恋煩いとは?症状・なりやすい人の特徴・治し方について

恋煩いとは?


人間の本望として、だれかを好きになるというのは、なにも特殊なことではありません。心も温かくなることですし、人生も満たされるようになるでしょう。ですが、あまりに気持ちが強くなると、どうしても精神的にもつらい思いをするようになってきます。これが恋煩いなのであり、病にも似た症状で、草津の湯でも治すことができないとまで言われてきました。病気ではありませんが、解決するのは簡単なことではありません。

恋煩いによくある症状

症状はいろいろとあり、人によっても違いが出てきます。精神的な辛さが肉体的にも大きな影響を与えていくことになるからです。男女によっても違いがありますし、その人の生活環境によっても恋煩いになりやすさにも差が出てきます。症状として考えてみてもため息が出る程度から、感情が不安定になり集中できなくなるようなことにまでいろいろです。重さも人によって違いがあることから、固定された症状がみられるわけではありません。

ため息が多くなる

人間はつらいと思うようになると、さまざまな行動がみられるようになります。想像した時に、これが現実ではないことに気が付くと、ふとため息をつくことがあるでしょう。恋煩いを引き起こして意味もなくため息が出てしまうのは、しっかりと想像をめぐらしているからです。特にネガティブなことを考えているからこそ、ため息が出てしまうことになります。回数が増えてきても、本人はほとんど気が付いていないことが多いでしょう。

食欲がなくなる

食欲がなくなるというのは、実は脳の働きと関係してきます。ドーパミンと呼ばれるホルモンが関係していますが、恋に落ちると分泌されるようになっていくことが食欲にもつながっているのがポイントです。ドーパミンは集中力などにも関係していきますが、食欲にも大きく影響していきます。恋に落ちて分泌されますが、症状が落ち着くと逆に減ってしまうことになる不安定な状態になることで、食欲が減退するのです。恋の高揚感から逆に映のような状況になる原因でもあります。

涙もろくなる

精神的に不安定になってくるのが恋煩いの特徴といってもいいでしょう。ホルモンのバランスの変化によって、ほんの少しのきっかけでも涙が出てくるようになってきます。理由もなく泣けてくるわけではなく、精神的な不安定さが、ほんの少しのきっかけで涙につながってしまうからです。うまくいかないようなことがあっても、恋の話とは関係ないのに泣けてくるのは、精神的なバランスを取ろうと考えていくからです。

よく眠れなくなる

いろいろなことを考えてしまうため、眠れなくなってくることも恋煩いではよくある症状です。悲しいことばかりではなく、どこかで喜んだりうれしいことがあっても、精神的には不安定となり、考え込んでしまったことが眠れない夜につながったりもするでしょう。恋をしているのだから、眠れない状況も当たり前なのだと思うようになると、そこまで深刻なことにはならないようになります。眠れないことに悩むことが、さらに眠れなくしてしまうからです。

ぼんやりした時間が増える

思考が停止してしまい、なにもやる気にならず、ぼんやりとした時間が増えてくるのも、ホルモンのバランスの急激な変化によるものです。身体が重くなったように何もする気が起きなくなり、辛いと感じるようなことも出てくるでしょう。気持ちを切り替えていくのが重要で、どこかでスイッチを入れるようにしなければいけません。いっそ何もしないのではなく、休憩をするのだと思考を切り替えてしまうのもいいでしょう。

感情が不安定

感情的に安定感をなくしてしまうと、涙が出てきたり、マイナス思考に陥ったりすることが出てきます。感情を制御できなくなってしまうことも出てくるため、どうしても不安定になってしまうでしょう。感情の起伏が激しくなるのもホルモンの影響であり、興奮状態になったり、逆にうつ状態になったりと、状況によって激しく変化します。コントロール自体をしようと考えにくくなり、どうしても前なるでしょう。旧に不安になってしまうのも同様です。

考え事をする時間が増えて集中しにくくなる

やらなければいけないことがあっても、脳の中でホルモンが影響してしまい、集中することができなくなってしまいます。いろいろと考え事はするようになりますが、それだけで終わってしまい、簡単なことでもできなくなってしまうでしょう。いつもできているのにと自己嫌悪に陥ることもありますが、これも悪循環のひとつであり、スパイラルの中に落ちていってしまいます。思えば思うほどできなくなるのも恋煩いの特徴といえるでしょう。

恋煩いの治し方

自分磨きに力を注いでみる

恋煩いが影響することは多くあり、日常生活にも変化をきたしてしまいます。自分自身が魅力的であり、恋愛に関しても負けるものではないと自信が持てれば、恋煩いすることはありません。自分自身が恋をするというより、惹きつけてやまないとったレベルにまでくれば、なにも心配することもなくなるでしょう。それぐらいの地震がもてるように自分磨きをしていくことで、恋煩いの辛さは薄らいでいきます。

友人とリフレッシュして楽しむ時間を持つ

一人でいると悩みは尽きません。余計なことまで考えるようになるでしょう。恋煩いの悪いパターンです。ここから抜け出していくためには、一人よりも友人と楽しむ時間を作っていけばいいでしょう。にぎやかな雰囲気の中では、辛いことを考える時間も制限されます。少しでも楽しい友人とともに時間を過ごせば、抜け出していく道が見えてくるようになるはずです。この一歩が重要な意味を持ちます。

無理に考えないようにし、時間が解決してくれることも

恋煩いがつらい思いになってしまうのは、答えが出ないことを永遠と考え続けるからです。永遠と考えてループになっているからこそ、精神的にもつらくなってしまいます。ならば、無理に考えても致し方ありません。時間が解決するものだと割り切って、すっきりさせてしまうことができれば、恋煩いで辛い思いもしなくなるでしょう。答えが出ないことを出るものだと思ってしまうのが一番よくありません。

友人や一人だけなど旅行で気分転換

旅行に行って、まったく違う雰囲気の中に自分を置くのもひとつです。これまでに行ったことのない場所であれば、気分はリフレッシュすることになるでしょう。静かなところにいくだけではなく、人が多く喧騒の中に自分を置いているのもひとつです。なぜ自分はこんなにちっちゃいことを考えているのだろうかと思えば、考え方も切り替わっていきます。友人と出かけてみるだけではなく、一人で旅行をして気分転換する場合には、静かな場所は避ける方がいいでしょう。

相手との距離をとって客観的に自分の心と向き合う

自分の中に落ち込んでいくのは、どうしてもそこしか見えなくなるからです。好きな相手がいるのはなにも間違いではありませんが、一旦距離を取って考え直してみるというのは、解決を見られる方法になるでしょう。客観視するというのは、自分の行動を見つめ直してみることにつながるでしょう。自分の心と向き合うことができれば、現在の状況がいかに不毛なことなのかが見えてきます。答えの出ないループを客観視できると、恋煩いは軽くなっていくでしょう。

考え方を方向転換!

ひとつのことに没入してしまうというのが、恋煩いの典型的な問題です。思いが強すぎるため、自分を傷つけてしまうことになるでしょう。他のことを考えて行動も広げていけるようになると、だんだんと強い思いも広がり薄くなっていきます。抜け出したいと思うのであれば、方向転換していくことは、とても大切なことになるでしょう。相手のことを嫌いになったりするのではないのですから、さまざまなことに思いを傾けていくのが自分を楽にしてくれます。

読書・映画などで芸術的な世界にひたってみる

芸術的な世界というのは、独特な世界を持っています。没入できるだけの空間にもつながっていきますが、本を読むだけでもその世界に入り込めるような人には、とても大切な方法になってくるでしょう。映画を見るというのも、解決の方法になってきますが、できればそのあとに関連書籍なども読めるようなものにすると、かなりの時間を使えるはずです。考え方の転機にもなってくるため、大きなチャンスとなるでしょう。

恋煩いになりやすい人の特徴

自分に自信がない

恋煩いになりやすい人の典型的な特徴は、とにかく自分に自信がないというところになるでしょう。自信がないから、どうしたらいいのかを悩むことになります。自信があれば、相手を振り向かせてみせると思えるため、恋煩いになることもありません。自信を持って行動することは、自分を守ってくれる盾になるでしょう。恋愛に自信を持つといってことができないのであれば、もっと自分を磨けばいいだけです。

恋に対して免疫が少ない

恋愛は経験によって対処が変わっていくことは間違いありません。経験が少ないと、どうしても免疫が少なく、自分自身で対応ができなくなっていきます。辛い思いをしているときには、いったいどんなことをすればいいのか、そこが見えてこないため、経験と免疫が重要になってくるでしょう。いくら考えたとしても、免疫が少ない人は対処できないのですから、考え方を切り替えてしまえるようにするのが一番です。

真面目で優しい

まじめな人は、どうしてもいろいろと考えを巡らします。まじめだからこそ起きることで、いろいろと問題も抱えかねません。優しい人は、相手のことを想い恋煩いに発展しやすくなっていきますが、もっと大きく考えてみなければいけないでしょう。解決できるようなことであれば、恋煩いをするようなこともありません。それができないのですから、まじめで優しく考え続けても答えが出ないのです。もっと割り切って考えられることが必要でしょう。

恋に恋するタイプ

経験にもつながっていきますが、故意をしている自分が好きな人もいます。恋に恋することは、恋煩いになるしかありません。それが楽しいと思っている人には、大きなメリットになってくるでしょう。ですが、抜け出すきっかけも自分で作らなければいけません。恋に恋をしたところで、答えは見えてくることがないからです。

まとめ

恋煩いは、とてもつらい状況でしょう。自分をどうやって守っていくのか、気分の変化をどう抑えるのかを心得ると、苦しい思いをしないで済むようになります。経験がものを言うところではありますが、精神というとても大事なことを守るという意味でも、どこかで切り替えられるように気分転換も含めて普段から生活を考えておくのがいいでしょう。