし、髪そのものを傷めてしまいます。

髪の長さにあったコテのサイズについては美容師やメイクアップアーティスト、スタイリストなどの専門家に相談するのが近道で、長く通っている美容室であれば専属のスタイリストが安全に使えるコテのサイズをアドバイスしてくれることがありますし、気心の知れた友人に何気なく相談してみるのもひとつの方法です。

スタイリング剤をしっかりつけないと巻き髪が崩れやすい

巻き髪アレンジとスタイリング剤はワンセットです。スタイリング剤は巻き髪スタイルを長い時間保つだけではなく、髪を傷めずに無理なくスタイルを仕上げるためのコーティング剤としての役割をもっています。

そのため、巻き髪アレンジの前にスタイリング剤をつけることはスタイリングの基本中の基本であり、ボブスタイルにかぎらずすべての巻き髪アレンジにおいて大切なポイントと言えます。

もちろん、ただスタイリング剤を塗りたくればいいというわけではなく、カールさせたい部分に最低限の量の薬剤を塗布し、必要以上のスタイリング剤を使わないようにしましょう。

また、肌の弱い女性はスタイリング剤を少し塗っただけでかぶれや赤みなどの症状が現れることがありますので、そのようなサインがみられた場合はただちに使用を中止し、皮膚科などの医療機関を受診しましょう。

巻き髪はブロッキングをして、部分ごとに巻いていくとやりやすい

巻き髪をつくる際にはあらかじめ髪をブロッキングし、カールやウェーブをつくるエリアをわかりやすくしておくことが基本となります。

ブロッキングにあたってはひとつのブロックあたりの髪の量をできるかぎり少なくしておくのがポイントで、手早くすませたいからとブロッキングのエリアを広くとる、つまりブロックごとの髪の毛を必要以上に多くすると髪の毛がからんでしまい、髪質を傷めることにつながります。

ひとつの目安として、手のひらで無理なく包めるぐらいの量の髪の毛が無理のないブロッキングとされており、巻き髪をより自然に仕上げられる目安でもあると言われています。

コテを使う時は火傷に要注意!

巻き髪アレンジで必須のコテは最高で200度近い温度にまで上昇する、扱い方によっては非常に危険な道具です。

もちろん、それほどの高熱でなければきれいなウェーブやカールはつくれないのですが、初心者にとってはやけどしやすい道具であることも事実で、本格的な巻き髪スタイルにチャレンジする前にまず正しいコテの扱い方をきちんと身につけておくことが必要です。

なお、万一、スタイリング中にコテでやけどをした場合はただちにその箇所を冷やして症状を鎮静化させ、やけどの程度がひどい場合には安易に処置せずに専門の医療機関で診てもらうようにしましょう。

ボブの髪型、スタイリング剤を使う時のポイント

巻き髪アレンジでコテの扱い方と同じくらいに大切なのがスタイリング剤の使い方です。肌質、髪質に合った種類のスタイリング剤を見きわめることがひとつのポイントであり、大切な髪の毛を傷めないための鉄則でもあります。

ワックスやスプレーなど、スタイリング剤によって、使うタイミングが異なります

ワックスタイプやスプレータイプなど、スタイリング剤にはいくつかの種類があります。スタイリング剤のタイプによってスタイリング中に使うべきタイミングが異なるため、あらかじめスタイリング剤ごとの特性と使用上の注意点について頭に入れておく必要があります。

また、スタイリング剤は巻き髪アレンジ専用のものを使用するのが原則であり、成分が似ているからといって目的の異なるスタイリング剤を使いつづけると髪へのダメージが大きくなりますし、肌のかゆみやかぶれなどのトラブルにもつながりかねません。

スタイリング剤は仕上げたい髪型に合わせて使い分ける

スタイリング剤とひと口にいってもその種類はきわめて細分化されており、仕上げたいヘアスタイルに合わせて最適なスタイリング剤を選択する必要があります。

ボブからの巻き髪アレンジでよく使われるスタイリング剤はヘアウォームやスプレータイプが主流であり、ヘアウォームのなかでもパーマ用、ウェーブ用などという風に髪型ごとに種類がきまっており、専用のヘアウォームを使用して髪型をととのえる必要があります。

初心者のうちは美容師やスタイリストなどの専門家に相談し、髪型に適したスタイリング剤を教えてもらったほうが安心かもしれません。

スタイリング剤はけちらずにタップリと使いましょう

最近ではかなりリーズナブルになりましたが、スタイリング剤は決して安くはなく、若いうちはそれなりのコストとしてはね返ってきます。

少しでもコスパを高めようとスタイリング剤を節約してしまうと肝心のスタイリング効果が充分に得られず、せっかく仕上げた巻き髪スタイルが短時間でくずれてしまいます。

ただ、スタイルを安定させたいからと必要以上にスタイリング剤を塗りたくるのも逆効果で、髪がべたついてしまうだけでなく肌にもダメージを与え、予期せぬ皮膚トラブルを引き起こしかねないため使用する量には充分に注意しましょう。

スタイリング剤を使う前に、髪の毛をブラッシングして使うこと

基本的に、そのままの状態の髪に直にスタイリング剤を塗布するのは良くありません。スタイリング剤の使用前には必ず丁寧にブラッシングをしておくのが原則で、あらかじめ髪の毛をよくほぐしておくことによってスタイリング剤が浸透しやすくなり、ウェーブやカールがつくりやすくなると言われています。

ブラッシングの際には髪質、肌質に合うブラシを使用し、髪や肌に負担をかけないようになるべくソフトタッチでブラッシングしていくことによってスタイリング剤が自然に浸透しやすくなり、巻き髪スタイルも定着しやすくなります。

自分でできる、簡単ボブスタイリング

ボブスタイルはわざわざ美容室に行かなくても、自分で手軽に仕上げられるのが魅力です。ここからは、自宅でスピーディに仕上げられるシンプルかつ個性的なボブスタイリングについてわかりやすいものを御紹介いたします。

ゆるふわ巻きで簡単スタイリング

手軽に仕上げられるボブスタイルのバリエーションとして幅広い年代に人気なのがゆるふわ巻きです。本格的な巻き髪の一歩手前でとめておくのがポイントで、適度なゆるさとふんわり感が見た目にもやわらかい印象を与え、それでいて落ち着いた大人のオシャレをアピールできます。

ストレートで清楚なスタイルに

思いきって清楚系で勝負したいのなら、変化球なしのストレートアレンジを試してみましょう。きれいな黒髪との相性は抜群で、女子だけでなく合コン人気も間違いなし。登場しただけで注目の的になれるでしょう。

オーソドックスなストレートでも充分に勝負できますし、毛先をさりげなくハネさせて遊んでみるのもオリジナリティが出て面白いかもしれません。

スタイリングした後にアレンジをして大人可愛く

スタイリングが完成した後も、工夫次第ではいろいろとアレンジを広げることが可能です。毛先でさらに遊んで個性を出すのも面白いですし、分け目を少しいじって印象を変えてみるのも楽しいでしょう。

忙しい朝は結ぶだけでもスタイリング完了!

手軽にできるとはいえ、本格的なアレンジともなればやはり仕上げまでにそれなりの時間がかかるものです。ただ、髪をちょっと結ぶだけでも立派なスタイリングであり、大人のオシャレとして充分に通用します。

毎朝忙しくてメイクの時間がない、という女性も、まずは髪を結ぶところからはじめてみてください。きっと、新しい発見があるはずです。

まとめ

正しく安全に、そしてカッコよくボブをアレンジするためには、スタイリング剤を使いこなすことが必要不可欠です。スタイリング剤の種類を間違えるとスタイルがきまりませんし、皮膚トラブルにつながりかねないため扱いには慎重になる必要があります。