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整形級!超小顔に見える立体メイクでSNS映えがトレンド
SNS映えするメイクとして話題になっているのが、整形級の3Dメイク「立体メイク」です。その効果は小顔見えだけでなく、-3kg見え、-5歳見えと、女性なら誰もが憧れるマイナス見せ!
意外にも簡単にできる、立体メイクのやり方をご紹介します。
初めてでもわかる立体メイクのやり方
Step1.下地+コンシーラーで気になるポイントをカバー
ベースケアをして下地を塗ったあと、気になっている部分をコンシーラーで隠します。コンシーラーはスティックタイプやクリームタイプなどさまざまなタイプがありますが、今回行う立体メイクはこのあとしっかりファンデーションなどを塗っていきますので、自分の好みのもので大丈夫です。
Step2.まずは明るい色からスタート
立体メイクでは、まず最初に明るい色から塗っていきます。使うアイテムは地肌より明るい色のコンシーラースティックがおすすめです。Tゾーンと頬、鼻下、顎部分にしっかり塗っていきましょう。
Step3.赤みをプラスする血色チークをオン
練りタイプのチークで赤みをオンします。赤みチークは、頬骨の上部分だけで大丈夫です。トレンドは少しだけ外側に乗せるメイクですので、気持ち外側に乗せると良いでしょう。
Step4.ローカラーをのせて準備完了!
ローカラーはおでこの上の生え際部分と、顎や頬の下の方のフェイスラインに沿って塗ります。また、目頭からスタートして鼻筋の脇に添うようにスッとローカラーのラインを入れると、鼻筋がより高く見えます。
Step5.最後にぼかして簡単完成♡
ぼかすときのポイントは、ライトカラーからぼかしはじめるということです。ライトカラーとチークをぼかし、最後にローカラーをぼかしましょう。
また、ぼかす場所の順番は中央から外側に向けて進めていきます。まずはTゾーンからスタートして、頬、頬のチーク、フェイスラインと進めていくと、自然にライトカラー→チーク→ローカラーの順でぼかすことになります。使用するアイテムは大きめのスポンジがおすすめです。
立体メイクの簡単テクニック
不器用さんでもできる!点で作る立体メイク
思い切り塗ってしまうと、ぼかすときにローカラーが濃くなりすぎて失敗してしまいがちです。ぐりぐり塗りつけるのではなく、点々とカラーを置いていくテクニックが、不器用な方でもナチュラルにぼかしやすいためおすすめです。
ラインで作る超整形級の立体メイク
立体メイクに慣れてくると、よりはっきりとした立体感が欲しくなってきます。そんな立体メイク上級者におすすめなのが、ラインで作る立体メイクです。
しっかりカラーを乗せることにより濃淡がはっきりするため、超整形級の立体メイクに仕上がります。
立体感を作り出すポイントはこれ
「ぼかす場所」と「ぼかさない場所」を作る
せっかく立体的に見えるメイクをしても、全体を同じようにぼんやりぼかしてしまうと意味がありません。しっかりぼかすのは濃いローカラー部分のみで、チークとライトカラーはナチュラルに馴染む程度にぼかすのがポイントです。
「光が当たる場所」と「影になる場所」を意識する
光を集めるのは中央部分です。Tゾーン、目の下の三角ゾーン、そして唇の上山とあご先。この5点が「光が当たる場所」です。そのため、この5点に明るい色を乗せましょう。
次に、影になる部分です。影になるのは生え際からフェイスラインまでの顔周りと、鼻の左右のラインです。この部分にローライトをしっかり乗せましょう。なんとなくこの場所にはこの色、と覚えても構いませんが、なぜここにこの色なのか?ということを意識してメイクすると、より立体感がアップします。
いつものメイクに一工夫!意外と簡単な立体メイク
整形級の立体メイク!と言われると、ベースメイクやアイメイクに時間がかかりそう、難しそうというイメージを抱いてしまいがち。ですが、この立体メイクは決められた場所に色を置いてぼかすだけ。不器用さんにもメイク初心者にも簡単にできるメイクなんです。
SNS映えにも欠かせない立体メイク!ぜひチャレンジしてみてください。