便秘 症状

硫黄臭いおならと便秘は病気かも!原因と対処法

日常生活の中でおならは自然現象であるためある程度は仕方ないですが、出てしまう際には周囲に気づかれたくないものです。しかし、中には臭いがしてしまうために気づかれてしまうという人もいます。また、日頃からおならが良く出るという人もいて、それが悩みという人も少なくないです。体質だから仕方がないとあきらめている人もいますが、実際にはそのようなことはなく、改善することもできます。

おならがよく出る原因


おならがよく出てくるという人はそれには必ず原因があるものです。対策を講じたらある程度のおならの数は減らすことができます。やはり、あまりにもよくおならが出て、しかもその際に音が鳴ると恥ずかしい思いをするものです。おならが出そうなときに音が出ないようにと気を付けているのもストレスになります。できるだけおなら出なくなることが理想と言えます。

豆やイモ類などを多く摂取している

昔から焼き芋を食べるとおならが良く出るということが言われています。これは大量に食物繊維を摂取することが原因です。食物繊維を摂取すると腸の中で乳酸菌が食物繊維を分解していきます。その際腸内にはガスが発生してしまい、食物繊維の摂取量が多くなるとガスの量が増えるためおならが出やすくなるのです。

豆やイモ類は食物繊維を多く含んでいるためにガスが発生しやすくなります。日常的に豆やイモ類が好きで頻繁に食べているという人はガスが発生しやすいのでおならが出やすいのです。

腸内細菌のバランスが乱れてしまっている

腸内環境は常に善玉菌と悪玉菌、日和見菌という3種類の菌がバランスを保って存在しています。名前の通り善玉菌が多いことが良いのですが悪玉菌もある程度は必要です。しかし、悪玉菌が増えすぎてしまうとたんぱく質を分解する際に臭い匂いのガスを発生させます。そのためおならが出やすくなりますし、なおかつ臭いも合うものになってしまうのです。

焼き肉を食べた次の日にはおならが臭くなることがあります。これは肉類を食べすぎたことによって悪玉菌の活動が活発になることが原因です。栄養バランスが偏って肉食になると常にこのような状態になってしまうので悪玉菌が増えて腸内環境のバランスも悪くなってしまい常に臭いおならが良く出るようになってしまいます。

ストレスによるもの

ストレスが多くなると私たちは無意識のうちにたくさん空気を吸い込むようになってしまいます。また、ストレスを感じると自律神経のバランスが崩れてしまい副交感神経の働きが悪くなってしまい胃腸の働きも低下してしまうのです。このような状態になると食べ物がうまく消化することができずガスがどんどん溜まってしまいます。溜まったガスはおならとなって排出するしかないのでおならの量は増えてしまいますし、なおかつ消化が悪くなっているのでおならは臭いです。おならが出ないようにしようと我慢することもストレスになることもあり、悪循環に陥ることもあります。

便秘になっている

便秘になるともちろん腸内環境は悪化してしまうので悪玉菌が増えてしまいます。悪玉菌が増えてしまうとおならが増えてしまいますし、臭いもくさいです。さらに便秘になって便が硬くなってしまうと出したいという気持ちがあってもなかなか思うように出すことができずおならが出やすくなりますし、お腹の中にある便からガスが発生して臭いおならも出やすくなります。

便秘になるとおならがよく出る原因は?

便秘になるとおならが出やすくなってしまうことがあります。もともと食べ物の内容や生活習慣によって出やすくなるものですが、便秘になってもかなりおならは出てくるものです。さらに、便が溜まっていることによっておならは臭いがしてしまいます。できたらおならを減らしたいですし便秘も改善したいものです。

便とガスが腸内にため込んでしまうため

便がお腹の中に溜まってしまうと便やガスの通る道をふさいでしまうことになります。そうするとどんどんと悪玉菌が活発に活動をするようになり悪循環ができてしまうのです。そのような状態になるとガスが発生しやすくなり、そのガスはとても臭いがきつくなってしまいます。ただ、便がお腹の中で栓のような役割となったとしても空気は比較的通りやすいです。そのためおならとなって出て行ってしまうのでどんどんとおならが出てしまいます。

便秘とおならが止まらない時の対処法

便秘 症状

便秘になってなおかつおならが停まらないという状態になるとおならの臭いはかなり臭くなってしまいます。そのため音がでないおならをしたとしても周囲に気づかれがちです。おならが出たことを周囲に気づかれることも、おならの臭いがすることも避けたいと思いますが、なかなか思うように改善しないという人も多くいます。また、便秘が続くとおなら以外にも体調にもトラブルが出てきますからできるだけ早く解消するよう心掛けましょう。

便秘が多い時はちょっとした体操で腸を動かす

便秘が続いてきたら便がなかなか動かなくなりますし、腸の動きも鈍ってしまいます。そこで腸が動きやすくなるよう、ストレッチや筋トレをすると腸の蠕動運動を起こしやすくないおすすめです。難しい運動をしようとしたらつらくなって続かなくなります。そこで、簡単にできる上体をねじる運動や自転車こぎの運動、踏み台昇降などテレビを見ながらでもできるような簡単なことから取り入れるのがおすすめです。また、日常的に便秘をしやすい人は便秘が解消しても継続的に運動を続けて便を出すのに必要な腹筋を鍛えておくようにしましょう。

消化によりものを摂取するようにする

便秘を解消するためには消化に良いものを食べて便を作りやすくすることも大切です。胃腸に負担をかけてしまうと便秘が加速することもありますから、できるだけ胃腸に負担を掛けずに食べられるものの方が良いです。

消化に良いとされている食べ物には食物繊維も多くあります。おかゆやうどんなどの炭水化物には食物繊維が含まれており腸内で膨れて便を排出しやすくするのに効果的です。ただ、胃腸に負担を掛けないようにするためにはおかゆやうどんも柔らかくしておくようにしましょう。

野菜も食物繊維で便秘を解消する効果がありますが、食物繊維が多いと胃腸の負担になるのであまりにもたくさん摂取するのは危険です。野菜を食べるときにも温かくして食べるようにしたり、柔らかくなるまで煮たり、固い部分は避けて葉の部分を食べるようにしたりしましょう。

ひどいときは病院で診察してもらう

便秘を解消するために食事や運動をしても全く改善しないという人もいます。ひどい人は便秘で一週間も便が出ないということもありますし、市販の下剤を飲んでもなんともないという人もおり、そこまでの状態になると重篤な病気を引き起こす可能性がありとても危険です。そこで、もしも便秘が全く解消しないようになった場合には病院にすぐに行くようにしましょう。

中には便秘くらいで病院に行くのは恥ずかしい、忙しいからまた今度にしようと思う人もいますが、便秘はほったらかしておくととても危険です。命にもかかわる可能性がありますから便秘は早いうちから解消することが望ましいといわれています。現代は便秘が国民的な病気とも言われており、便秘外来もできているほどです。日頃から慢性的に便秘をするという人もできるだけ病院に行って処置をするようにしましょう。

まとめ

おならが出やすいことにはいくつかの原因がありますが、その中でも特に便秘をしているとおならが出やすくなるだけでなく臭いもするようになりかなりストレスフルになりがちです。便秘だからと軽視していると後から大変な病気になることもあります。あまりにも便秘が続くようであれば早いうちに病院に行き処置をしてもらうようにしましょう。