ボブ×ヘアバンドは相性抜群
ボブは、ヘアケアや忙しい朝のセットにも時間がかからず無造作にみえて実は繊細なカット技術が光る人気のヘアスタイルです。ただ、アレンジの幅があまりないのでいつも同じヘアスタイルばかりで飽きてしまうという悩みもあるのではないでしょうか。
実はボブとヘアバンドの相性は抜群で、ヘアバンド1本使うだけでいつものイメージをガラリと変えることができます。カットですでにかわいく完成されているボブスタイルにおしゃれなヘアバンドが加わるので、キュートさや女性らしさをさらにアップすることができるでしょう。
いつもと雰囲気をガラリと変えてくれる
ヘアバンドには素材やデザインで数多くの種類があるため、シーンに合わせてつけるだけでいつもと違う雰囲気を演出することができます。ビジネスシーンでも活躍するおとなっぽいワンレンボブもヘアバンド1つでかわいいイメージになります。
ストレートで少しきついイメージがあるショートボブでも、ふわふわ素材のボリュームのあるヘアバンドを使えばガーリーな雰囲気を演出することができます。
ヘアバンドのデザインでも雰囲気が変わってイメチェンらくちん
ヘアバンドは手軽にヘアアレンジを楽しめるヘアアイテムとして女性に高い人気があります。暑い夏に髪の毛がべったりくっついたり、汗が流れたりするのも防ぎながらかわいく見せてくれます。
ヘアバンドにはタイトでリーズナブルなものからベロア素材の高級感があるものまでバリエーションに富んでおり、デザインによって雰囲気が全く変わります。服を買い替えるよりずっとリーズナブルにイメチェンすることができます。お財布に優しいらくちんコーデで変身できる大きな魅力があります。
髪を結んだり、そのままつけても可愛い
ショートボブは髪が短いこともあってヘアアレンジがなかなかできず、おしゃれを楽しめないと思い込んでいる女性も多いようです。しかし、ハーフアップアレンジでかわいさをアップすることができるのもボブの強味であり、その際にヘアバンドを活用するとさらにオシャレ度をアップすることができます。
編み込みや三つ編を留めるためにヘアバンドを使ってもいいでしょうし、そのままシンプルにつけてもかわいくなるでしょう。
ファッションがさみしい時にもおすすめ
ボブは無造作でラフなイメージを与える、ファッションもカジュアルでどちらかというと地味目に決めることが多いのではないでしょうか。普段使いでは全く問題なくても、ちょっとしたお出かけでおしゃれをプラスしたいという際に、どうすればいいか悩んでしまうこともあります。
そんなとき、オシャレ度をグンとアップすることができるのがヘアバンドです。簡単なのに手抜きしているようには見えず、スッキリとした可愛さをアピールすることもできます。
ボブでヘアバンドをつける時のポイント
ヘアアレンジの幅があまりないと言われるボブもヘアバンド1本つけるだけで与える印象をガラリと変えることができます。ヘアバンドは、さまざまなヘアスタイルで活用される便利なヘアアイテムであるため、サイズやカラー、デザインなどバリエーションに富んだものがたくさんあります。
ヘアバンドをつけると簡単にかわいらしさや女性らしさをアップすることができますが、それだけ見ている人に強いインパクトを与えるため、付け方にも注意が必要となります。そこで、ボブでヘアバンドを付ける際のポイントについて説明します。
しっかり固定できるタイプを選ぶ
ボブはストレートで髪のボリュームが出にくいスタイルが多いのでヘアバンドのサイズを合わせないとずれ落ちてくることがあります。
ゴムタイプや結ぶタイプのものであればピッタリとフィットするものを選ぶようにしましょう。狙いとするポイントでしっかり固定できないと野暮ったくなってしまうこともあるので注意が必要です。毛の流れやボリュームを崩さないように固定することにも配慮しましょう。
緩いときは、ヘアピンなどで固定する方法もあり
カラーやデザインがお気に入りのヘアバンドでも長すぎたり、二重にするには中途半端な長さであったり、で固定することが難しいこともあります。ちょうどよいサイズがなくてもどうしてもそのヘアバンドがつけたいということもあるでしょう。
緩くてずれ落ちてしまいそうな場合は、ヘアピンなどを使って固定する方法もあります。バックの目立たない所で上向きにピンで留めることがポイントとなります。ピンは目立たない色の細いものを選ぶようにしましょう。
気持ち上の方につけると決まりやすい
ヘアバンドは、鏡をみながら自分で高さを調節しながら付けるのが普通でしょう。真正面から見てベストな位置に着けているつもりですが、実は自分が思った位置よりも気持ち上の方につけるとしっくりとなじむものです。
周囲の人からの目線の高さと鏡を見ながら自分の目で確認するヘアバンドの高さには少しギャップがあるものです。自分の見た目よりも周囲の人の目線を考えて少し上の方で留めるようにするようにしましょう。
ヘアバンドのデザインは、無難な物がいくつかあると使い勝手が良い
ヘアバンドにはボリューム、カラー、デザイン、素材、などの違いによってさまざまな種類があります。頭につける少し大きめのヘアアクセとして、場合によってはピアスやネックレスよりも目立つものです。
ヘアバンドひとつでイメージが変わるので派手目なもので思い切り遊ぶのもいいでしょうが、普段使いできれいにかわいくまとめたいのであれば、奇をてらったものではないオーソドックスで無難なものがいくつかあった方が使い勝手がいいでしょう。
ボブのヘアバンドアレンジおすすめスタイル
ボブはショート、ミディアム、ロングを問わず、どの長さであってもヘアバンドと相性抜群です。髪の長さによって与えるイメージは変わりますが、髪が長くてもヘアバンドでまとめることでスッキリとしたいつもとは違う印象を与えることもできます。
ヘアバンドにはさまざまな種類があり、ボリュームやデザインの選び方でもイメージが変わるものです。そこで、ボブのヘアバンドアレンジおすすめスタイルをいくつか紹介しましょう。
そのまま着用して簡単ヘアアレンジ
ボブとヘアバンドの相性はとてもいいので、いつものストレートボブ、波ウェーブをつけたボブにそのままつけるだけで簡単にアレンジヘアを楽しむことができます。ヘアアイロンを使ったり、カーラーで巻いたりする必要がないので、時短でイメチェンするのにもぴったりです。
外ハネやゆるふわと合わせても全く違ったイメージになりますが、面倒くさいという方はヘアバンド1本だけでおしゃれを楽しむことができるので必須アイテムと言えるでしょう。
髪を1つ結びにしてつけても可愛い
ヘアバンドは使い方しだいでさまざまなヘアアレンジが簡単に楽しめます。少し長めの髪であれば、低い位置で後ろ髪を一つ結びにしてヘアバンドをつけるという方法もあります。
後ろ髪とのバランスをとるために若干低めの位置でヘアバンドを固定し、前髪を垂らすようにするとこなれ感を出すことができるでしょう。100均でもおしゃれなヘアバンドを見つけることができるので、複数揃えておくには便利です。
髪をすっぽり覆い隠して簡単アップスタイル
ヘアバンドは幅やデザインと髪の毛のバランスを調節することでかわいさやおしゃれがアップします。その一方で、髪の毛の大部分を覆い隠すことによってさらにヘアアクセの存在感、アクセントを強調するという手法もあります。
たまにはターバンタイプのヘアバンドで髪の毛をすっぽりと覆ってオシャレを楽しんでみてもいいのではないでしょうか。シャンプーの後、タオルドライして濡れ髪につけるのにも便利です。
ゆるふわパーマと合わせてガーリーに
ボブはストレートでもヘアバンド1本で十分に可愛くなります。ガーリーなイメージをもっと強調したいのであれば、全体にゆるふわパーマをかけてからヘアバンドをつけるといいでしょう。
ゆるふわパーマにはタイトなヘアバンドではなく、幅の広いルーズなリボンヘアバンドをつけるとしっくりとなじみます。リボンで結ぶタイプなので頭のサイズを気にする必要がないのも魅力です。
まとめ
ボブは一見無造作にみえるシンプルなカットですが、カットだけでヘアスタイルを決定づける高度なヘアテクニックが駆使されており、それだけでおしゃれなヘアスタイルであると言えます。シャンプー後のヘアケアやセットにも時間がかからず、軽い毛の流れや動きを楽しむこともできます。
ヘアアレンジが少ないとされるボブは、ヘアバンドとの相性がとてもよく1本つけるだけでガラリと雰囲気を変えることができます。ボブとヘアバンドの合わせ技にはさまざまなバリエーションが合うのでシーンに合わせて使い分けするのもおすすめです。