乳輪の平均サイズは?胸のことについて詳しく解説
乳輪の平均サイズは直径3.5~4㎝
乳輪は乳首の周りの部分をさします。女性の乳輪は子供の体から大人の体に変化していく思春期に大きくなっていくと言われています。
日本人の乳輪、平均サイズはだいたい直径で3.5cmから4㎝くらいとは言われています。
ただあくまでもこれはこのくらいの大きさという程度のことで、見た目によってもサイズ感は変わってきます。
胸が大きくボリュームがある人の乳輪が標準より大きかった場合、それほど大きく見えないものですが、その同じ大きさの乳輪で胸のサイズが小さいと乳輪が大きく見えてしまうこともありますよね。
乳房の大きさにもよりますので、乳輪の大きい小さいというのは一概には言えないものでもあります。
乳輪の直径が5㎝以上だと大きく見える
胸が大きくても小さくても、乳輪の直径が5㎝以上となると少し大きめといえるでしょう。
胸が大きくボリュームがある人でも、5㎝くらいの乳輪となればやはり見た目的にも少し大きめには見えてしまうかもしれません。
でもこれも個人差なのであまり気にする必要はないでしょう。
乳首の平均サイズは直径1㎝×高さ8㎜
乳首の平均的なサイズはどのくらいなのかというと、だいたい直径が1㎝程度で高さが8㎜くらいです。
妊娠すると次第に発達し始めて明らかに形が変わる人もいますし、ほとんど変わらず乳房のサイズだけが変わるということもあります。
妊娠、から出産、授乳が終わり時間がたってまた元の形に戻ったという人も少なくないようです。
後天的にサイズが大きくなることも多い
乳輪の大きさは生まれ持っての個人差があると思っている人も多いようですが、実は、後天的要素で乳輪、乳首が大きくなるという人もいます。
例えば妊娠して出産、それから授乳となれば赤ちゃんが毎日おっぱいを吸いますし、乳腺も発達するので乳輪も乳首も大きくなるのです。
この後、授乳が終了し時間がたったことで元に戻ったという人もいますし、そのままだったという人もいるようです。
乳輪の理想のサイズや形は?理想に近づく方法
乳輪が大きくなる原因
ここでは乳輪が大きくなる原因についていくつかご紹介いたします。
妊娠
妊娠すると女性の体は赤ちゃんが成長していく中で子宮の中に胎盤という臓器が誕生し、その上子宮は赤ちゃんとともに大きく成長します。
出産に向けて体はどんどん変化し、おなかが張り出し、出産の時期になると次第に赤ちゃんが生まれてくるあたりの関節を緩めるなども、自然と行われているのです。
その中で、赤ちゃんに栄養を与えていくために乳輪や乳房、乳首なども大きく変化します。
乳腺が発達し乳房が大きくなっていき、乳輪や乳首なども普段より大きくなっていくのです。
下着のサイズが合っていない
下着のサイズがあっていないくらいでどうして乳輪が大きくなるのか?と疑問に思う方もいますが、下着のサイズがあっていないと下着の中で胸が動きます。
それによって乳首、乳輪が下着に擦れて色が濃くなったり、刺激によって大きくなるといったことが起こるのです。
下着のサイズが緩くても大きくても乳輪や乳首に影響が出るといわれています。
乾燥
年齢を重ねると胸がすれていたいということをよく聞くようになります。
これは主に乾燥が原因となり、触られると痛い、すぐに擦り傷のようになってしまう…ということがあります。
これは年齢とともにヒアルロン酸やコラーゲンなどの水分を保持する力が少なくなり、体内の水分量が減少したことで起こることです。
乾燥は乳首がカサカサしてしまいますし、常にすれるような状態なので色も黒ずんでしまうと同時にそれが広がって大きく見えてしまう原因となってしまうこともあるようです。
体重の増加・太った
体重の増加によって皮膚が引っ張られ、それによって乳輪の大きさが大きくなるということもあります。
体重が増えると乳房も大きくなり、乳房が大きくなり皮膚が引っ張られることで乳首や乳輪も大きさが変わるのです。
特に急激に太った人は皮膚が急に引っ張られるので、乳房に肉割れを起こしたり乳輪が大きくなるなどが起こるので気をつけるようにしてください。
乳輪が大きい事によるデメリット
男性が見たときに引いてしまうことも
大人になれば男性と肌を合わせることがありますし、お付き合いしていく上で自分の乳房を見られることもあるかもしれません。
そんな時、女性の胸を見てその乳輪の大きさにびっくりしてしまうこともあるのだとか…。
乳輪にもともとコンプレックスを持っている人もいますが、人から指摘された初めて乳輪が大きいということに気が付くこともあります。
下着で圧迫される分、傷みや乾燥が出やすい
乳輪や乳首が大きいと下着をつけたとき、乳首や乳輪が通常サイズの人と比較して圧迫されることが多くなるのです。
下着によって圧迫されることで摩擦が大きくなり擦り傷のようになることも多いといいます。
チクチク痛くなってしまい、仕事などに集中できない…なんてこともある人もいるようです。
各種病気のきっかけになる場合も
乳輪に炎症を起こす乳輪部のびらんを起こすこともあります。
摩擦によっておこる疾患ですが、乳輪のびらんを起こすとその周辺が炎症を起こしたり、傷口に菌が付着し膿が出ることもあるのです。
乳輪が大きいということでこうした症状繰り返す場合、乳輪の縮小手術などを受ける方もいます。
乳輪が大きい人におすすめのケア
最後に、今からでも簡単にできるおすすめの乳輪ケア方法をご紹介いたします。
乾燥を防ぐ
乾燥すると下着との摩擦がより強くなっていくので、乳輪や乳首が乾燥しないようにケアすることも重要です。
ボディクリームでも乳首、乳輪ケアの専用クリームでもいいので、毎日、お風呂上りにこうしたクリームや乳液などを塗布し、お肌が乾燥しないようにすることも大切といわれています。
デリケートゾーン用のクリーム「イビサクリーム」でうるおいケアを
出典:イビサクリーム公式サイト
「イビサクリーム」は胸、ワキ、ひじ、ひざ、股など体の黒ずみが気になる部分にマルチに使える美白うるおいクリームです。
黒ずみの原因になりやすいメラニンの生成を抑え、さらにうるおいを与えて乳首をパックすることで、黒ずみで乳輪が大きく見えてしまうことを防ぎます。
医薬部外品として登録されているので、はじめての乳首ケアにもぴったり。 ぜひ試してみてくださいね。
ナイトブラでおやすみ中の摩擦を抑える
おやすみ中、何も着けずに寝ていたら要注意。寝ている時の動きや服との摩擦で乳首が傷ついたり黒ずんでしまったりして、乳輪が大きく見えてしまうことも。
ナイトブラには寝ている時でもバストを守ってくれるパッドがついているので、黒ずみの原因をなるべく予防することができます。
また、普段使いの下着のサイズがあっていないことが乳輪のサイズを大きくすることもあるので、自分の乳房のサイズに合った下着を着用するということ、選ぶということが重要ですよ。
パッド付きのナイトブラ は「ふんわりルームブラ」がおすすめ
パッドつきのナイトブラなら「ふんわりルームブラ」がおすすめ。
ふんわりルームブラのパッドは下厚パッドで、バストやバストトップを優しく包み込んでくれます。取り外し可能でお手入れもできるので、衛生面もバッチリ。
多くの有名人・モデル・インスタグラマーも愛用しています。
脱毛をして黒ずみの元をなくす
乳輪が大きくなってしまう・大きく見えてしまう原因には黒ずみが挙げられますが、その黒ずみの原因には摩擦も。
摩擦が起こってしまう原因として、毎日のカミソリなどで毛を剃ることも刺激になています。
乳輪の周りにも毛が生えてしまうため、定期的に剃るのは大変で、時には傷つけてしまうことも。
脱毛をすることでケアの回数を減らし、黒ずみの原因を防ぐことで乳輪が大きくなることを防止します。
「脱毛ラボ」なら乳輪周りの毛も処理が可能
出典:脱毛ラボ公式サイト
藤田ニコルさんが公式アンバサダーとなっている脱毛ラボなら、気になる乳輪周りの脱毛を行うことができます。
また、脱毛ラボはうるおいや美白ケアのためのホームケアクリームなども取り扱いを行なっているので、脱毛の後のケアだけでなく、乳輪全般のケアも相談することができますよ。
切除手術も1つの手
病院で乳輪のサイズを小さくする手術などを行うことも乳輪を美しくする手段となります。
美容整形などでは今この乳輪についての手術を希望される方が多くなっているようです。
クリニックなどによって金額も、行う施術にも違いがあるのでまずはカウンセリングに行き、相談してみましょう。
まとめ
乳輪や乳首については見えない箇所だからそんなに気にすることはないという人もいるようです。
でも、やはり若い女性にとって胸という場所はとても重要な場所となります。好きな人ができて結婚という事になれば自然と肉体の関係を持つことにもなりますので、その時、乳首、乳輪のサイズなどは本当に気になることなのです。
ただ今は色々な手段、方法がありますので悲観せず、前向きできることでケアして行きましょう!
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