まいたけのダイエット効果!健康や美容にも◎

てんぷらにしてもおいしくいただけますし、鍋に入れても混ぜご飯にしても存在感を発揮してくれるまいたけですが、実はこの食材、非常に高い健康効果、ダイエット効果があるといわれています。まいたけは、どのような成分が含まれ、どのような効果があるのか、知っておくと、健康に美容に役立てることができそうです。特に注目されるのはダイエット効果、また生活習慣病に対応できる効果となります。

まいたけがダイエットに効果的な理由

まいたけで何キロものダイエットに成功したい人がいるなど、まいたけとダイエットに関してよく話を聞くことが多くなっています。きのこ類ですから、低カロリーだということはわかっていますが、中でもまいたけのダイエット効果が高いとされるのはどういうことが理由となっているのか、理解が必要です。

歯ごたえがあり食べ応えがある

きのこ類というのはつるっと食べられてしまうものもありますし、しっかり噛む必要があるものもあります。まいたけはざくざくした歯ごたえが何ともおいしいきのこですが、食べごたえがあるという事でもダイエット効果が高いといわれているのです。確かにシイタケ等よりも、しっかり噛むことが必要ですし、煮崩れることもないので煮込んでも最後まで存在感があります。ダイエットには最適な食材といえるのです。

便秘解消効果が期待できる

きのこ類は食物繊維が豊富ですが、まいたけは食物繊維が特に豊富で、生活習慣病予防にもなるといわれています。現代は食物繊維の少ない食事が多く、肉類、炭水化物の多い食事となっている人が多いです。そのため、内臓にトラブルを持っている人も多いといわれています。

昔は便秘というと女性の悩みとなることが多かったのですが、今は男性も食生活が変わったことで、便秘に悩む人が多いのです。食物繊維が豊富なまいたけを頂くことで、超の蠕動運動が活発になり、便のカサも増えるので便秘解消となるのです。温野菜としてほかの野菜と一緒に頂くとより効果的だと思います。

カロリーが低い

きのこ類はカロリーが低く、いくら食べても太らないなんて言われていますが、まいたけもやはり低カロリー食品です。歯ごたえがよく、よくかんでいただくきのこなので、満腹と感じやすく、カロリーが低いうえに食べ過ぎを防止する効果も期待できます。

栄養成分が豊富

まいたけはカロリーが低いのですが、非常に優秀な食材です。というのも、エネルギーについては100g中、16kcalくらいしかないのですが、タンパク質、カリウム、鉄分、ビタミンB1、それにビタミンDなど豊富に含まれています。シイタケやエリンギと比較しても、カロリーが最も少なく栄養素はすべて勝っているという優秀な食材なのです。

特にまいたけに含まれているエルゴステロールという成分は、カルシウムの吸収を助ける、また骨、筋肉を増強してくれるという事で注目されています。タンパク質も豊富ということもあり、ダイエットまた筋肉をつけたいと思っている人にも理想的な食材です。

まいたけに含まれる注目の栄養成分

まいたけに含まれている成分、栄養素の中で高く注目されているのが、MD-フラクションとMX-フラクションという成分になります。これらの成分は今健康ブームに乗って専門家も注目している成分として知られているのです。

MD-フラクション

MD-フラクションというのはβグルカンを含有する成分で、国内外の医療機関でも注目されている機能成分といわれています。何時までも元気で健康に過ごしたいと願う人にとって、重要な機能成分といわれています。

MX-フラクション

MX-フラクションもまいたけから抽出される成分となりますが、こちらも機能成分です。臓器の血液の中にある余分な脂肪分を取り除き、便と共に体外に排出するという作用を持っているのです。また、腸内を活発にし、余分な脂肪分を吸収するという働きを持っています。つまりこれらの成分は健康効果も美容効果もダイエット効果も期待できるということになるのです。

元々体内に蓄積していた脂肪を減少させる、また脂肪を作りにくくするという非常に注目されている成分として知られています。このMX-フラクションだけは、ほかのきのこ類に含まれていないということも、注目の要因です。

キノコキトサン

キノキトサンというのはきのこ特有の成分で、血液内のコレステロールを減少させる、また、中性脂肪を減少させるなどの効果が期待される成分といわれています。脂肪の吸収を抑制するという働きもあるので、このきのこキトサンもダイエット効果、健康効果、美容効果があるとして注目されているのです。

現代は、メタボリックシンドロームや生活習慣病など、肥満に関係する症状が多くなっています。肥満対策としてキノコキトサンの効果が期待され、対策に利用するという動きも出てきています。これまで何をしてもダイエット効果を得る事が出来なかったという人も、キノコキトサンが豊富に含まれるまいたけで、ダイエットに成功できるかもしれない・・という事です。

チロシナーゼ

キノコに含まれている成分として注目されるのは、ほかにもあり、チロシナーゼという成分も注目されています。チロシナーゼは美白効果を阻害するチロシナーゼ活性の促進や、阻害物質に利用できるのではないかと研究が進められているのです。チロシナーゼによるメラニン合成に関しては、皮膚の色素に関して以外、髪の毛の染色などにも関係する成分として注目されています。

まいたけで健康になりなおかつ痩せるための効果的な食べ方

まいたけを食べることで健康になりたいと思う時、効率よく健康になれる食べ方を理解する必要があるのです。ただ食べるだけではなく、どう摂取するか、それを考えるとまいたけの健康効果を向上させることができます。

毎日1回30グラムから50グラム食べる

沢山食べればいいということではなく、何にしても適切な量があるのです。まいたけの場合、毎日1回、30gから50g位が適当といわれています。まいたけは低カロリー食品ですが、食べ方によっては高カロリーとなることもあるのです。

てんぷら、バター焼き、炊きこみご飯にすれば、炭水化物と一緒に摂取することになります。そうなるとカロリーオーバーとなることは予測できることです。まいたけのよさを活かしたいなら、最も効率よく栄養素を摂取できる量を覚えておく必要があります。適度な量を継続的に摂取するということが、まいたけの栄養素を効率よく体内に摂取する方法です。

食べ過ぎないように量を守る

量に関しては、低カロリーなのでほかの食べ物と比較すれば、それほどのカロリーにならないため、安心できます。でも、大量に摂取したら健康効果は得られない、そう考えておく方がいいのです。食物繊維が豊富なまいたけも、たくさん摂取すれば、腸内で膨らみ、便が出にくくなるという事が起こります。食べ過ぎないように量を守ることも必要なのです。

食物繊維も摂取しすぎると、体内に停滞するようになりますし、水分が次第になくなりカサカサの便になります。すると出しにくくなるため、まいたけなども適度な量を食べることが大切なのです。

まいたけを加熱する際はすばやく加熱

ビタミン類なども含まれているまいたけは、熱を加えていただきますが、その場合、調理時間は短く、加熱は素早く、という事が基本となります。炊き込みご飯のように、まいたけから出るエキスをおいしく頂くという事もありますが、まいたけの栄養素をしっかり補給するということを考えると、やはり長く熱を加えるのではなく、さっと加えることがベストです。

煮汁もすべて食べる

まいたけは汁物にしてもおいしく頂けるのですが、汁物にした場合や煮物の利用した場合など、煮汁もしっかり全部頂くことが、栄養素を効率よく摂取することにつながります。煮物の煮汁にもまいたけの栄養素がしっかり含まれていますので、煮汁まですべて頂くようにすると効率よくまいたけを頂くことができるのです。

まとめ

焼いても、煮ても、蒸してもおいしく頂けるまいたけ、独特な香りがあるまいたけを苦手という人もいます。でもこのまいたけが持っている健康効果を考えると、少しずつでいいので頂くようにしたい食品です。低カロリーで栄養素がたっぷり、代謝を促進する効果もあり、現代の肥満に悩む人たちにも最高の食品となります。いろいろな食べ方がありますので、効率よく栄養素を補給できる食べ方を覚えて健康に活かしていくべきです。