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ストレートアイロンで作る内巻きボブの作り方
ストレートアイロンを使った、内巻ボブは、顔の形にこだわらず誰にでも似合うことから人気です。忙しい朝でも簡単にスタイリングしやすく、手間なくまとめることができるのも魅力。
優しい雰囲気を演出することができる内巻きボブの作り方を見ていきましょう。
ゴムやダッカールで上の部分を仮止めし、襟足から少しずつアイロンを使う
下の髪の毛を巻きやすいようにゴムやダッカールで、上の方の髪をブロッキングしておきましょう。ブロッキングしたら、襟足のほうから少しずつアイロンをかけていきます。
少しずつ内巻きにして、表面まで順に内巻きにする
襟足の方の髪を少しずつ取り、内巻きにしていきます。襟足のほうが全体アイロンをかけましょう。
表面の髪と内側の髪を合わせてアイロンする
下の方の髪を全体的にアイロンできたら、ブロッキングしていた髪をほどき、表面の髪と内側の髪を合わせて、少量ずつアイロンをかけ内巻きに巻いていきます。
前髪をアイロンして完成
サイド・後ろと全体的にアイロンをかけ終えたら、前髪にアイロンをあてて軽く巻き、完成。
今回使用したアイテムは「エヌドット ナチュラルバーム」
今回使用したのは、エヌドットナチュラルバームです。
マンダリンとベルガモットの香りがさわやかなナチュラルバーム。天然由来の原料だけで作られているシアバターベースのアイテムです。
自然な束感・動きのあるスタイリングが得意。毛髪のうるおいを保ち自然な軽やかさを演出します。肌に優しい成分を使用しているので、手に残ったバームはハンドクリームとしても使用できる優れものです。
ストレートアイロンで作る外巻きボブの作り方
いつものボブスタイルに飽きてしまったという方にぴったりなのが、外ハネアレンジのボブスタイルです。一般的なボブに比べるとクールな印象の外巻きは、ビジネスでもプライベートでも、シーンを選ばずに楽しむことができます。
やり方を見ていきましょう。
髪をブロッキングする
まず始めは、下の方の髪を巻きやすいように、上と下に分けて髪をブロッキングします。
同じ角度にするために、一気に巻き込んで巻く
下の髪をアイロンで外に巻いていきます。巻くときは、同じ角度にするために細かく分けずに、一気に巻き込んでいきましょう。
表面の部分も同じように巻く
下側の髪を全体的に外巻きにできたら、ブロッキングしていた髪をほどき、表面の髪と馴染ませます。表面の髪も下の髪と同じように、一気に巻き込んでいきましょう。
ワックスで整える
表面も巻き終えたら、ワックスを適量とり手のひらに広げて髪の毛全体につけて、髪を整えて完成です。
ストレートアイロンでできる失敗しない巻き髪アレンジのやり方
内巻き・外巻きをマスターしたら、次にチャレンジしたいのが、失敗知らずの簡単巻き髪アレンジ。ふわっとかわいく仕上がるので、女性らしさを演出したい方にピッタリなスタイリングです。
ふわふわに仕上がるスタイリングは、甘めコーデにもピッタリですよ。
髪をブロッキングし、上下に分ける
まずは、ゴムやダッカールで髪の表面と下側を2つに分けて、ブロッキングします。
下の毛を細めに取り、巻き、ほぐすを繰り返し、ミックス巻きを作っていく
ブロッキングしたら、下の髪の毛を少し細めに取り、アイロンを縦に持ち、巻いて・ほぐすを繰り返していきます。下側の全体的にミックス巻きを作っていきましょう。
上もミックス巻きをしていく
下の髪を全体的に巻き終えたら、ブロッキングしていた髪をほどき、上の髪も下の髪と同様に、巻いて・ほぐすを繰り返してミックス巻きにしていきます。
全体的にほぐし、整える
表面が巻き終えたら、全体的に馴染むようにほぐしていき、整えて完成です。
ショートボブの外ハネヘアのやり方
ショートボブの外ハネも、おさえておきたいアレンジ方法。クールな印象も与えられる外ハネヘアは、とても簡単なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
髪をブロッキングし、下の部分を外に巻いていく
まずは、上の髪と下の髪2つに分けてブロッキングしていきます。下の髪の方を少し多めに取り、外巻きにしていきます。外巻きを作るときは、同じくらいの角度で巻いていくようにしましょう。細かく巻きすぎると外ハネがバラバラの方向に向いてしまうこともあるので注意してくださいね。
上の部分も外に巻いていく
ブロッキングしていた髪をほどき、上の髪も下の髪と同じように、外ハネにしていきます。全体的に巻き終えたら完成です。
ショートボブの外ハネ+ゆるふわ巻きのやり方
外ハネができたら、挑戦してみたいのが外ハネ+ゆるふわ巻きです。外ハネと合わせることでフェミニンな印象が倍増。
ゆるふわで甘めだけど動きのあるスタイリングを求めている方におすすめ。やり方を紹介します。
はじめに髪を外ハネにしておく
まずは、アイロンで全体的に外ハネを作っていきます。アイロンの温度は160度位に設定するのがベスト。外ハネは細かく髪を取るのではなく、少し多めに髪を取り、一気に巻いていくとキレイに巻けますよ。
髪の表面の毛を少し取り、巻いては抜いてを繰り返す
全体的に外ハネを作ったら、髪の表面の毛を少し取り、巻いて・抜いてを繰り返しましょう。前後左右、全体的に巻いていきます。
前髪を外ハネに合わせて巻く
全体的に巻き終えたら、前髪を外ハネにあわせて巻いていきます。
オイル等で整えながらほぐしていく
オイル等を手のひらにとり伸ばし、髪の毛の全体的につけていきほぐしていきます。全体的にまとまったら完成です。
ボブスタイルでアイロンを上手に使うコツ
画像引用:LATTE
ボブスタイルでは、細かなカールでウェービー感を出すのではなく、ゆるふわ感を出すためにヘアアイロンを使用することが多いです。
ヘアアイロンは、自宅で手軽に好みの髪型にスタイリングできることから人気がありますが、ボブスタイルではどのようなことをポイントとしながら使用すれば上手にセットできるのかをチェックしていきましょう。
ブラッシングをしてからアイロンを使いましょう
ヘアアイロンを使用するときは、しっかりとブラッシングすることを忘れないようにしましょう。ブラッシングをしないまま使用すると、寝ぐせなどの変なクセがそのままの形で固定されてしまうことがあります。
また、ブラッシングしないままヘアアイロンを使用すると髪の毛がからまったり、途中で切れてしまったりして髪の毛が傷む原因になってしまうことも。
スタイリング剤をつける事で髪の毛がまとまりやすくなる
ヘアアイロンは、直接髪の毛をプレートに挟んで熱を加えることによって形をつけるもの。しかし、スタイリング剤なしでは形をキープすることができずすぐに戻ってしまいます。
スタイリング剤には熱のダメージから髪の毛を保護する働きやス、タイリングを長くキープする役割もあるので大切なポイントです。
画像引用:LATTE
アイロンの熱をしっかり冷ましてからスタイリングすることでカールが長持ちしやすくなる
ヘアアイロンに慣れていない方のなかには、髪の毛をヘアアイロンに挟んで熱を加えている時間が長いほど髪の毛にクセや形をつけやすくなると勘違いする方が多いようです。しかし、どんなに性能のいいヘアアイロンであっても長い時間使用すれば髪へのダメージを避けることはできません。
髪の毛に熱を加えた後の冷却する時間で髪の毛にクセや形がつくことになるため、髪の毛が熱を持っている間は触らず放置して、形を固定してからセットすることが大切です。
巻きたいイメージに合わせてコテの角度を意識するのが成功の秘訣
巻くときは、巻きたい髪のイメージに合わせてコテの角度を調節して意識するとイメージ通り成功しやすいですよ。
また、外巻きは細かく髪をはさんで巻くと角度にバラつきが出るため、一気に挟んで巻いていくのがコツ。内巻きは下側と上側にしっかりと分け、細かく巻いていくのがコツです。縦に内巻き・外巻きするときも、細かく髪を取り巻いていくようにしましょう。
まとめ
ヘアアイロンを使用することによって、ゆるふわ系・クール系など、さまざまな雰囲気を演出することが可能。
ヘアアイロンを使用する際には、ブラッシング・ブロッキング・ヘアスタイリング剤の使用や髪を巻く位置などのコツやポイントを理解し、お気に入りのアレンジボブを楽しむようにしましょう。