キラキラネイルの定番、ラメグラデーションのやり方とコツ
ほんのりラメをつけたいときには一度塗りで十分仕上がる
キラキラネイルの定番と言えば、ラメグラデーションです。ラメグラデーションのやり方やきれいに仕上がるコツを覚えておくと、セルフネイルでも、プロがやったような仕上がりにすることができます。
ラメはつける量や、つける位置によって雰囲気が大きく変わります。さりげなくキラキラとした雰囲気に仕上げたいときには、少量を一度塗りするだけで十分です。ほんのりラメがついて、光の加減によってさりげなくキラキラとするネイルになります。
濃いグラデーションをつくったりラメ感を強くしたかったりする場合は二度塗り
しっかりとしたキラキラ感を出したいときや、濃いグラデーションを作る時には、二度塗りするとラメ感を強く出すことができます。ラメが必要な部分に一度塗って、乾かした後にもう一度ラメを重ねていきます。グラデーションの時には、最初に塗った部分よりも少しずらして塗り始めたほうが、より自然なグラデーションを作ることができます。
ラメを塗る時には均一になるように塗る
ラメネイルをきれいに仕上げるコツは、均一になるように塗ることです。ラメは固まりやすく、塗りムラができやすいものです。均一になるように細かく丁寧に塗っていくようにしましょう。ラメの種類やポリッシュとジェルでも伸び方に差があるので、塗りやすいものと塗りにくいものがあります。いろいろ試して、自分が使いやすいタイプを選ぶと良いでしょう。
ラメはパウダータイプを使うときれいに仕上がる
ラメにはいろいろなタイプがあります。マニキュアに混ざっているものが、ジェルに混ざっているもの、ラメ単体でパウダーになっているものがあります。どのタイプもそれぞれメリット・デメリットがありますが、アートに使ったり、ラメでアレンジをしたいとき使ったりするのにはパウダータイプを選ぶと良いでしょう。
パウダータイプのラメは、そのままネイルに乗せてキラキラ感を出すこともできます。ラインを書いたり、しっかりとラメを強調させたりしたいときには、ラメの量が調節しやすいのでパウダータイプは便利です。さらに透明のマニキュアやクリアジェルに混ぜて使えば、オリジナルのラメができるので、好きなラメを好きな量に調節することができます。
Instagramで人気のキラキラネイル
ストーンの埋め込みアート
インパクトのあるキラキラネイルにしたいときには、ラメだけでなくストーンの埋め込みもおすすめです。カラフルなストーンを使って、ランダムに並べておくだけで、とてもきれいな雰囲気になります。ストーンの形も丸だけでなく、シーグラスのような過度の丸まったランダムな形を選んで組み合わせていくのもおしゃれな仕上がりになります。
ミラーネイル
ストーンをつけてしまうと、どうしてもデコボコしてしまうので、フラットなネイルにしたいというときにはミラーネイルを使うと良いでしょう。シート状になったミラーシールを貼っていくだけです。とても手軽で簡単にキラキラネイルが出来上がります。ストーンよりも輝きが強く、インパクトのある仕上がりになります。
オーロラネイル
キラキラネイルでも、さりげない輝きが良いという人におすすめなのがオーロラネイルです。ベースカラーを塗ったら、オーロラパウダーを上から塗っていくだけで、オーロラネイルの完成です。角度によって輝き方や、輝く色が変わるので、上品なキラキラネイルになります。
ユニコーンネイル
ミステリアスな雰囲気でインパクトのあるデザインにしたいと思っている人は、ユニコーンネイルに挑戦してみるのもよいでしょう。ユニコーンネイルとは、ユニコーンのようなミステリアスな輝き方をするネイルデザインのことです。
ホワイトをベースカラーにして、ワンカラーのべた塗りをした後に、オーロラパウダーをしっかりと塗るだけで、ユニコーンネイルの完成です。オーロラパウダーの輝きが引き立つので、アートをしなくてもインパクトのある指先になります。短い爪でもインパクトを出すことができるので、爪を伸ばせない人にもおすすめです。
セルフネイルでも簡単に取り入れられるキラキラネイル
ホログラムやオーロラフィルムをたっぷり使ったニュアンスネイル
キラキラネイルは、セルフネイルでも簡単に取り入れることができます。いろいろなアイテムは100円ショップなどでも手に入るので、お手軽にキラキラネイルを楽しむことができます。ホログラムやオーロラフィルムを使って、10本の指をバラバラにしても、おしゃれな雰囲気に仕上がります。
オーロラフィルムはランダムなサイズにカットして、バランスを見ながら貼り付けていきましょう。ホログラムもラメを塗った後に敷き詰めていくことで、キラキラ感がアップします。ラメやホログラムの大きさや、ベースカラーを変えることでおしゃれなニュアンスネイルが完成します。トップコートをしっかりと塗れば、表面もつるつるとした仕上がりにすることができます。
スタッズネイル
セルフネイルでも、おしゃれで手の込んでいるように見えるのが、スタッズを使ったセルフネイルです。スタッズの形やサイズはいろいろあります。使うスタッズの種類によって、仕上がりの雰囲気も変わるので、いろいろな種類のスタッズを用意しておいてもよいでしょう。
丸や星型のスタッズは、用途も広く、いろいろなテイストに合わせやすいので便利です。小さな丸と星型のスタッズを組み合わせて、爪全体に配置していくだけで、柄のようになるので細かい手書きアートなどしなくても、おしゃれなキラキラネイルになります。カジュアルな雰囲気に仕上がるので、若い人にも人気のデザインです。
パールを使った囲みネイル
ガーリーな雰囲気のキラキラネイルにしたいときには、パールを使うと良いでしょう。パールは上品なキラキラ感と、女の子らしいガーリーな雰囲気にマッチしやすいので、かわいらしい雰囲気を出すのにぴったりです。
セルフネイルでパールを使うときにおすすめなのが、爪の外側をパールで囲った、囲みネイルです。デザインを入れなくても、パールだけで存在感がアップするので、おしゃれに仕上がります。囲んだ中心にイニシャルなどのシールをワンポイントで入れても、オリジナルデザインになってかわいいです。
ブリオンのハートネイル
少し細かい作業となりますが、ブリオンを使ってモチーフを作るのもおしゃれです。ブリオンはとても細かいパーツなので、集中して作業する必要があります。しかし、完成すると繊細で存在感のあるモチーフが完成するので、細かい作業が得意な人にはおすすめです。
ブリオンを単品で購入してモチーフを作るのも良いですが、細かい作業が苦手な人は、ブリオンモチーフのネイルシールなどもあるので、チェックしてみると良いでしょう。手軽にブリオンを使ったデザインを楽しむことができます。ブリオンと一緒に小さ目のストーンを組み合わせるとよりキラキラしたきれいなネイルになります。
まとめ
いろいろな場面で活躍するキラキラネイルですが、デザインやキラキラにするためのアイテムによって、輝き方や仕上がりの雰囲気を変えることができます。ファッションや場面に合わせてネイルの雰囲気を変えていくと、より一層おしゃれに見えるでしょう。