フレンチネイルのおすすめネイル特集。自分でもできるアレンジ方法とは

これぞネイルの王道と言われるフレンチネイルは、初めてネイルに挑戦する人が取り組むのに良いと言われています。ですが、実際やってみると意外と難しいと感じた事はありませんか。どのようなアレンジをしたらかっこよくできるのか、アイディアがまったく浮かばないという人も含めて、あらためてフレンチの基礎からおさらい、さらに誰でもきれいにできるアレンジ方法などを一挙ご紹介します。

フレンチネイルとは

女性の多くが爪の先に好きなストーンやラメ、あるいはパールやカラフルな色をいっぱい乗せて、可愛く大変身させたいと思うのですが、男性にはどうもそうした女性の気持ちが理解できないらしく、シンプルなものを選ばれやすくなります。

あるアンケート調査ではもっとも男性受けが良かったのが、フレンチネイルだったところから、控えめでより自然に近いアレンジに女性らしさを感じる男性が多いとわかります。

フレンチだからフランスのデザインかと言うと、そういう事でもなく1920年代のアメリカの特にハリウッドなどで、一部の人たちの間で活用されていたデザインが少しずつ広まっていったものです。いつしかフレンチネイルと呼ばれるようになりました。ごくシンプルなデザインですから誰にでもできそうなのですが、シンプルゆえに美しいラインを描くために丁寧さが要求され、細かい部分が目立ってしまうきらいがあります。

実際フレンチ専用にカットされた刷毛もあるのですが、筆を駆使して左右バランスよくムラ無く塗らなければなりませんから、道具を使いこなすところからのスタートになります。細部のはみ出しやラインの乱れをストーンでごまかす方法もありますが、今後のためにフレンチで上手に弧が描けるように練習をしてみましょう。フレンチを制覇できたら他の複雑なアレンジも楽にできるようになります。

基本はつま先にホワイトカラーが乗っているデザイン

そもそもフレンチネイルとはどういうものかといいますと、基本形は爪先をホワイトで染めた実にシンプルなデザインを差します。爪先だけ染める事もありますが、一般的なのはベージュ系カラーもしくはパステルピンクをベースに塗り爪先にホワイトカラーを乗せたものになります。淡いピンクも男性から好まれる人気カラーで、自己主張し過ぎない控えめなデザインゆえに、気品があり女性らしい優しさやかわいらしさを感じさせます。

フレンチは白以外のカラーを乗せるカラフルなものや、爪先に留まらず多種多様な形に変形させるなど、様々なパターンがありますから合わせて憶えておくと、セルフでやる時に図案の参考にできます。準備するものとしては、ベースカラー、フレンチに使いたいカラー、トップコート、ベースコートもあれば吉、フレンチ筆もしくは極細筆、これだけは最低準備すれば塗れます。ただし甘皮を剥がす、爪の油を洗い落とすなどの爪ケアが完了しているものと見なしての作業になります。

女性らしい美しい爪を演出できる王道のネイル

基本形のフレンチすなわちベースはピンクで、爪先はホワイトカラーというデザインを、自分の彼女にもしてほしいと思っている男性が多いように、男性からも女性からも愛されるデザインであり、ネイルといえばフレンチだと思っている人も多くいます。ベージュ系ピンクもヌードカラーと呼ばれるベージュも肌に近い色ですから、ほとんど目立ちません。

白い爪先だけが目につくのですが、まさにナチュラルそのものなのにおしゃれと感じてしまうほど、魅力的デザインです。わざわざフレンチ専用キットまで売られるほど、シンプルゆえに飽きがこない人気デザインであり、和装にも洋装にもコーディネートできる適用力の高さは、まさに王道と呼ぶのにふさわしいアートです。

フレンチを元に考えられた柄が無数にありバラエティに富んでいますから、フレンチの基本を憶えるだけでもネイルの世界はいっきに広がります。基本が有る程度できるようになったら、ぜひ変わりフレンチの数々を堪能してみてください。

フレンチ部分を二重にしたり色を変えたりとアレンジ自在

現在フレンチスタイルは多種多様に生まれており、各特集ページを見ると様々なアレンジがなされている事に気付かされます。爪先が白とは限らず原色に近い赤や黄色あるいは水色や青など他色でアレンジというものもあり、カラーフレンチと呼ばれています。

根元の半月部分をのぞいたベース部分にだけカラーをおいた逆フレンチ、大きく形を崩した変形フレンチ、ラインを引いたデザインあるいはつま先のホワイト部分を、フラワーやホログラムなど複数のネイルシールを貼ったものの他、各種デザインと混合させたものなど、基本にこだわらず自由な発想でアレンジしたデザインも様々なものが生まれています。

フレンチだけでもバラエティに富んだデザイン他、フレンチ以外のネイル柄も入れたら、書ききれないほどのネイルアートがあるのです。フレンチを取得したら、ぜひネイルの様々な世界をのぞいてみる事をオススメします。まずはネイルの基本なるフレンチの世界を堪能してみましょう。

オフィスでも浮かないシンプルなデザイン

カラーとカラーの間にストーンやパールあるいはミラーテープなど、様々なパーツで美しく飾るフレンチも多々ありますが、人気なのは今でもシンプルでナチュラルなものです。控えめで上品だからこそ場所を選ばず、どこでも楽しめるのもフレンチの魅力でもあるのです。職場によってはネイルが歓迎されない場合もありますから、シンプルでナチュラルなフレンチならば、浮かない程度に楽しむ事ができるのです。基本的なフレンチを好んでしている女性の多くがオフィスガールである点もうなずけます。

さらにシンプルさを楽しむために一本の指にだけカラーを乗せるというパターンもあります。経費的にも安くすみますしさりげなく飾られた爪先が、また気品があって可愛いらしい雰囲気を出しています。ワンポイントでパーツを根元にほんの少し乗せるというパターンもあり、女性らしさを出している人気アレンジもあります。自分でフレンチをする場合でも基本にこだわらず自由な発想で自分だけのオリジナルデザインを考えてもいいかもしれません。

そうした女性たちが好んで利用しているのがベージュ系カラーです。肌の色に近い事もあってあまり目立ちませんが、指先の美しさに気付く人は多いはずです。実際ネイルを始めてから爪の血色が良くなったと感じる人もいるのです。

フレンチネイルは自分でもできる

準備をするのはネイルカラー2色

フレンチネイルを自分でやってみたいという人は多くいます。もちろん自分でも簡単な方法でできますから、ぜひ挑戦してみてください。最初はやはり基本形から始めるのがオススメです。基本形とはフレンチ部分は基本通り白にしてベースは好きなカラーでいいのですが。始めは透明なクリアジェルで塗ってみましょう。

専用のカット筆もありますが極細筆があるなら、それを利用してもかまいません。専用カット筆を使うメリットは美しいラインに仕上げる事ができる点です。なだらかなラインで描くなら角度が浅いものを、弧を強く出したいなら鋭利なカットの筆を撰びます。

ベースカラーを真ん中の上から下まで直線に乗せていきます。次に左右へ色を乗せます。ベースをまんべんなく塗れたらライトでしっかり乾かします。ジェルはライトを当てながら乾燥させるので数分で乾きますが、マニキュアを使う時は乾かすのに速乾性でない限り半日から1日かかります。しっかり乾かしてからフレンチ部分を塗らないと、色がにじんだりよれたりしますから注意してください。

フレンチ部分は2回に分けて塗る

ベースがしっかり乾いたらいよいよフレンチ部分の作業になりますが、この場合も筆は上から下へ動かすのが基本です。まず右側から弧を描く形で白を置いていきます。次に左側を塗っていきます。全体的に弧を大きく描いていれば完了です。この子を美しく描いていくのが難解なのです。爪の上に下書きをする分けではなく完璧にフリーハンドですから、どれだけ器用な人でも初めは美しいラインが引けなくて当たり前です。

大まかにフレンチが描けたら上から再度なぞってきれいな弧に整えます。不器用な人はこの時もスムーズに描けず何度もなぞっているうちに、どんどん面積が増えてしまったという事になるかもしれません。それでもめげずに何度でもフレンチに挑戦してください。何度も練習するうちに少しずつきれいなフレンチが描けるようになります。ここまでの手順を初めから2回繰り替えして塗るときれいにいきます。

苦手な人はテンプレートを利用する

どうしてもフレンチがうまく描けないという人向けにテンプレートも売られていますから、利用してみるのもオススメです。一本の指に描いたフレンチをまったく同じ形と配色で他の指すべてに均等に入れていくのは、かなり技術がいります。一見単純なデザインゆえに粗さが目立ってしまう難しいデザインなのです。

でもガイドテープを利用すればきれいなラインでフレンチを描けます。ちょうどラインにあたる部分がテープの端になるように貼った上から、カラーを乗せていきます。塗る手順は同じです。しっかり乾燥したらテープを剥がします。テープそのものがちょうと爪の弧の形になっていますから、美しい形のフレンチに仕上げるのも楽になります。

ラインを決めた後仕上げに縦に塗って色ムラをなくす

フレンチだけに限らずすべてのネイルにする仕上げの方法ですが、最期は仕上げに何度か縦に塗って色ムラを解消します。ジェルは紫外線をあてない限り乾きませんから、何度でも上塗りが可能です。マニキュアだとどんどん乾いていってしまいますから、重ね塗りが難しい場合もあるのですが、ジェルなら失敗してもリムーバーで拭き取れば落ちます。最期にトップコートを全体に塗れば完成です。

フレンチラインをきれいに書く方法

カーブのバランスを同じにする

フレンチは左右を分けて塗るのが基本的な塗り方ですから、左右のバランスが中途半端にあっていないと、見た目がきれいに仕上がりません。バランスよく美しく弧を描くために極細筆であらかじめラインを決めてから中を埋めていくという方法もあります。

クリアジェルでベースを透明にすると余計にフレンチの粗雑さが目立ってしまいがちなのですが、ベースをベージュ系あるいはパステルピンクにする時にベースの色でフレンチの部分の境を埋めるという方法も、よく使われます。その分最初に考えていたよりもフレンチ部分が若干細くなるか、ラインがゆるくなりますが、爪が縦に長く見えます。

はみ出した部分はきれいに拭き取る

慣れないとどうしてもフレンチラインがぼこぼこになってしまい、きれいな弧になりにくいのですが、気にせずに大まかに仕上げます。汚れていないまっさらな筆ではみ出した部分を拭き取っていきます。ネイル筆はけして水にさらないでください。水で濡らしてしまうとジェルをきれいに塗れなくなります。
筆の汚れは必ずきれいな脱脂綿から紙で拭き取るようにして保管します。最初はうまく描けず気持ちが下向きになりそうなのですが、何度も描いているうちに少しずつ上手に描けるようになります。

いわゆる爪キャンパスからはみ出した部分はウッドスティックか、あるいはコットンや綿棒などできれいに拭き取ってください。ライトに当てた後だとジェルが乾いてしまい、取れにくくなりますから1回の作業が終わる都度拭き取った方が賢明です。もしかたまってしまってとれにくい場合は消毒液などで拭き取る事ができます。

カーブのイメージを途中で変えない

美しいフレンチは左右対称になっています。あらかじめフレンチの中心点を決めてから左右を交互に塗っていくのがポイントです。左右対称に描くというのがフレンチならではであり、最も難しいポイントなのですが、ガイドテープを駆使するとバランスの良いフレンチが描けるようになります。他の指も同様に描いてみてください。ここまでの手順を繰り返せば良いのです。

爪の両端の位置が揃うように塗る

最初にフレンチのラインの形やサイドの幅を決めて描いておくと作業しやすくなります。10本の指をすべて同様に描いてみましょう。フレンチが有る程度描けるようになったら、ぜひホワイト以外のカラーにも挑戦してみてください。ガイドテープを利用するなら両脇が平行線になるように、意識しながら貼るのがこつです。極細筆で両端の位置を決めてラインをひいてから間埋めていく方法は、他の10本にも同様に描く時にも使えますから、ぜひ憶えておきましょう。

セルフでも塗りやすいフレンチネイルのデザイン

Vフレンチネイル

美しい弧を描くようにフレンチを仕上げるのは、想像以上難しいのですが、Vフレンチネイルのような形にすれば簡単ですし、ここから発展して弧にするのも手です。どうしても上手にフレンチが描けないぶきっちょな人はぜひVフレンチネイルでやってみてください。まさに入門編のデザインとして最適です。アレンジもしやすい形でもあります。

逆フレンチネイル

逆フレンチというのはデザインとして確立しているものですから、初心者のみならずネイルに慣れている人でも、好んで描くデザインの形です。根元にある半月の形に合わせて、その範囲以外のベースを塗りつぶしていけば完了です。画像にあるようにラインにそってラメやストーンなどの飾りをおいていけばきれいですし、ラインの乱れもごまかせます。ミラーテープといって鏡のように光沢のあるテープなど、ネイルサプライには、ハイセンスで可愛いものも豊富にありますから、探してみてください。価格もお手頃なものばかりです。

斜めフレンチネイル

斜めフレンチと呼ばれる変わりフレンチの一種ですが、おしゃれで品の良いデザインです。弧をきれいに描く事とサイドの幅を全指統一するのが、難しそうですが上達の過程で描いていくのも、楽しいかもしれません。ワンポイントでラインテープの二重線のダブルフレンチになっているユニークさもあります。きらきらのラメが効果的にアレンジされているのもおしゃれです。

ダブルフレンチネイル

ダブルフレンチの基本形ですが、二色塗りで春っぽさを出している見本です。フレンチのカーブがうまく描けなかった時のごまかし方として憶えておくのもオススメです。ラインの粗雑さをシルバーのラインテープを貼る事でカバーできる他、アクセントにリボンを付けた事で、不自然さも感じさせません。初心者が取り組みやすい形でもあります。

ラインテープは様々な種類があり、シルバー以外にゴールドや鏡のように光沢があるミラー型、太さも少しずつ違うものが市販されていますから、カラーと共に、気にいったものをいくつか準備しておいて、様々な柄を楽しんでみてください。

フレンチ部分のアレンジネイル

ツイード柄

フレンチ部分をツイード柄にアートしてみたフレンチのアレンジです。中を埋める作業とどちらが大変かは、人によっても違うでしょうが、ちょっと変わったアレンジをしてみたくなったら、こういった方法もあるというパターンという事で頭の片隅に入れておいてください。デザインは人の数だけありますから、様々な柄を思いつくままに楽しんでみてください。

ボーダー柄

逆フレンチのボーダー柄ですが、とてもポップで可愛いデザインにまとまっています。ボーダーだと多少ラインが狂っても目立ちません。ラインにボールドを置くのはラインをきれいに見せるための裏技として、よく使われている手法ですが、セルフでフレンチをする人にオススメの方法でもあります。真ん中のワンポイントアクセサリーも、良い意味でのバランスをとっています。市販のラインテープを利用すると上手に描けます。100均でも安く売っていますから佐がしてみてください。

ドット柄

ドット柄も人気の可愛い柄で、様々なネイルでみかけます。爪楊枝の先などにホワイトジェルをつけてぽんぽんと乗せるのが、最も簡単にできる方法です。極細筆を立てて使ってもできます。エッジがすっきり描けているので、見た目もきれいに仕上がっています。モノトーンですが、華やかさを感じさせます。ドット柄も筆の練習のつもりで、ぜひ試してみてください。

ラインテープを格子上に貼り付けた上からジェルをマッドに塗っていく事でもドット柄になります。様々な方法で試してみると楽しいかもしれません。

レオパード柄

逆フレンチと複雑な模様のフレンチです。この柄を描くのはけっこう大変そうに見えますが、最も簡単な方法はシールを貼る事です。様々な柄のシールを貼る事で、筆では描けない複雑で完成度の高いネイル柄を体験できます。ベースコートが乾かないうちにマスキングテープを貼った後で爪の形に切って乾かすという裏技を使うと、思いがけない効果を体験できます。しっかりトップコートを塗っておくと長持ちします。

まとめ

フレンチはシンプルながらもおしゃれなアートですが、左右対称にバランスよく描く事、さらに美しいラインで描く事いずれも予想以上に難しい技です。何度も描いているうちに少しずつ上手に描けるようになりますし、シールやラインテープなどパーツをうまく使う事で、オリジンナルのおしゃれなフレンチを描けるようになります。