便秘に効くストレッチ方法。便秘改善になるポイント

便秘になるとお腹が苦しくなることはもちろんですが、それ以外にも肌が荒れたり体調が悪くなったりとトラブルを引き起こす原因となります。老廃物を体内に蓄えていることは決して良いことではありません。慢性的に便秘をしている人は太りやすくもなりますし、病気を引き起こすかのせいもあり危険です。そこで、便秘を自覚している人はできるだけ早く便秘を解消することが望ましいです。

自宅でできる便秘改善に役立つストレッチ方法

ストレッチ

便秘を解消するためには食事はもちろんですが運動も効果があります。運動と聞くと大変、苦手と思う人も多いですがストレッチであれば運動が苦手な人でも取り組みやすいです。筋力がなくても簡単に行えてなおかつ気分転換や体の柔軟にもなります。自宅で簡単にできる運動も多いですからぜひ積極的に取り入れて行ってみましょう。

足上げストレッチ


便秘を解消するためにはお腹の周りの筋肉を動かすことが大切です。足上げストレッチは仰向けになって足を上げるだけですがしっかりと腹筋を刺激することができます。

運動自体も決して難しいものではありません。仰向けになり膝で曲げている足を上にあげるだけです。この際、ひざ下部分が床と並行になるようにしっかりと足を上げます。慣れるまではかなりつらいですが毎日回数を増やしていくと少しずつ筋力も付きお腹のポッコリ解消にも効果的です。ぜひ、毎日寝る前に行ったりテレビを見るのに寝転がった時に行ったりして継続してみましょう。

ねじりストレッチ


ねじり運動もダイエットと便秘解消の効果があります。床に座って行うことができるので、お風呂の中でも簡単に取り組めます。お風呂の中は体が温まっているためにストレッチの効果が出やすくておすすめです。毎日のお風呂の時間でもぜひ行いたいですし、テレビを見ながらでも取り入れることもできます。

方法としては左ひざを立て、右足は伸ばして座ります。次に、左足を右足にかけ、右手の肘を左ひざの外側に付けてねじるだけです。逆にも同じようにねじって伸ばすだけです。伸ばす際、5秒体勢をキープするようにします。体が伸びるのでストレッチとして体全体の疲れをとることにも効果があります。

ねじりストレッチはお腹のストレッチとしても効果がありますが、膝上の筋肉が伸びてリラックス効果が得られる点でも優れたストレッチです。脚が太くて悩んでいるという人も多いですがストレッチをすることで脚の老廃物も流れてダイエット効果が期待できます。もちろん、ストレッチだけでなく運動もしないとなかなか脚痩せはできないです。ただ、痩せやすい身体を作ることにはしっかりと効果があります。

立ったままねじりストレッチ


立ったままでもねじりストレッチは可能です。これは仕事の合間にもできるのでぜひ便秘が気になる時には取り入れたい運動でもあります。

運動の方法も決して難しくなく、両手を腰につけ、左右に上体が止まるところまで体をひねるだけです。簡単にできて腸を刺激することができ、なおかつくびれを作るための運動にも効果があります。簡単な運動ですから便秘をしていない時にも毎日継続してストレッチをして便秘予防をすることがおすすめです。

この立ったままのストレッチは介護現場でも行われているストレッチなので簡単に行うことができます。筋力がない高齢者でも取り組んでいるものなので、健康な大人であれば簡単に行えます。高齢者や足腰に不安のある人は初めから無理に体を動かそうとせず壁や手すりを使って体を支えるようにしたり、転倒した際のために布団を近くに用意したりして行う方が安全です。

お腹周りのストレッチ


お腹周りのストレッチはいくつかの方法があります。毎日の生活の中ですべて行うことができれば理想ですが、タイミングに応じてできるものを取り入れていきましょう。

お腹周りのストレッチとして、簡単なものに呼吸のストレッチがあります。これは横になって膝を立て、息を吸うときにお腹をへこませて、履くときにお腹をしっかりと膨らませるというものです。一見簡単そうですが1セット10回を3セットこなすとかなり腹筋が動きます。しっかりとお腹を動かすようにするとかなり腹筋が動くのでお腹がゴロゴロと動く感覚も得られます。腹筋がなくてなかなか腹筋のストレッチができないという人でも取り組みやすいです。

次に、さっきの運動とは逆に息を吐くときにお腹をへこませて、吸うときにお腹を膨らませるという運動もあります。合わせて行うと腹筋をしっかり動かすことができて効果的です。深い呼吸をすることで腹筋が動くだけでなく体中にしっかりと酸素を運搬することができるというところでも効果があります。

呼吸がきちんとできるようになったら、膝と顔をお腹に近付け丸くなるストレッチをするとより腹筋が動いて効果的です。これは腹筋がない人にはかなりハードな運動です。そのため標準セット数が10回3セットを一度にこなせないという人もいます。そういった人はまずはできる回数から始め、最終的に10回3セットが同時に行えるようになることを目指しましょう。

便秘におすすめの腸もみ体操


便秘解消に効果があるとして最近注目されているものに腸もみ体操というものがあります。ストレッチよりも簡単でありながらしっかりと便秘が解消できますし、なおかつダイエットにも効果的です。ストレッチと併用すれば相乗効果が得られますからぜひ日常生活に取り入れてみましょう。

お腹周りのもみながらほぐす

腸もみという名前の通り腸をもむエクササイズです。そこで、もめばなんでもいいと思っている人もいますが、実際には効果を得るためにはもみ方があります。右の腰骨と左の肋骨の下あたりを掴んでもむのですが、強くもみすぎず気持ちがいいと思える強さで続けることが大切です。このもむ場所にも意味があり、腸の動きが悪いと言われている小腸から大腸に移る部分と横行結腸の部分をもんでいます。そのため、右の腰骨と左の肋骨の下という場所はきちんと固定して行うようにしましょう。

あまりにも強くもみすぎると皮膚や腸を傷つける危険があります。もむ際は優しくいたわるようにして3分ほど続けます。また、腸は温めると動きが活発になりより効果的です。そこで、腸もみをする際にはお風呂でもむようにすると効果的です。ただし、効果があるからといってもみすぎるとお腹が痛くなることがあります。また、体調が良くない時には無理をしてもむ必要はありません。

ストレッチをする際、横になった方がはじめのうちはもみやすいと感じる人もいます。もちろん座ってもむこともできますから、自分のやりやすい姿勢で行うようにしましょう。毎日続けると腸の動きが活発になって便秘もかなり解消できます。慢性的な便秘の人はこまめに腸もみをするようにするとかなり便が出やすくなり便秘が解消できる運動です。

お腹周りを時計回りにぐるぐる回す

腸は体の中でもとても長い器官であり、体内にぐるぐると回って収まっています。そこで、時計回りにお腹をもむことによって腸の中を便が進む方向通りにお腹をもむことができ、便意を促すことができるのです。

お腹をもみ込むことによって少しずつお腹が動くことを感じられます。特に便秘がちな人はお腹を時計回りにマッサージしているとだんだんとガスが動いているのを感じることができます。腸のガスが動いているとお腹が活発に動いている証拠ですから便意が起こることが期待できます。

まとめ

ストレッチ
便秘はとてもつらいです。太る原因となるのはもちろんですが、肌荒れをしたり体調を崩したりする原因にもなります。また、便秘が続くと体調不良となったり病気となったりする原因にもなるのでできるだけ早く解決することが望ましいです。毎日運動をしたり食事に気を付けたりすることは大変ですが、ストレッチは取り入れやすいですから便秘が気になる人はぜひストレッチから始めてみましょう。