梅ジュースの効果!美容・健康効果抜群!

梅ジュースをご家庭で作っているという方や通販などで手に入れて飲んでいるという方は結構いるようです。程よい酸味と甘さがちょうどよい梅ジュースは、暑い夏には冷たい水で割ってより美味しくいただけます。梅の成分がたっぷり溶けている梅ジュースには、健康維持に役立つさまざまな効果があります。

市販されているものもありますが、家でも簡単に安く作ることができますので、作ったことがないという方も、夏に備えて作ってみてはいかがでしょうか。その効果や作り方、注意点などについて紹介します。

梅ジュースに含まれる効果

梅はアルカリ性ですので、クエン酸やリンゴ酸、カルシウム、鉄分など、たくさんの酸類やミネラル成分が含まれています。その梅の成分がたっぷり溶け込んだ梅ジュースには、健康維持や美容効果に効く効果がたくさんありますので、毎日飲むことで、以下のような効果を得ることができます。

疲労回復効果

梅ジュースにたっぷり含まれるクエン酸には、疲労回復効果があります。これは、クエン酸に乳酸の分解効果や新陳代謝の促進効果があるためで、疲れを癒してくれるサポートをしてくれます。スポーツドリンクにも配合されるクエン酸には、筋肉疲労を予防する働きもあります。梅ジュースの爽やかな酸味には、唾液や胃液の分泌を促す効果もありますので、食欲のない季節でも、食欲増進などの効果もあります。

肥満防止効果

梅ジュースのクエン酸には、脂肪や糖質をエネルギーに変えて、人が活動するために必要な代謝を行います。そのため、体内にコレステロールが余分に溜まることを防ぐ働きがありますので、肥満防止に効果を発揮します。ダイエット中に飲む飲料としてもおススメです。さらに、整腸や胃の働きを正常にしてくれる効果もありますので、ぽっこりおなかが気になる人にもおススメです。

デトックス効果

疲労回復効果のイメージが強いクエン酸ですが、美容にも大きな効果があります。クエン酸を摂ると、体内の有害物質を包み込み、体外に出すという働きがあります。つまり、クエン酸によって血液がサラサラになると、体内に溜まっていた毒素や老廃物の代謝が促進され、スムーズに体外に排出されるデトックス効果が得られるというわけです。

体の新陳代謝が促されるようになると、肌や髪の毛に弾力やツヤが戻りますので、美肌、老化防止、むくみ解消など、高い美容効果を得ることができるでしょう。

高血圧防止効果

梅に含まれる有機酸であるクエン酸やリンゴ酸には、強い抗酸化作用がありますので、ドロドロだった血液がサラサラに改善されますので、高血圧の防止、改善効果が期待できます。血液がドロドロになる原因は、活性酸素によるもので、クエン酸などによる抗酸化作用により、活性酸素が減少します。結果として、疲労回復になると同時に、血液もサラサラになりますので、血圧が上がるのを未然に防ぐことになります。

梅ジュースの作り方

梅ジュースは美容と健康に大きな効果をもたらす万能ジュースです。水やソーダで割って飲むと爽やかに飲むことができますし、夏バテ予防や疲労回復にも効果的です。毎日の食生活に取り入れるのであれば、梅の安い時期に大量に購入して、自家製梅ジュースを作っておくことをおススメします。ご家庭で作っている方も非常に多く、それほど難しくありません。青梅と氷砂糖を準備するだけでできる、簡単な作り方を紹介します。

材料は青梅と氷砂糖を用意

梅ジュースを作るには、通常「青梅」を使用します。そして青梅と同量の氷砂糖(梅が1kgの場合は氷砂糖も1kg)と、フタを密閉することができる大きめの容器を用意します。青梅は、収穫したてのものが香りが良いため、購入後すぐに漬けるようにしましょう。常温で置いておくと、すぐに黄色く熟してしまい、完熟梅になるとエキスが出にくくなります。また、熟してしまうとカビやすくもなりますので、青いうちに漬けてしまいましょう。

洗った梅は水分をふいて天日干しをする

青梅をボウルなどに入れて水で洗います。流水で1つ1つ丁寧に洗うことをおススメします。洗剤やスポンジは使用せずに、手洗いできれいに洗います。青梅を洗い終わったら、カビを防ぐためにも水分をしっかりとふき取り、天日干しをします。

梅のヘタを取ったら梅と氷砂糖を容器に順番に重ねる

水気がきちんと取れたら、竹串やつまようじを使って梅のヘタを1つ1つ取っていきます。このとき、金属の串などは使わないようにしましょう。ヘタの縁をなぞるように取ると簡単にスポッと取ることができます。ヘタの取り残しがあると、エグ味が残りますので丁寧に取り除きます。梅を冷凍保存する場合には、ヘタを取ってからしておくと、いつでも梅ジュースを作ることができます。

すべてヘタが取れたら、容器の中に、梅と氷砂糖を順番に重ねるように入れていきます。まず、梅を容器の底に敷き詰めて、その上に氷砂糖をやさしく入れます。それを交互に繰り返し、最後に残りの氷砂糖でフタをするようにのせます。配分は適当でも大丈夫ですが、早くエキスが抽出されるように、一番上には氷砂糖がのる形で終わるようにするとよいでしょう。

シロップが出てきたら上下に振って1か月後に完成

容器にしっかりとフタをして、冷暗所で保存します。漬けた翌日からシロップが出てきますので、毎日容器を上下に振って、沈んでいる氷砂糖を溶けやすくしてください。1週間もすれば、シロップがほぼ出来上がりますので、1ヶ月ほどそのまま冷暗所で置いて完成となります。

梅ジュースを作る際の注意点とおすすめのアレンジ

比較的簡単にできる梅ジュースですが、いくつか基本的な注意点があります。その注意点に気をつけて作れば、腐らせたり、失敗することを防ぐことができます。また、少しアレンジすることで、風味が変わったり味が引き締まりますので、梅ジュースの作る際の注意点とアレンジ方法を紹介します。

手は清潔にしておく

梅ジュースを漬けるときは、手を洗って清潔にしておきましょう。口に入るものですので、汚れたまま作業をすると、カビが映えたり、失敗の原因になる可能性があります。

使用する容器は煮沸消毒をしておく

保存容器は煮沸消毒をしておきます。大鍋にお湯を沸かして容器を煮てください。高温で煮立ったお湯に急に容器を入れると割れることがありますので、お湯が沸く前に容器を入れることがポイントです。消毒の目安は90度以上で5分以上煮沸してください。容器を煮沸消毒した後は、水分を残さないように、キッチンペーパーなどでよく拭き取りましょう。

傷のあるものや傷んでいる梅は使わない

梅ジュースには、傷のあるもの、傷んでいる梅は使用しないようにしましょう。そのまま気付かずに入れてしまうと、梅にカビが映えたり腐ったりする原因になります。そのような梅ジュースは腐敗臭や苦味が出て飲めなくなる可能性があります。傷がないか、きちんと確認してから使用しましょう。

お酢を入れて作るのも効果的

梅と氷砂糖だけで作る梅ジュースも美味しくできますが、お酢を少し加えてアレンジしてみるのもおススメです。梅1kg、氷砂糖1kgの場合、最後の氷砂糖を入れた後に20ccほど加えてみてください。お酢を入れることで、味が引き締まり、また、発酵しにくくする効果もあります。爽やかさがアップしますので、いつもと違う梅ジュースを作ってみたいという方は挑戦してみてください。

まとめ

夏バテ予防や疲労回復に効果的な梅ジュースには、デトックス効果や肥満防止など、ダイエットや美容にも効果があります。毎日飲んで健康維持などに役立てましょう。日々の食生活に取り入れるのであれば、簡単にリーズナブルに作ることができますので、手作りがおススメです。失敗しないためにも、注意点に気をつけながら自家製梅ジュースを作ってみてください。