前髪の基本の流し方&ポイントと流しアレンジ3選

前髪を流したヘアスタイルにしようと思っても、思うような仕上がりにならなくて、うまくいかなくて困ったこってありませんか?前髪を流す基本的な方法や、イメージ通りにセットするポイント、カッコ悪い前髪をどうにかするための方法を伝授します。

前髪の流し方

まずは、基本的な前髪の流し方を、動画を見ておさらいしておきましょう。まずは、右に流す前髪は逆の方向い髪を引っ張ることで、熱の当たる位置が変わることがポイントです。毛束をつかんで右に流すから左側にアイロンで引っ張り巻いてあげます。毛流れをつくるために指も使って流してあげます。ポイントは、黒目と黒目の間当たりのメインバングと呼ばれているところから巻き始めます。この幅を覚えておきましょう。

流す方向とは逆方向に引っ張って、アイロンを挟んで毛先を引っ張りながら流したい方向にもっていってあげます。今度は当てていない部分を流してあげます。熱が冷めるまえに流したい方向にもっていきクセをつけます。ここまで出来たら前髪の流し方の基本が見えてきたはずです。あとは練習あるのみです。何度も繰り返すことでコツがつかめてきます。

アイロンを使って、流したい方と逆に毛先を流す

前髪を作る場合に特に重点を置いているのがアイロンを使って、流したい方とは逆向きに毛先を流すことです。熱を加えてあげることで毛の流れが出来上がっていくのです。しかし、ここで問題なのが逆方向に毛を流すということです。

本当であれば右側に前髪を流すはずなのに、どうしてわざわざ反対方向に向かって、流すことをしないといけないのかという問題です。反対側に向かって毛の流れを作ってあげて最後に巻いてアイロンを抜きますが、その時に熱が冷めないうちに本来のポジションに流してあげることがキレイな前髪を作るコツでもあるのです。

毛先を流したい方向に流していく

アイロンを当てて熱を加える訳ですが、毛先までもっていき最後にくるんとしてあげたら、熱が冷めないうちに流したい前髪の方向に向かって、指先を利用して毛の流れを作ってあげます。そうすることで本当に流してあげたい方向に前髪がきれいに持っていかれるという訳です。このときに指先を使う人もいれば、コームなどを利用して抑えながら前髪の先を流す人もいます。どちらを利用するのにしても、大きな違いはありませんが、指先を使った方が指をコテがわりにくるりとさせることだってできるのでとても簡単です。

前髪の真ん中から、少しずつ流す

ヘアアイロンをかける位置も重要です。ポイントは黒目と黒目の間にあるメインバングと呼ばれている箇所です。そこの前髪からヘアアイロンを使って伸ばしてあげてくるんと巻いて、段々と横にずれていくように前髪を流してあげることがポイントです。前髪をきれいに流すコツはとにかく、真ん中から毛束をとったら少しずつ繰り返すことです。一度にたくさんの毛束をかけてはいけません。

熱が冷めるときに流せるように手ぐしで流す

とにかくヘアアイロンの熱を加えることで、前髪が流れていくわけですから如何に熱伝導が大切かということに気付かされたという方もいると思います。熱で固定させてあげることも前髪が流れていくうえでとっても重要な点ですが、そこからさらに熱が冷めていく過程がとっても大切なことなのです。

その冷めていく過程で髪の毛が徐々に固まっていき、最後に形がつくのです。これって化学の世界みたいで奥が深いと考えさせられました。熱が冷めるまえに指先を使って前髪を流してあげるという共同作業によって、前髪を流してあげられるのです。

毛先にカールをしっかりつける

ヘアアイロンを使って毛束を挟んだら、毛先の方まで引っ張って、最後に毛先をくるんとカールさせることがとっても重要です。毛先のカールが本来流れる姿に変化させられるわけですから、キレイな流れの前髪を作る場合に毛先のカールがとっても重要になるということを忘れずに覚えておきたいものです。

必要に応じてスタイリング剤を活用

前髪を流すヘアアレンジに挑戦するのであれば、スタイリング剤を使ってみるという選択肢もありだと言えるでしょう。また、美容師であれば水スプレーという究極の美容師技だけでも十分なんだそうです。まずは、やり方を伝授しましょう。

スプレー式が使い易いようですが、とにかく根元部分にたっぷりと噴きかけてあげます。少しの時間でも乾いてしまうこともありますので、たっぷりと濡らすことが重要なのです。
こうすることで形もつけやすいですし、ヘアアイロンの熱から髪を守ってくれるスタイリングもあるので利便性をよく考えて購入を検討してみることをおすすめします。

前髪の流し方ポイント

イメージした通りにできる前髪の流し方には、知っておきたいポイントが何点かあります。ポイントをしっかり抑えてセットすることで、自分が思い描く、理想の前髪作りに役立てていきましょう。

アイロンなど、熱が出るアイテムを使う

前髪が流れるようにするためにも熱伝導率の高いヘアアイロンやドライヤーの熱をかけてあげることがとっても大切です。熱を当てる時にも根元の部分は空気を入れてあげる感じにすることで、毛の流れを潰すことなく、形が作られていきます。

熱が冷める時に形をつけるように、上手に手ぐしを活用する

前髪を流すには、熱を利用することで髪が固定しきます。それから熱が冷めていく間に形が作られていくのです。そのときにキレイな前髪を作るのに適しているのが、手ぐしです。指先を使って前髪を持ちながら、熱が冷めていくのを待ち、その間に指を使って形をしっかりとつけてあげることでとってもきれいな前髪が出来上がるのです。

逆側に引っ張ってから流すのを忘れずに

本来流すべき方向とは逆方向に髪を引っ張りながらヘアアイロンをかけてあげるのですが、挟んで流しながら、最後のクルンを忘れてはいけません。そして指先では流す方向の毛先をつまんでキレイな流れを作ることが容易にできます。

前髪が短い人はやりにくいので、ある程度しっかりアイロンする

前髪が短めの人が前髪を流したい場合には、前髪が浮いてしまいがちになりますので、毛の根元にしっかり水をスプレーでかけてしっかり濡らします。ブラシで髪の毛を斜めに流しながらドライヤーを当てていくと、浮きを抑えた前髪に仕上がります。また、前髪にあてているアイロンの時間を、もっと長くすることでしっかりとした前髪にすることができます。こうすることで前髪もできあがります

アイロンを使う時には火傷に注意

ヘアアイロンだけでなく、コテやドライヤーの熱は、かなり高温になっています。髪の毛を一気に乾かす際には熱風が当たっていますし、前髪を作る際にもヘアアイロンの熱で火傷を負ってしまうことだってあるのです。気をつけて取り扱いをしないと熱によって火傷をすることになりますし、その火傷がいつまでもおでこに残ってしまうと一生後悔する羽目になりますので十分に注意をすることが必要です。

アイロンをしっかり温めてから使う事

前髪を流す場合にはとにかく高温で温まった前髪を一気に下ろすことがとても重要なのです。だからこそ、一気に温かいアイロンを使って形を作ってあげることがとっても大切な要素なんです。

前髪が重めの方は、なかなか形付かない

厚みがあり過ぎてしまう場合にはどうすべきなのか考えてみたことがあるでしょうか。確かに厚みのある前髪はとってもきれいで艶やかですが、ここで紹介した前髪を流すには少しばかり重ための前髪であることがデメリットなのではないでしょうか。

前髪の流し方を使って簡単アレンジ

基本となる前髪の流し方を完璧に覚えたら、今度は応用編です。前髪の流し方を利用した簡単で応用が利くアレンジ方法を紹介いたします。どんな方法でいつもとは違ったアレンジの仕方があるのか見てきましょう。

いつもと逆方向に流してもイメチェンが可能

分け目はヘアスタイルを印象付けるポイントのひとつです。いつもの習慣で同じ分け目で同じ方向に前髪を流しているという方は、分け目を変えて、流す方向を逆にすることで、ガラッとイメージを変えることができます。分け目が固定しない、という時にはメイク中などの時間を利用してピンで止めたり、ハードタイプのスプレーを毛の根元にかけて固定させてみましょう。

前髪のカールを強めにすると、キュートな印象に

流れる前髪だって、カールを強めに巻いてあげるだけでキュートな印象に早変わりします。前髪があるだけでも若々しさや小顔効果になっているのですが、くるんとかふんわりとした前髪を作ってあげれば今までの姿よりももっと変化した個性的な姿を見せてあげられるはずです。

かき上げバングにすることも

セクシーな印象になれる前髪のアレンジ方法のひとつが、かき上げバングです。前髪のかき上げバングは、作り方がほぼ流す前髪と同じようなポイントをついているということです。前髪の根元をしっかり濡らして、ドライヤーの冷風を使って、しっかり前髪を立ち上げるのがポイントです。本来流す方向とは逆方向に向かって流してあげて、そして元の位置に戻してあげるというやり方はほぼ同じ内容だと言えます。

前髪の流し方注意点

前髪の流し方について色々と説明してきましたが、どうしても自分でやってみるという人にとっては、難しい面もありますし注意をしなければ火傷などのけがをしてしまう原因に繋がってしまうものです。それではどのような点を気にかけてあげなければいけないのか、守るべきルールみたいなものがあるのか最後にもう一度、おさらいをしたいとおもいます。

髪を強く引っ張ってセットをしないようにする

前髪の流し方には、色々な注意点がありますが、特に注意しなければいけないのが、髪を強く引っ張ってしまう行為です。ついつい引っ張ってしまいそうになりますが、髪の負担になるので控えましょう。髪を伸ばして毛先をひっくり返すようにするには、どうしてもヘアアイロンの力を借りなければいけない訳ですが、その時になぜか、髪の毛を挟んでいるヘアアイロンを思いきり、下に引っ張っているように見える場合、過剰ともとれるほど力が加わっているということです。

ヘアアイロンで挟んでいる時点で、熱でまっすぐになりますので、無理に引っ張る必要は全くありません。力任せにぐいぐいと引っ張ることだけは止めておきましょう。

アイロンをかけすぎると前髪にダメージが

ヘアアイロンは便利な道具ですが、使い方によっては前髪にダメージを与えてしまいます。高温の状態でヘアアイロンをかけすぎると、髪の中に含まれている水分が蒸発してしまい、髪のキューティクルがなくなってしまいます。

ダメージが与えにくいヘアアイロンの使い方は、当てる前にはブラシで丁寧に梳かして髪の毛の絡まりをなくす、そして、同じ部分を長い間当て続けないこと、そして、毎日ヘアアイロンをかけるのではなく、週に2回程度の使用にとどめておきましょう。ヘアオイルなどで保湿しダメージを防ぎましょう。

一気にアイロンを使おうとせず、少しずつアイロンをかける

ヘアアイロンの長さがどんなにあったとしても、全ての前髪を挟んで一気に真っすぐにしようと思ってはいけません。何でもそうですが、大雑把にことを起こすと結果的にみても大雑把で中途半端なものしか完成しません。自分では時短のつもりでやっているのかもしれませんが、前髪は真正面から最初に見える顔の一部ということを頭に入れて、小分けにしてからアイロンをかけてあげることが大切です。出来上がりを見ても分かりますが、やはり小分けでアイロンがけをした方がキレイな仕上がりになっています。

スタイリング剤を忘れずに使う

前髪にアレンジを加えるときに、濡れていない場合には、事前に水スプレーとかクセ毛直しのスタイリングスプレーをたっぷりとかけて濡らしてあげると前髪のアレンジが楽になります。また、仕上がりにはスタイリング剤をつけてあげるとより一層、キレイに仕上がります。

朝のアレンジから夜帰宅するまでの長い時間、前髪をキープさせるのもスタイリング剤のおかげだと言えます。やはり選ぶとしたらワックスが一番向いています。ファイバータイプのワックスなど、伸びやかものならば、指先につけて毛先や毛の流れにちょこっと付けただけでもキレイに仕上がります。しかし、付け過ぎてしまうとベタベタになってしまうので注意してください。

まとめ

前髪の基本とも呼べる流し方について学びました。どのような熱の当て方をすれば形が作られていくのか、冷めることを利用して形を作ってあげる等、ポイントを抑えることが大切です。流す方向によっても違った印象を持つことができます。自由自在に前髪を流してアレンジして、今までとは雰囲気が違う、イメージチェンジをしてみましょう。