結婚式の髪型のマナーは?オススメヘアアレンジを紹介

20代後半にもなれば、お友達の結婚式に招待されることが多くなってきます。友人や親族の結婚であれば、心の底からお祝いをしてあげるのは当たり前のことですが、でもいつも頭を悩まされるのが服装と髪型ではないでしょうか。服装についてはある意味定番なのでおおよそのことは予想できます。しかし、髪型などもマナーがあるので好き勝手はできません。もう一度おさらいしておきたいマナーについて紹介したいと思います。

結婚式の髪型、最低限守るべきマナーは?

実は手抜きだと思える髪型も服装も結婚式にはマナー違反なのです。長くてゴージャスにも見えるロングヘアだってそのままで出席することは禁止ですし、かと言って大きめの髪飾りをつけて出席することだってNGなのです。なんだか結婚式のマナーって厳しいですし細かすぎるのが難点です。それではどんなヘアスタイルがいいと言われているのか、マナー違反とも呼べるヘアアレンジなどについて詳しく見てみることにしましょう。

基本はアップスタイル

女性の髪型ですからショートもいればロングの人だっています。ショートでしたらアップすることは無理なことですから平気ですが、ロングヘアやミディアムヘアの人は、できるだけアップスタイルにすることが望ましいマナーなのです。多くの来賓が集まる席ですから清楚で清潔感があふれるようにふるまうことが鉄則です。皆さんで食事をする場でもあるわけですから、食べるたびに髪の毛がお皿の上を行ったり来たりしているようでは、汚らしい感じにしか捉えてもらえません。ロングヘアの基本は何と言ってもアップにすることです。

夜会巻き、お団子ヘア、ふんわりとウェーブを作りこんでから三つ編みにして巻いていったり、ねじり留めをするだけでもきれいな印象を受けます。スッキリとした印象を持ってもらえるようにできれば全部アップすることを目指して、無理ならばハーフアップを目指して結婚式当日まで準備をしておきましょう。

アレンジは華やかさを第一に考えましょう

どんなヘアスタイルであっても華やかな結婚式に出席するわけですから、アレンジすることを念頭に入れておくといいでしょう。ロングヘアの場合には先ほども説明したアップスタイルにアレンジするだけで豪華さがプラスされますし、落ち着いた大人の女性としてどこに出しても申し分ないと太鼓判を押されるはずです。それでは華やいでみえるロングヘアですが、ショートやミディアムヘアにだってアレンジを加えてあげればより一層華やいで素敵に見えるはずです。

でもショートなんてどうすればいいのかイマイチ分かりにくいという声もありますが、たとえばショートヘアだったら毛先をカールさせて外ハネにするとかワックスを使ってサイドを抑えて耳にかけてセンスのいいヘアピンをするだけでとってもオシャレに見えます。ミディアムヘアの人もふんわりとさせてから三つ編みを作って編み込みをするとか、カチューシャにして可愛らしさと華やかさをプラスするだけで印象はだいぶよくなります。とにかく髪の長さに関係することなくひと手間のアレンジを加えてあげることが大切だといえるでしょう。

香りがキツいスタイリング剤などはNG


結婚式に出席する時に気にしなければいけないことの中に香りがあります。清楚で厳かな結婚式にいきなりニオイがキツイ香水をつけて登場するのはナンセンスです。また、最近は柔軟剤なども香りがキツイものがたくさん出回っています。自分では全く気がついていないかもしれませんが、通りすがりに香りがするようなものも結婚式には不向きですから注意してください。

そしてヘアアレンジの際にワックスなどのスタイリング剤を使って髪を束ねているわけですが、そのスタイリング剤は変なニオイとか、キツイ香りなどがするようであれば、付け過ぎに注意することが最もですが、できればニオイがキツクないスタイリング剤に変更することを検討してみてはいかがでしょう。

ドレスか着物かでもヘアアレンジが異なる


さて、結婚式に出席することが決まったら、まずは何を着ていくべきかを早めに決めておくことをおすすめしたいとおもいます。着ていく服装が決まらなければいつまで経ってもヘアアレンジの方法を見出すことができません。ドレスにするとか、ワンピースが定番かもと色々と悩んでしまうものですし、着物だったら落ち着いた雰囲気が出せるかもしれないと思って選ぶことだってあるはずです。この3通りの服装にしてもそれぞれに似合う髪型が違いますし、似合うと思っているヘアアレンジの方法だって全く意味がないかもしれないのです。

できることならば、結婚式の3ヶ月前には着ていく服装くらいは決めておくべきですし、そうすれば早めに美容院だって予約を入れることもできます。ヘアアレンジの方法には違いがあるということを覚えておいてください。

髪は崩れないようにきっちりセットをする


どんなヘアスタイルにするにせよ髪型の乱れは心の乱れに繋がります。結婚式に参列する立場であるならばなおさら髪型の乱れがあってはいけません。もしかしたら自分では完璧にセットをしていると思っていても後ろ姿には髪の乱れがハッキリと現れていることもあります。たとえば、大掃除するために髪をアップスタイルにしているけれども、だんだんと髪が乱れてきてしまうことがあります。要するにそんな状態の髪の毛で結婚式に望んでいることはとても不快に思えますし、毛先だって枝毛などがあれば目も当てられません。

そんなことにならないためにも、ワックスなどで崩れないように固めてあげることや、後れ毛もヘアピンを使って留めてあげるように努力してください。これくらいの乱れはしょうがないと自分勝手な判断は良くないことです。

顔に髪の毛がかからないことが理想

結婚式に出るということは、披露宴にも出席することになります。大きなテーブルで色々な来賓のお客様たちと同じテーブルになることもあれば、会社の同僚だけでまとめられている席もあります。どの席に座ることになってもいいように顔にかかってしまうジャマな髪は留める、編み込む、ヘアピンやパレッタなどで留めてあげてください。食事の度に髪が顔にかかっているようでは汚らしい印象しか持たれません。とにかく基本は清楚で清潔にすることですから余計な髪の毛も顔にかからないことが理想だと言えるでしょう。

ヘアアクセは派手すぎなければ使ってOK

ヘアアレンジをするときにどうしても髪飾りを使うことがあるかもしれません。ヘアアクセサリーを使うことは基本大丈夫なことですのでまずは安心です。パレッタもカチューシャもきれいめのヘアピンだってその場の雰囲気にマッチしていれば使っても大丈夫です。しかし、お風呂に入るときに使うようなゴムはNGです。もちろんそんなゴムで留めた髪型で結婚式に出席するとはとうていおもえませんが、もしかしたら居るかもしれないので注意勧告しておきます。そして、絶対につけてはいけないヘアアクセサリーがあります。

それは花柄の髪飾りです。もちろん生花はいけませんし、花冠にすることだってNGです。理由はどんなに鈍感な人でもわかると思いますが、生花など花は結婚式の当日に花嫁さんがつけるものです。花にティアラを髪飾りにすることもあれば、ロングの髪の毛に可憐な花を散らしているアレンジ方法もあるのです。この日だけは花嫁さんの特権だと思って、どんなに花をつけたくても我慢してください。

花嫁さんがしそうな髪型は出来れば避ける

結婚式の望む花嫁さんの髪型は色々とあるのをご存知だという方もいれば、アップスタイルにしているだけなんじゃないかと安易に考えている人もいるでしょう。実はベールに包まれている髪型は意外とハーフアップだったり、そのままロングで編み込みをしてナチュラルテイストにしていることが多いのです。残念ながらきっちりと固めていることなんて絶対にありません。そして大切なことは、花嫁さんと同じ髪型にしてはいけないということです。

そんなこと言ったらどんなヘアスタイルにすればいいのか分からないのではと疑問だと思いますが、先ほどのお花の件と全く同じで、花嫁さんの髪型と被ってしまうことは避けなければいけないルールだということを覚えておくといいでしょう。

髪の色は派手すぎない方が良い場合もあります

結婚式の会場でやたらと目立つ髪色って何だか知っているでしょうか。金色・黄色・グレー・パープル・レッド・グリーンなどです。この髪の色が悪いと言っている訳ではありません。ただ今日は結婚式だということを肝に銘じてください。大切な友人、会社の同僚、小さい時からお世話になっている近所のお姉さんと、その人によってシチュエーションに違いがあります。しかし、ここは結婚式を行う厳かな場所であるということです。

自分が招待したお客様が金色の髪色で登場したら、どうしていいのかわかりませんし、親族からはあの人は誰と後ろ指を指されてしまうことに間違いはありません。普段はそのような奇抜で個性的な髪の色でいることに何の不満もありませんし、お好きにしてくださいとしか言いようもないです。それでも結婚式ですから当日は髪の色をダーク系とかベージュ系にすることが望ましいものです。

自分で出来る簡単結婚式の髪型アレンジ

結婚式に招待されることは大変光栄なことですしうれしいものです。だからこそいつもとは違う華やいだ装いで出席したいと思いものです。それでは服装などは決められても髪型についてはどうでしょうか。やはりちゃんとした場所に招待されたのですから髪型だって美容院に行き、きちんとしたヘアスタイルにするものだと考えている方も多いはずです。その考えは間違っていませんし、あたりまえの事なのですが、もしかしたら髪の長さによっては自宅でも簡単に結婚式用のアレンジヘアができるかもしれません。

普段からヘアアレンジをすることに慣れている人であれば巻き巻きヘアだって夜会巻きだって簡単に作れてしまうものです。ただし、やはり不器用な人は家族や友人の力を借りてチャレンジしてみることもできるはずです。結婚式のまえに自分でもできるものなのか挑戦してみてはいかがでしょう。そこで何回も練習を繰り返していれば当日に力を発揮することもあれば、どうしても無理だとおもったら美容院を予約してしまった方がいいでしょう。

とにかくまずは手馴れることしか方法も見つかりませんので試しに出来る簡単なアレンジヘアを紹介したいと思います。

ポニーテール+ねじりアレンジ

ポニーテールはある程度の髪の長さがあれば簡単にできますが、ふんわりとカールさせていることでとても華やいだ雰囲気の結婚式にも参列できるヘアスタイルが完成します。単なるポニーテールとは違い、ねじったり、編み込みをした毛束を少し高めの位置でポニーテールを作ります。それぞれの編み込みから髪を少しずつ取ってあげてふんわりさせて、結び目にはパールなどのキレイなパレッタなどで留めてあげるだけで素敵な大人可愛い雰囲気が作れます。この髪型だったら結婚式にもピッタリで恥ずかしい思いなんてしません。

ロープ編みを加えてしっかりおまとめ

ロープ編みならば優しい雰囲気が作れますし、ゴージャスにも見えるので結婚式にもピッタリではないでしょうか。ロープ編みもちゃんと巻き込んであげるだけですし、案外簡単に仕上がってしまうので、ヘアアクセサリーも品のよいものを選んでつけてあげるといいでしょう。

ふんわり巻いて、ハーフアップアレンジ

ハーフアップスタイルは優しい雰囲気が作れますし、ふんわりと巻いてあげれば前髪にもかからずに結婚式にだってピッタリな髪型ではないでしょうか。巻いてある部分にはリボンなどで飾りをつけてあげればとても女性らしい印象になります。

着物なら断然夜会巻きアレンジ

着物スタイルで結婚式に出席するのもとっても素敵です。清楚な印象を与えますし、正統派な雰囲気がほかの人とは被らないので断然目立つ装いだと言えるでしょう。そんな着物姿に合うヘアスタイルと言えば夜会巻きでしょう。上品に見える夜会巻きは、髪の色をダーク系にすることでグッと落ち着いた雰囲気になり、大人っぽい色気も感じさせてくれるはずです。夜会巻きを検討しているのであれば、それに合わせて和装も考えてもいいかもしれません。

髪の長さ別、結婚式髪型アレンジ

結婚式に出席する時に一番の悩みが髪型です。髪の長さだって自分に似合わないとおもえば思いきってカットしてしまってもいいのではないでしょうか。髪の長さによって結婚式に向いているヘアスタイルがあれば、似合わないものだってあるのでそれぞれの長さ別の髪型アレンジを紹介したいと思います。ショートでもアレンジの仕方が色々とありますし、ミディアムヘアもロングヘアもそれぞれに結婚式に似合うヘアアレンジもありますから自分でも取り入れられるのか、自分でもアレンジすることができるのか、ぜひ参考にしてほしいとおもいます。

ショートにおすすめのふんわりハーフアップアレンジ

結婚式という場にふさわしいショートボブの人に良く似合うアレンジヘアを紹介します。全体的にふんわりとさせることで女性らしさも、可愛い雰囲気さえも醸しだすのがハーフアップのアレンジヘアです。前髪からバッグに持っていく髪は数か所で分け目をつけてから編み込みをしてください。編み込んだ部分から髪の毛を少しずつ出してあげるだけで優しい雰囲気が誕生します。その束ねた髪を後頭部の真ん中下あたりで留めてあげます。崩れないようにアメピンなどを使って隠しピンで何本か差してあげてください。

そうしたら大きめのパレッタを用いて留めてあげます。パレッタも品の良いデザインやカラーを選んであげることで上品さがプラスされます。たったこれだけなのに結婚式の雰囲気にピッタリな大人可愛い雰囲気いっぱいの可憐なヘアアレンジの出来上がりです。

特別感を出せる、リボンヘア

今日の結婚式は特別なのと胸を張っていえるのがロングヘアのリボンヘアです。お呼ばれにピッタリですし、ミディアムヘアでもアレンジできる素敵な髪型です。ハーフアップにしていますが、サイドから持ってきた髪でリボンを作り上げるほどロングヘアであれば、わざわざヘアアクセサリーを使わなくても誰にも負けないヘアスタイルが完成します。リボンにすることで特別感満載で誰も真似することができない最高のヘアスタイルではないでしょうか。もちろんこの髪型にするためにもゆるふわを作っておくことが必要です。

ミディアムにぴったりのルーズ三つ編みアップ

ミディアムヘアにだって横流しの前髪にすることでぐっと大人っぽいヘアスタイルを作ってあげることができます。ルーズに三つ編みを作ってからアップさせることで女っぷりもあがりますし、夜会巻きに負けないくらい素敵な大人かわいい、よりも大人きれいな髪型の完成ではないでしょうか。三つ編みとルーズという組み合わせですが、結婚式にも堂々と出席できるヘアアレンジです。これは自分でもできるのか、難しければ美容院でお願いしてしまいましょう。

ロングなら断然お団子まとめスタイル

ロングヘアはどんなスタイルも作れてしまうので本当に羨ましい限りです。だからこそロングヘアの特権とも言えるお団子ヘアやシニヨンヘアがおすすめなのです。お団子ヘアにするにしても、そこに巻き付ける髪に変化をつけてあげることがとっても重要です。毛先だけをねじるようにアイロンやコテをつかって巻き巻きにしてあげることで、お団子に巻き付けた毛束が色々な方向に流れを作って、結婚式などにも負けず劣らずの大人の上品さを醸し出せるヘアアレンジではないでしょうか。

これであれば誰からも素敵な髪型ねと褒めてもらえますし、耳の上から少しだけ垂らした髪にもくるんとさせてあげるだけで一層の女らしさを味わうことが可能だと言える髪型です。ミディアムヘアでも全体に髪の長さがあれば作れてしまうので挑戦してみてもいいかもしれません。こういう髪型にすることは本来の結婚式によくみられるヘアアレンジでもあるということを思い出させてもらえた髪型なのではないでしょうか。

まとめ

結婚式に出席するために髪型にもマナーがあるということが分かりました。普段何も手を加えていない髪型だった人でも大切な席に出向くためにヘアスタイルをかえたり、髪の色を落ち着かせるなど基本的なマナーは、普段の生活からも見え隠れするものです。なんとなく理解できますが、いつもの生活でこれは良くない髪型だし髪色だと言われているものは結婚式には不向きであることも理解できました。