ダイエット中に起こるイライラ!解消方法や対応方法を把握することが重要!

ダイエットはいろいろと我慢する必要があるので、ひたすらダイエットに精進し続けると何かを削り続けることになります。この何かがメンタル的なものなのか、お金なのか、時間なのかはわかりませんが、すり減ればすり減るほど、イライラが募っていくのです。今回はダイエットでイライラする原因やこのイライラを解消するための方法について、冷静に考察していきたいと思います。

ダイエット中にイライラする原因


ダイエットは効率を上げるためにいろいろと行えば行うほど、イライラします。実際にダイエットをしたことがある人ならば経験があるのでよくわかるでしょう。ダイエットにとってもはやイライラはつきものなのです。しかし、このイライラは何からきているのかを深く考えたことは少ないと思われます。改めてどうしてそうなるのかを考えていきましょう。

無理な食事制限

食事制限をするととにかくイライラします。食事制限がイライラにつながってしまう理由はいろいろとありますが、後述するようにイライラをするような栄養が摂取できないパターンもあれば、空腹を感じる状態が長く続いてしまって集中力が不足し、仕事などの作業が順当にいかなくなってしまうことでイライラするパターンもあるでしょう。

また、食事制限をするということは食事が大好きな人にとっては大きなマイナス因子となってしまって爆発的にストレスが溜まってしまいます。ラーメン・ドーナッツ・お菓子・焼肉・カレーライス・ピザ・ハンバーグなどどれもおいしく好みの人も多いですが、糖質を抑えるとか脂質を抑えるとかカロリーを抑えるというダイエット志向が強くなると先ほど記述したものはほとんどNGとなるでしょう。食べることによってストレスを解消しているという人は好きなことが出来なくなるので解消する場所がなくなりイライラしてしまうのです。

栄養不足


ストレスを解消するためにも、発生させにくくするためにも栄養が必要です。具体的にはビタミンCやカルシウムといった鎮静作用がある栄養素が不足するとイライラしやすくなりますし、亜鉛が不足することでストレス耐性が一気に低下してしまうので些細なことでもイライラしてしまうようになります。食事制限は我慢を強いている状態ですのでただでさえストレスが発生してしまうのに、発生させてしまった場合の耐性まで低下させてしまうので、ダメージは大きくなります。

睡眠不足

睡眠不足とダイエットは密接な関係にあり、ダイエット中に睡眠不足になると太る確率が上がるのです。その結果、予想よりもダイエットがうまくいかなくなり、イライラがさらに溜まるようになります。睡眠不足になると満腹を知らせて食欲を抑えるホルモンであるレプチンが分泌されにくくなり、空腹信号を送ってもっと食べたいと欲求するグレリンが多く分泌されるようになります。こうなるとイライラして眠りにくい状態になってさらに睡眠不足になり、空腹に耐えにくくなってもっとイライラが溜まるという悪循環になります。

全然痩せないストレス


あとは、単純にいろいろと努力をしているのに体重減少の結果が得られないと非常にイライラします。必死に大好きな食べ物を削って食事制限をしたり好きでもない運動をいやいやながらこなしているのに、全く体重が減っていないと非常にストレスがたまるでしょう。大っ嫌いなことを強要しているのに結果が伴わないと、精神的に非常に負荷がかかるようになります。結果が伴わない努力程むなしいものはありません。「私の大事な時間と労力を返せ!」という気持ちであふれかえります。

ダイエット中に起こるストレスを緩和する食べ物

このようにダイエット中はイライラが溜まりやすいので、イライラを抑えるためには低カロリーで低糖質の食材を吟味しましょう。

するめや昆布

昆布にはカルシウムが大量に含まれていますのでイライラを抑えてメンタル的な部分を安定させやすくしてくれます。するめには必須ビタミンであるナイアシンが豊富に含まれており、こちらも不足するとイライラが発生するようになるので補給する必要があるのです。ただし、塩分が強すぎる昆布やするめを摂取するとむくみが多発するようになりますので、減塩されたものを選ぶようにしましょう。

牛乳やチーズ

いわゆるカルシウムを補給するための鉄板が牛乳やチーズです。特に乳製品はタンパク質の補給にも役に立ちますので、ダイエット中でも補給すべき食材となります。ただし、牛乳も脂質が多いものがありますので、出来る限り低脂肪のものを選ぶといいでしょう。最近の食品はダイエット向けに改良されたものも売られていますので、出来る限りそちらを選択してください。

鶏のササミや豆腐

鶏のささ身や豆腐や納豆などの大豆製品は質のいいタンパク質補給に役立ちますしとにかく、ダイエット中にも推奨される食べ物です。また大豆製品はカルシウムやマグネシウムといった神経の興奮を抑える作用もありますのでイライラ防止のも役立つでしょう。鶏のささ身は筋を取るのが面倒なのでそちらでイライラする恐れがありますが、こちらにもナイアシンという疲労委回復効果のある成分やトリプトファンといった安心感や幸福感をもたらす成分も含まれているので、イライラ防止にはいいでしょう。

ミント系のガム

リラックスする香りもイライラを鎮静化させるために役立ちます。リラックスする香りにも種類がありますが、その典型例がミント系の香りでしょう。柑橘類でも可能です。もともと、噛むという行為そのものが気持ちを落ち着かせる作用がありますので、これにリラックス作用のある香りが付随すると効果がより高まります。

ダイエット中に起こるイライラを解消する方法

それでは具体的にイライラが発生してしまった場合、どうやったら解消できるのかを検証しましょう。ダイエットはイライラしてしまうものだと諦めてしまうのは、ダイエット失敗確率をかなり高めるので非常に危険です。

3食の内1食をカロリーの低いものに置き換える

全てを削除するようなダイエットはストレスが一気に高まります。たしかに、糖質もカロリーも脂質も塩分も出来る限り減らしたほうがいいのは確かですが、一気に全部を消してしまうと我慢の度合いも厳しくなります。そんなきついものを実行するのではなく、3食の内1食をカロリーの低いものや糖質が低いものに置き換えるというやり方をしてみてはいかがでしょうか。

目標を達成したら好きなものを一品だけ食べる

人間は目標に向かって努力するものですが、その過程が険しいものであればあるほど気が遠くなります。イライラが溜まった状態では到達することも難しいでしょう。そんな状況でもモチベーションを保ち続けるには、目標を達成したときにご褒美を自分なりに用意すればいいのです。具体的には目標を達成したら好きなものを一品だけ食べるといったやり方がいいでしょう。ひたすら条件をきつくしている方は、たまにはご褒美を上げて体を許してください。

身体を動かす


イライラを解消させるためにはやっぱり体を動かすことでしょう。何か嫌なことがあったのなら、忘れてしまうくらい体を動かしてスッキリさせることが重要です。ただし、食事制限系のダイエットをしていると動く体力すらないケースがありますので、ある程度は動けるようにエネルギー摂取は行ってください。

糖質制限で食べられないイライラをなくす

糖質制限系のダイエットはいろいろと制限があるのでイライラが溜まると感じる方も多いですが、それはひたすら制限をするだけで代替品を用意しなかった場合です。お米が好きで白米が食べられないでイライラしている人でも、玄米や雑穀米にするとか、パンが好きで食べられなくてイライラする人でも全粒粉パンにすれば食べられるのでそちらを選択するというやり方を用意しましょう。要するに、味が似ているけど糖質は制限できているという状態をキープできればいいので、代替品を駆使すれば食事に対するイライラも減るということです。

まとめ

ダイエットにはイライラがつきものではありますが、このイライラは社会人として生きている限りずっと続きます。特に仕事や人付き合いが嫌いという人で我慢しながら会社に行っているという人は常にイライラしていることでしょう。そんな状態で食事制限のダイエットを実行してしまうと、何もかもが嫌になるくらいメンタル的に追い詰められます。そんな追い込まれた状態にならないように、己の負荷を少なくしたダイエットを選択することも考えて、ダイエットの大きな負荷は予想以上に己の身体を傷つけることも意識してください。