胸を大きくするツボはどこ?ツボ押しをする時のポイント

胸を大きくする方法は諸々ありますが、その1つにツボ押しという方法があります。長い歴史を持つ民間療法ですが、ちまたではその自然治癒力の高さに、注目が集まっておりお灸女子という言葉も生まれています。ツボ押しをする時の特徴と注意点についてまとめてみました。

胸を大きくするツボ

三陰交

三陰交(さんいんこう)はくるぶしの中心から指四本分上にあがった付近にあるツボで、バストアップに効果があるツボとされていますが、ダイエットツボとも言われています。その他冷え症、更年期障害、生理痛にも効果的です。お灸ポイントの見つけ方は、親指の腹もしくは人差し指と中指の2本で軽く押した時に、痛みを感じる部分を見つければOKです。

ここに爪楊枝の頭の部分で軽く2回圧して刺激を与える方法や、親指の腹で軽く圧して20秒~30秒そのまま押した状態にした後、ゆっくり離す方法、手を矢優しくあてて体温で暖める方法、やさしくさする方法など、いくつもあります。お灸に使うもぐさは薬局でも購入できますから、知識がある人はお線香と藻草でお灸をするのも良いでしょう。

壇中

壇中(ダンチュウ)はバストアップのツボとしてよく知られているツボです。乳首と乳首を直線で結んだ中央、すなわち谷間になる部分にあります。女性ホルモンの分泌を活性化し乳腺を元気にします。美肌効果もありますから親指の腹で、ゆっくり優しく押す事で刺激を与えれば、ぴかぴかのツヤ肌およびマッシュルームのようにふくよかなバストを期待できます。

ちなみにツボ押しをする時は指先を温めてから行ってください。特に冬など寒い時期に指圧する時は冷たく冷えた指で指圧すると、別の意味での刺激を与えてしまい、ツボ押しの効果が半減します。

乳根

乳根( にゅうこん)は胸を大きくしたい時のツボの1つですが、母乳がうまく出ないもしくは、乳腺炎になった時にオススメのツボでもあります。乳首から指2本分下にあります。保湿クリームで表皮を保護してから、お灸もしくは親指腹で優しく数秒間押します。

中府

中府(チュウブ)はバストアップのツボとして有名ですが、のどの痛みや頭痛および肩こり解消にも効果があります。鎖骨外側の指1つ下にあります。ツボの近くに大胸筋のリンパも流れていますから、リンパマッサージや肩甲骨おろしなどのエクササイズと合わせて刺激すると、老廃物の排出および血流を促進させますから、ハリがあってツヤ肌のバスト作りのために、より効果的です。

肩外兪

肩外兪は最大級の骨格である三角形の肩甲骨の間、背骨付近にあるツボです。首や肩がこった時に刺激するととても楽です。近年のスマホの普及で猫背が急増したと言われていますが、その多くは僧帽筋や菱形筋が凝っていますから、もみほぐす事により肩甲骨を内側へ寄せて首や肩の痛みをも軽減できます。大胸筋はバストを底で支えている筋肉ですが、肩甲骨と肋骨を夾んでちょうど裏表になります。

大胸筋をエクサで鍛えると、はからずも僧帽筋や菱形筋も鍛える事になります。直接バストアップにつながりませんが、若々しくハリのあるバストに育てるためにも、指圧でこりをほぐすのとあわせてエクサも実践するのがオススメです。うつぶせに寝てもらい手の平で肩甲骨に軽く力を入れて押すようにします。肌が敏感な人は手の平をあてて体温で暖めるだけでも、心地よさを体現できます。さするのもオススメです。

ツボを押すときのポイント

アルコール摂取後はNG


ツボ押しをすると血行促進および新陳代謝促進になりますから、アルコール摂取直後や飲食直後にするのは、血の巡りが良すぎて吐き気や悪感を引き起こしやすくなり、とても危険です。飲食後2時間程度たって、酔いが冷めた時もしくは、胃が落ち着いた頃にしてください。血圧が高めな人や心臓や血圧関連の薬を服用している場合も、担当医師と相談の上で指圧を試すのがオススメです。

ケガをしているときはやめましょう

怪我をしている時に指圧をすると血流が促進され、若干血圧も上がる関係で傷口が、開いて出血する場合がありますから、慎重にしましょう。骨折している時はなおさら上から押すのは、骨の接合を妨げます。最も怖いのは素人判断で指圧を始めてしまう時です。大きな怪我や疾患がある場合、専門医に相談してから指圧の是非を決めましょう。

発熱中、体調が悪いときは押さないこと

発熱や体調を整えるツボはありますが、自己判断は危険です。指圧の際はツボだけでなく神経をも刺激しますから、体調が悪い時に指圧を受けると、症状が悪化することもあるため注意が必要です。指圧を受けている途中で気分が悪くなった時も、担当の針灸師に申し出て途中でやめる事も可能です。我慢はしない事が肝心です。

妊娠中など、デリケートな時もツボ押し禁物


妊娠中や生理中でホルモンバランスが崩れている時の指圧はオススメできません。血流および血圧があがってきますから、胎児への影響が強く出る場合もありますし、出血が強くなる事も考えられます。皮膚感覚も過敏になっている時でもあり、通常よりも痛みが強く感じられる可能性も高くなります。無理をすればストレスも強くなり、それがまた精神不安定につながっていきますから、特に妊娠中の指圧は避けた方が無難です。

リラックス出来る環境を整えてツボ押しを

居心地の良い場所では血圧も安定し気持ちもリラックスしていますから、最良の“気”が出やすくなります。ホルモンバランスも当然良い状態ですから、筋肉がほぐれやすく、指圧の効果も倍増します。女性ホルモンのうちエストロゲンは自律神経を整える機能や、精神安定またはストレス発散そして疲労回復などをはかる機能も豊富な成分を含んでいます。心が安定している状態の時はエステロゲンの分泌も促進されますから、女性ホルモンが多く分泌され、結果的にバストアップにつながっていきます。

ツボ押しは痛気持ちいいくらいの力で行う事

たまに激痛を伴う指圧法というのも見受けられ、話題になりますが本来指圧は気持ちの良いものであり、心身共にリラックスできる方法です。あまりに痛みを伴うほど強引にやると神経を傷つけかねませんし、リラックスとは逆に筋肉を硬直させてしまうかもしれません。その状態でいくら指圧しても改善に向かうのは難しいでしょう。

場合によっては指圧ではなくさする、暖かい手をそっと置くというのでもいいのです。緊張をほぐす事で血流や血圧が正常な状態に戻り、必要な栄養が向かうべき場所に送られるようになりますから、改善も早くなります。ツボを見つける時はそのつぼの辺りを、親指で軽く押し、少し痛みを感じる点を探せば見つかります。痛いという事はその点に悪い血が集まり神経が傷んでいるという事ですから、優しく親指腹で押してあげる事で、緊張をほぐしてあげましょう。

毎日定期的に押すことが大切です


指圧はゆっくり時間をかけて癒していく療法ですから、西洋医学のような即効性は当然ありません。初期の頃は悪化しているように感じる事があるかもしれません。怪我した直後に膿んでくる事と同じように、改善しようと体が戦っている時におきる自然現象です。その時期を過ぎると少しずつ改善に向かっていきます。定期的に施術を行う事で指圧の効果が、浸透していきますから続ける事が重要なのです。

1つのツボに対して、数秒押してから離すのが基本

ツボ押しはどの程度の感覚で押せば良いかという明確な基準はありません。親指の腹で優しく押して気持ちよいと感じる数秒ほどで止め、そのまま数十秒間静止、そしてまた数秒かけてゆっくり離していきましょう。なるべく強い力で押さずに刺激を伝えるだけで大丈夫です。敏感な人には押さずに手を当てるだけ、あるいはさするだけというでも構いません。

親指や、ツボ押し棒などを使ってツボ押し

ツボ押し棒で押すというのも1つの方法です。その場合、指で押すよりも痛みを感じやすいため、使用する際は自身に合った力で押すようにしてみましょう。最も優しくできるのは親指の腹ですが、場合によっては親指の下に反対側の親指を上に重ねて、力を一定以上分散させて指圧する事もあります。

まとめ


薬や外科手術のように科学的技術で、即効で治す西洋医学ではなく、自然に近い形に近づけて癒していく東洋医学が、見直されています。バストアップのためのストレッチの1つとして、試してみてはいかがでしょうか。