京都の老舗絵の具屋が生み出した《胡粉ネイル》
260年以上の歴史を誇る上羽絵惣
セルフネイルを楽しめるネイルポリッシュはさまざまなブランドから発売されていますが、日本古来の工夫を詰め込んだ胡粉ネイルが人気を集めています。胡粉ネイルを生み出したのは、京都で260年以上続く老舗の絵の具屋「上羽絵惣(うえばえそう)」。
上羽絵惣は日本で最も古い絵の具屋として知られており、多くの有名画家が足繁く通ったと言われています。泥絵の具や棒絵の具など、日本画に欠かせない絵の具をたくさん取り扱ってきました。
絵の具屋の知識を詰め込んだ《胡粉ネイル》が誕生
そんな上羽絵惣が絵の具屋で培ってきた知識を詰め込んで開発したのが胡粉ネイル。実用性ばっちりで素敵なセルフネイルができると口コミで広まり、大人気となっています。
「気軽にセルフネイルを楽しみたい」という場合は、胡粉ネイルを活用してみてはいかがですか。注目の胡粉ネイルの魅力についてチェックしていきましょう。
《胡粉ネイル》の良いところとは?
ナチュラルな素材を使って爪に優しい
そもそも「胡粉」とは、古くから日本画に用いられてきた顔料のことです。貝殻の微粉末をベースとしたナチュラルな素材を使用しているため、爪に優しいのが嬉しいポイント。
セルフネイルをするときに気になるのが爪への負担。爪に負担をかけすぎると、割れたり、縦じわができる原因となります。貝殻の微粉末を使った胡粉ネイルであれば、安心して使えるのではないでしょうか。
ネイル特有の刺激臭がしない
ネイルポリッシュの蓋を開けたときに、ツンっとくる刺激臭を感じる場合がありますよね。ネイルを塗った後もしばらく爪に刺激臭が残り、気になる方も多いのではないでしょうか。
胡粉ネイルはナチュラルな素材を使用しているため、刺激臭がしないのも魅力。部屋の中にネイルのにおいが充満するという事態も防ぐことができます。
速乾性があり塗りやすい
胡粉ネイルは速乾性もばっちり。塗ってから手を振って風に当て、しばらくしたらあっという間に乾きます。通気性もあるので爪に張り付いたような感覚がないのも特徴。
また色ムラができにくく、セルフネイル初心者でも塗りやすいと評判です。気軽に爪に彩りを加えたい場合にぴったりではないでしょうか。
きれいな発色
「自然の素材を使っているのは良いけれど、発色はどうなの?」と気になる方がいるかもしれませんが、胡粉ネイルは発色もばっちり。見たままのきれいな発色で爪を彩ってくれます。
絵の具屋の老舗であるからこそ、自由な発想で開発したさまざまな色のバリエーションがそろっているのも嬉しいポイント。繊細なニュアンスを感じられる上品なセルフネイルに仕上げることができます。
京都らしい可愛いネーミング
胡粉ネイルはネーミングも要チェック。「恋衣(こいごろも)」「華香り(はながおり)」といった京都らしい魅力的なネーミングがつけられています。
その日の気分にぴったりな名前の胡粉ネイルを選んでみるのも良いかもしれません。ネイル選びがますます楽しくなりそうですね。
消毒用アルコールで落とせる
胡粉ネイルを落とすのに除光液は必要ありません。消毒用のアルコールで落とせるので、爪への負担を最小限におさえることができます。
また、上羽絵惣では全てオーガニック素材で作った爪に優しい専用除光液も展開。自爪をきれいに保つために作られているので、胡粉ネイルと一緒に取り入れてみてはいかがですか。
ギフトセットは贈り物にもぴったり
人気の色が集まったギフトセットは、ネイル好きな人への贈り物にふさわしいと好評です。レトロなパッケージで見栄えがするので、贈った相手もきっと喜んでくれるのではないでしょうか。自分用だけでなく、気軽なプレゼントとしても人気を集めています。
お気に入りの胡粉ネイルを見つけよう
爪に負担をかけることなくセルフネイルを楽しむことができる胡粉ネイルは、使い勝手の良さが魅力。絵の具屋ならではの工夫がたくさん詰まっています。色の種類も豊富なので、お気に入りの胡粉ネイルを見つけてみてはいかがですか。