トマトジュースの効果!毎日飲んで健康的な生活を!

トマトに含まれているリコピンが体に良いといわれるようになってから、よりトマトジュースは人気が高まったのではないでしょう。健康維持に見逃せない効能がトマトジュースにはたくさんあります。

トマトジュースの健康効果

大腸がんの予防

トマトジュースは、大腸がんの予防効果が挙げられています。トマトジュースにはビタミンCやリコピンが豊富に含まれています。特にビタミンCはNK免疫細胞を活性化することでも知られており、このNK細胞こそがん予防に働くのです。またリコピンは強力な抗酸化パワーがあり、これもガン予防に働きます。またトマトジュースには食物繊維も豊富に含まれており、腸内環境を良い状態にする効果があり、大腸がん予防と深くかかわっているとも考えられています。

このように大腸がんの抑制、予防に、トマトジュースの持っている成分がおおいに期待できるのです。そしてラット試験でも、希釈したトマトジュースをあたえつづけたところ、トマトジュースを飲んだラットは、水だけを飲んだラットより大腸がんの発症率が低かったという結果も出ています。

生活習慣病の予防

トマトジュースはビタミンCや強力な抗酸化パワーを持つリコピン、食物繊維が豊富なため、血液サラサラ効果や、コレステロール低下、血糖値低下、メタボ予防などの働きが期待できます。また糖尿病や動脈硬化の改善や予防効果に深く関わっているホルモン、血中アディポネクチンが、トマトジュースを摂取し続けることで増加することも、ラット試験で報告されています。このようなことから、生活習慣病の予防としても是非おすすめです。

ダイエット効果


トマトに含まれているリコピンがダイエットに効果があると一時は大人気になりました。確かにリコピンは太りにくい体質を作る効果があります。しかし実際には過大広告によって、リコピン=ダイエットというイメージが作られたという現実もあります。しかし実際にトマトやトマトジュースを摂取して、ダイエットに成功している人が多いのも事実なのです。特にトマトと比べ、トマトジュースは真っ赤に熟したトマトを使用するため、リコピンの量は約3倍です。そのため特にリコピン効果が大きく影響するダイエットには、トマトジュースがおすすめです。

またペクチンという水溶性食物繊維も豊富に含まれており、腸内環境を良い状態にしていきます。特に頑固な便秘が治ったという人も多く、便秘改善や腸内環境の改善によるダイエット効果も期待されています。

骨粗しょう症予防

リコピンによる骨吸収に与える影響を調べる研究の中で、リコピンが破骨細胞数の増加を抑え、骨吸収の促進効果があると発表されたのです。特に中高年になると破骨細胞と骨吸収のバランスの乱れます。破骨細胞数が増えてしまい、骨吸収が減少することによって骨の中はスカスカになり骨粗しょう症につながります。しかしリコピンを摂取することで、このバランスが改善されるため骨粗しょう症を予防し、骨の中が充実していくのです。

トマトジュースの効果的な飲み方

朝にトマトジュースを飲む

特にトマトに多く含まれているリコピンは、抗酸化ビタミンとも言われているビタミンEの約100倍のパワーを持っていると言われています。つまり強烈なトマトの抗酸化パワーを上手に利用するには、夜寝る前より朝、外出前に摂取することがおすすめです。例えば外に出れば紫外線からの攻撃は避けることができません。しかし強力な抗酸化パワーを摂取することで、紫外線から肌を守ることもできます。また一日のストレスなどを受けにくくするためにも、朝しっかり摂ることがおすすめです。

オリーブオイルでリコピンの吸収量増加

リコピンはオイルに溶けやすい性質があるため、オリーブオイルとはとても相性が良いのです。トマトならオリーブオイルを掛けたサラダなどとして摂るといいでしょう。またトマトジュースなら、ジュースにオリーブオイルを茶さじ1杯入れたり、オリーブオイルをサラダなどにかけて、一緒に食べるようにするといいでしょう。

摂取量は毎日180ミリリットル

トマトジュースの摂取量として、まずリコピンの摂取量から考えてみましょう。リコピンの一日の摂取目安は約15mgと言われており、トマトジュース約180mL摂取すれば充分摂取できると言われています。180mLというとちょうどコップ1杯、一日の目安は180mLと推奨されています。またペクチンが多いことや冷たいまま飲む人が多いことから、飲み過ぎると便が緩くなることもあります。そのようなことからも180mLぐらいがおすすめと言えそうです。あとは自分に合った量を見つけることも大切です。

無塩でも有塩でもカリウム排出効果

トマトジュースにはカリウムが豊富に含まれており塩分排出効果があります。それは無塩タイプ、有塩タイプにかかわらず同じように含まれています。しかし塩分を排出するとはいっても、塩分摂りすぎ傾向の食生活をしている人は、できるだけトマトジュースも無塩タイプを選ぶ方がおすすめです。

トマトジュースの摂取方法と効果を得るためのポイント

煮込み料理でリコピンの吸収力を向上

トマトジュースは加熱することで、リコピンの吸収力がとても高まるため、煮込み料理などにも利用しましょう。ベーコン、タマネギなどを炒め、そこにトマトジュースを入れてブイヨンで味を付けるだけで、おいしいトマトスープができあがります。またロールキャベツなど、最後の仕上げにトマトスープを入れて煮込めば本格的に。他にも薄切り牛肉とタマネギをオリーブオイルで炒め、そこに小麦粉を入れて炒めます。そこにトマトスープを入れて煮込めばハヤシライスのできあがりです。

特に生のトマトは加熱調理をすることで吸収率が高くなります。このように毎日の料理の中で、トマトやトマトジュースを上手に利用しておいしい煮込み料理を作ってみましょう。ちなみにビタミンCは加熱に弱いと言われていますが、トマトに含まれているビタミンCは熱に強い性質があるため、加熱調理をしてもビタミンCの摂取も期待できるのです。

ジュースの方が吸収が良い

もともと生のトマトを加熱したものがトマトジュースになっています。そのためトマトジュースの方が、生で食べるより吸収率が高いと言えるのです。

毎日続ける

トマトの魅力と言えば、ビタミン、ミネラルが多く、その上強力な抗酸化パワーを持つリコピンが豊富だということですが、これらはどんなに良い成分であってもため込んでおくことは出来ません。つまり摂りすぎても無駄になるだけで、それより毎日欠かさず摂り続けることが大切なのです。このようなことからトマトジュースを一日だけ大量に摂ったから良いということではなく、毎日適量を続けて摂取することが大切なのです。

農薬使用の有無にこだわる

トマトを丸のままジュースにするわけですが、やはり農薬の使用は気になります。できるだけの無農薬や有機栽培などにこだわったものを選ぶようにしましょう。また大手会社のものであれば、農薬検査などをしているので安心して摂取することができます。

まとめ

トマトジュースは完熟したリコピンいっぱいのトマトを使用しているので、普通に生のトマトを食べるよりずっと栄養が高いとも言われています。またトマトの価格は季節や時期によってとても高くなり、思ったように食べにくくなることもあります。

その点トマトジュースなら、最高に良い状態のときにジュースにして保存できるので、価格も安定しています。そのためお財布にも優しく、気軽にトマトの素晴らしさを実感することができるのです。毎日摂取するときに飽きないように、いろいろ工夫しておいしくトマトジュースを摂取するようにしましょう。