難消化性デキストリン で痩せた!効果的な飲み方と危険性について

デキストリンというのはどちらかと言えば耳に馴染みが薄い名称ですから、内容を知るまでは正体がわからず、とまどったという人の方が多いかもしれません。しかしながらまじめにアンチエイジングを目指すなら、ぜひ知っておいて欲しい物質です。今回は難消化性デキストリンについてまとめてみました。

デキストリンの効果とは?

脂肪の吸収を抑える

デキストリンはジャガイモもしくはトウモロコシの粉が主成分ですから、いわばデンプン化合物といった方が正解です。一般的に料理で使うデンプンと違うのは消化しにくいという事です。体内に取り込むと水分を吸収して膨張します。しかも一緒に食べた食物に含まれる脂質を、自分の中に取り込みそのまま腸内を進んで体外へ排出します。ですから脂肪特に内脂肪の蓄積を抑制してくれますから、太りにくい体に作り替えたい時には有功です。

内蔵脂肪を燃やしてくれる

内臓脂肪は脂肪が内臓癖まわりにくっついて内臓を圧迫していく状況をさしています。これを解消するには脂肪を蓄積させない事が大事なのですが、完璧に内脂肪を除去するというのは不可能です、ですが余分な脂肪がつかないように努力する事は可能です。脂肪分の多い食物と一緒に難消化性デキストリンを適量取り込んだところ、劇的に内脂肪が減ったという声が多数あがっています。

お通じがよくなる

難消化性デキストリンを5g程度取り込んだだけで、排便回数が劇的に改善したとの声もよく聞きます。難消化性デキストリンは食物繊維ですから、消化機能がアップするのは当然ですし、善玉菌を増やす目的でヨーグルトなどを積極的に取り入れる事で、善玉菌を活性化させて腸内環境が改善されます。あわせて下痢も改善されますから、ずっと便秘で悩んでいたという人やちょっとした事ですぐお腹を崩しやすいという人は難消化性デキストリンを試してみる価値はありそうです。

デキストリンと難消化性デキストリンの違いは?

テキストリンと難消化性デキストリンどちらも同じデキストリンだから、同じじゃないかとも思えるのですが、デキストリンは消化性デンプンの一種で、難消化性デキストリンは、主にトウモロコシのデンプンを精製して、作られた消化しにくいデキストリンであり、食物繊維です。水分を含むとゲル状になり、他の脂肪に吸着してからゆっくりと腸内を移動して最終的に体外へ排出されます。

難消化性デキストリンがダイエットに効果ポイント

糖の吸収スピードが緩やかになるなりダイエット効果がある

脂肪やコレストロールを含む食事と一緒に体内に取り入れた時に、これらを取り込みながらゆっくりと腸内を移動しつつ、大腸にまで到達すると大腸の中を、腸管を押し広げながら、ゆっくり進み最終的に便となって排出されていきます。これらの作用からダイエットに効果的と高い評価を受けるようになりました。脂肪に関しては吸収を遅らせ、内脂肪に関しては内臓につきにくくする作用があります。

便秘が改善するのでダイエットにも最適

難消化性デキストリンは食物繊維ですから、当然ながら整腸作用があります。腸内を移動する過程で善玉菌に吸収されながら、活性化させますから今まで何度も繰り返していた下痢も解消されていきます。便通が改善されれば脂肪やコレストロールが血液中にあふれ出す事もなく、スムーズな流れが出来ていきますから、様々な生活習慣病も予防できます。

ミネラル吸収を高める

ミネラルを細かく見ていくとカルシウムやマグネシウムなどいくつもの成分の総称である事がわかります。難消化性デキストリンはこれらの成分が体内にしっかり吸収され活発に動き回るのをサポートします。血液中の鉄分も軒並み増加しますから貧血予防にもつながっていきます。これらの働きをするのに大量に難消化性デキストリンを飲む必要はありません。本の10g程度の摂取で充分なのです。

難消化性デキストリンの効果的な飲み方

食事と一緒に飲む

難消化性デキストリンをダイエット目的で飲むならば、食前30分程度前か食事中に飲むのが最も効果的にダイエットできます。なぜなら糖分や脂質あるいはコレストロールに吸着して取り込む形で、これらの働きを抑制しますから食後では意味がありません。もし食後に飲むならば直後がオススメですが、30分以上たってしまっている場合は、いずれの成分に対しても反応できません。特に相性が良いのは糖質や脂質の多い食べ物です。

料理やスープに混ぜる

難消化性デキストリンは食物繊維であり水溶性ですから、お料理やスープに混ぜてもまったく問題ありません。実際トクホから販売されている製品は、白い粉でデンプンに見えます。熱にも強いですからお料理と混ぜても、組織が壊れる事はありません。体内に取り込まれるとゲル状になる事は明かになっているのですが、食前にスープやお茶に混ぜた時にゲル状に変化するという事はありません。

適量は1日5g~10g

多種多様な機能を持つスーパー食材・難消化性デキストリンですが、効果を実感するために大量に摂取する必要はありません。メーカーで推奨している量は5g~10gですが、厚生労働省が推奨している量はもう少し多いようです。10g~15g程度ですからメーカー側の方が慎重です。食物繊維なわけですから体に良い事はあっても悪い事はありません。極めて安全な食材という事になります。

10日から4週間続けてみる

さすがにトウモロコシアレルギーというのはあまり聞きませんから、特殊な問題が無い限りは10日以上お試し期間をおいても大丈夫ではないでしょうか。体重が増えたり減ったりの変化はゆっくりと起きてくるものですから、最低限度4週間は続けてみるべきです。少なくとも胃が楽になったとか、貧血がなおったとかあるいは便が出たとか、こういった変化でもない限り早早結果が顕著に出るものではありませんから、すぐに結論を出すのは早計というものです。

難消化性デキストリンダイエットに副作用や危険性はないの?

難消化性デキストリンは元々食物に含まれているもの

難消化性デキストリンは食物繊維ですし、元がデンプンですから、食物に含まれているものです。天然由来のものだけに危険はないと考えてもだいじょうぶです。デキストリンそのものはデンプンでした。飲むのも1日1回小さじ2杯程度ならさほど変化はでませんから、副作用を心配する必要はないと考えられます。実際体調を崩したとの報告は聞いていません。子供から大人まで世代に関係なく誰でも飲む事ができます。

過剰摂取は下痢や腹痛をおこしやすい

デトックス効果や便秘が治るというのは、治ったらうれしいものですからもっとたくさん飲んだら、もっと早く改善するのではないかと、つい考えてしまうものですが、人の体が受け入れられる範囲は当然決まっていますから、たくさん飲めば良いというものでもないのです。むしろ過剰摂取すると効果が効き過ぎて下痢や腹痛を起こすかもしれません。

糖質制限を受けている人は医師に相談

難消化性デキストリンは本来一緒に口に入れたものに作用するものです。その時に糖質を含む炭水化物たとえばごはんや食パンなどが、体内に取り入れられると消化酵素によって分解されて小腸から肝臓へと進む過程で、難消化性デキストリンは糖質を自身の体内に取り込んで体外へ排出します。ですから糖尿病予後の人ほどオススメなのです。インシュリンの過剰分泌をも抑える事ができます。

しかしながらすでに糖尿病での服薬治療を受けている人は、糖質が少なすぎて低血糖を引き起こしかねません。難消化性デキストリンは普通に売られている清涼飲料水やコーラのようなジュースにも含まれていますから、注意が必要です。あらためて難消化性デキストリンを摂取する前に担当医師に相談した方が安全です。

妊婦は要注意

難消化性デキストリンは食物繊維ですから、お腹の調子を整えたい時には大変有効ですし用法用量を守っていれば、とても使い勝手も良いサプリになります。ただし妊婦も摂取可能かというと、情報が乏しくなんとも言えません。わざわざサプリとして摂取する必要も感じないほど、多種多様な清涼飲料水なども流通しています。普通にこれらを飲用しているなら、あえて難消化性デキストリンをサプリで取る必要もありません。

まとめ

何気なく飲んでいたコンビニの清涼飲料水にも、難消化性デキストリンがしっかり取り込められていたとは驚きです。コンビニでデザートを購入する時は、少し意識して難消化性デキストリンを探してみてください。