BMI23は本当に適正なのか?太って見えてしまう謎についても解説!

自分が太っているか、痩せているかという判断をするために必要となってくるものにBMIがあります。身長と体重を使って数値を求めると自分の体重が標準なのか、太っているのか痩せているのかということを判断できるものです。この数値が23というのはどういう状態を示すのでしょう。

BMI23は適正か

BMI23は標準体重

BMI23は標準体型とされているものです。そのため体重としては太っていたり痩せていたりするわけではなく、身長に見合った数値といえます。そのためダイエットをしたり食事制限をしたりして体重を減らす必要はないです。

健康的な身体とされている

BMIの標準というのは健康的な体であることを示しています。私たちの体は太っていたり痩せていたりすると健康を害する危険があるため体重は身長に合った数値になることが理想です。BMI23というのはそういった理想といえる数値であり維持することが良いとされています。

人によってはBMIが23でも太って見えることもある

BMIは標準体重を知ることができる数値ですが体型についてはわからないです。同じ体重でも体脂肪の量が違うと見た目の体型は違ってきます。そのため、同じ身長、同じ体重で同じBMIであったとしても見た目が同じとは限らないのです。

筋肉の方が脂肪よりも重たいので同じ体重でも筋肉が多い人の方が締まって見えます。さらに筋肉や脂肪の付き方によってがっちりして見えることもありますし、上半身と下半身の肉付きが違い上半身は痩せているのに下半身は太って見えたりすることもあります。そのためBMIの数値だけでは標準体型であるかどうかは判断できないのです。

あくまで指標であり体脂肪はBMIでは測ることができない

体の中の脂肪量は体脂肪を使って測定します。私たちの体の状態を知るための指標として体脂肪とBMIが使われますが、これは違うものを計測しているものです。そのためBMIが標準だからといって体脂肪も標準とは限りません。人によってはBMIが23でも体脂肪は肥満と判定が出ることもありますから体脂肪率については別で測定することが必要です

BMIが23でも太って見える場合

BMIが23というのは標準ですが人によっては太って見えることがあります。そういった場合には体重の問題ではなく体型の問題で太って見えているのでダイエットも普通のダイエットとは違ったことをすることが必要です。具体的にどういったことをすればよいのでしょう。

脂肪が多いのが原因

BMIが標準なのに太って見えるのは脂肪が多いことが原因です。脂肪が多いと筋肉がない分太って見えてしまいます。お腹や二の腕が引き締まっておらずたるんでいることも多いです。そこで体重を減らすことよりも脂肪を減らすことを考える必要があります。

毎日の運動で脂肪を落とすことができる

脂肪を落とすためには運動が大切です。脂肪を燃焼させて筋肉に変えていくことによって体が引き締まってくるので痩せて見えるようになります。ぽっこりとしていたお腹が消えたりたるんでいた二の腕が引き締まったり、ウエストのくびれが出てきたりするようになるのでボディラインも美しいです。

食事は栄養バランスに気を付ける

基本的にはBMIが23であればそこから体重を落とす必要はありません。ただ筋肉をつけていくためにも体重を現状維持するためにも食事は栄養バランスの整ったものを食べるように心がけるべきです。しっかりと筋肉をつけたいという場合には高たんぱく低脂肪のものを食べるようにすると筋肉がつきやすくなりますが、必要以上にそういったものばかり食べる必要はないです。

炭水化物や脂肪などは少しの我慢も必要

人によってはBMIが23でもかなり太って見えるということがあります。そして、見た目を整えていくために時にはダイエットが必要となることもあるものです。そうした時、やはりダイエットの際には少し食事を我慢した方がいい時もあります。一時的にしっかりとダイエットを使用という場合には炭水化物や脂肪は少しセーブして運動を増やした方が痩せやすいです。

BMIはいくつが理想か

BMIを見ているといろいろな数値があり、どの数値になることが理想的なのかわからないこともありますよね。具体的にどのくらいの数値になると体重が適正なのか、それを知るためにBMI数値の見方を知っておきましょう。

標準は18.5から25

BMIの標準とされている数値は18.5から25です。体重にすると5キログラム近くも違ってきます。もしも標準であっても見た目が太って見える人、もう少し痩せたいと考える人はこの数字の範囲内で自分の理想とする体型になるためのダイエットをするということも有効といえます。

現代は20が理想ともいわれている

ダイエット
現代人はスタイルが良く細身な人が増えています。昭和体型・平成体型という言われ方をすることもありますが、今の若い子は昭和世代の人たちと比べてすらっとした人が多く、一般人でも芸能人のような体系をしていることも少なくないです。そのため、最近ではBMIの理想数値は20であるということが言われることも増えています。BMIが20であれば細すぎず適度に引き締まっていて、なおかつスタイル良く洋服が着こなせるとされているのです。

大切なのは体重やBMIの数値ではなく見た目の体型

数字というのはわかりやすいものであるため便利です。BMIがあることで私たちは体重が適切かどうか、痩せるべき場合にはどのくらい痩せればいいのかということがすぐにわかります。その反面、数字がわかることによってそれに固執してしまうことが危険です

たとえば私たちは見た目が細くスタイルが良かったとしても、BMIが標準よりも肥満になっていたり、標準であっても23のように真ん中よりも後半よりであったりすると痩せた方がいいのではないかという気持ちがでてくることがあります。目先の数字にとらわれすぎると今の自分の体型に目がいかなくなり見た目に痩せている、太っている、引き締まっている、ということが分からなくなってしまうのです。

大切なのは体重以上に見た目の体型であり、美しいプロポーションを作ることができることです。引き締まった筋肉質の体型になるとどうしても筋肉が増えることで体重は増えてしまうものです。大切なのは体重の増減以上に見た目に美しい体型が作れているかどうかであり、そのためには筋トレをしたり食事制限をしたりしてボディメイクをする必要があります。

まとめ


BMIが23というのは標準的な数値です。ただ、標準というのは体重であり体型のことを意味しているわけではありませんし体脂肪の量を示すものでもありません。

体重が標準体重になることも大切ですが、見た目のシルエットが美しくなることも大切であり、そのためには筋トレをしたり食事制限をしたりすることが必要になることもあります。