オリーブオイルの効能効果!副作用や注意点も合わせて紹介

オリーブオイルを飲んでもいいの?効果とおすすめの飲み方とは

オリーブオイルと聞けばイタリア料理の出来上がりに生のままのオイルを上からかけるというイメージがありますよね。ヨーロッパでは昔から便秘薬としての効果が崇められていたので、食生活で肉食が多く食物繊維を摂取することが少なかったことから健康のために用いられていたと考えられています。オリーブオイルの飲み方とその効果について紹介していきます。

オリーブオイルを飲む効果

オリーブオイルの効能効果!副作用や注意点も合わせて紹介
オリーブオイルが体に良い効果を発揮するというのはとても有名な話です。オリーブの木になる実から搾り取ったオイルの中には、オレイン酸がおよそ75%も含まれていてそれが腸内環境を整えてくれると考えられています。このオレイン酸は、不飽和脂肪酸という栄養素の1つと言われていて、体の中では自然と作られることがないのでどうしても食べ物やサプリメントから摂取しなければいけません。

このオレイン酸こそが小腸の動きを活発にして腸内環境を整えて便をスムーズに排泄させる役割を担っているのです。また、オレイン酸以外にもたくさんの栄養成分が含まれています。ビタミンAは肌の活性化に働きかけることから乾燥などから守ってくれますし、角質層のターンオーバーを自然なリズムに戻してくれる改善を行います。ビタミンEは、アンチエイジングに役立つポリフェノールの効果を得ることができます。

植物性スクワランは、素肌の角質層に働きかけて潤いを与えてくれます。このように一般的なサラダ油や植物油では見ることができない、体によい効果に働きかけてくれるのです。なにしろ人の肌は脂肪酸を多く含んでいるオレイン酸で出来上がっていることから皮膚や粘膜などへの吸収率が高くなっているので肌トラブルの改善を期待できるのです。

オレイン酸が多く含まれている食品はオリーブオイルだけですから、腸内環境の改善に、肌トラブルの改善に高い効果を期待できるので積極的に飲むことが必要とされているのです。

悪玉コレステロールを減らす

便秘解消をする働きがあるということは、腸内環境を整えてくれることに繋がります。これは不飽和脂肪酸であるオレイン酸が腸内に届いたときに善玉コレステロールの量を減らさずに、悪玉コレステロールだけを少なくさせる働きをすると考えられています。

また、オリーブオイルにはポリフェノールという抗酸化物質が含まれていますので酸化LDLと呼ばれている超悪玉コレステロールの数値を減少させる働きもあることから生活習慣病を改善したり未然に防ぐことができるので積極的に摂取することが必要なのです。

便秘解消

便秘状態なのは便内に水分が不足していることからスカスカな状態になったり、固くなることで腸内をスムーズに流れていくことが難しくなります。この状態を改善してくれるのがオリーブオイルの中に含まれているオレイン酸です。火を加えないで生のままで摂取しているオリーブオイルだけが大腸まで届くことが分かっていますので便秘にも良い効果を発揮すると考えられています。

大腸までの道のりで胃と小腸の中も通りますが、オリーブオイルのオレイン酸はそこでは吸収されません。そのまま大腸まで流れていく途中で固くなった便などに吸収されて便が柔らかくなるのです。また腸内の中を便が通りやすくなるように潤滑油のような働きをしてくれます。オリーブオイルは飲んだあと大腸に届くまでには、およそ7時間~10時間かけてゆっくりと腸内を旅していきます。

この途中で小腸に刺激を与えてぜん動運動を起こす働きをしてくれますので便が動きやすくなるし、便に吸収されるので便秘の解消にピッタリだと言われています。

デトックス効果

便秘も解消してくれるオリーブオイルは、不飽和脂肪酸のオレイン酸が成分ですから悪玉菌をやっつける働きをします。また、抗酸化作用が強いので体の中を流れている血液をキレイにして腸内環境が整うのでいつまでも若々しさを保つことができるのです。このような体を浄化させることこそオリーブオイルのデトックス効果だと言えるでしょう。

満腹感を得やすく食事量を減らせる

オリーブオイルは満腹感を得られると言われていることから、食事の前に大さじ1杯程度のオリーブオイルを飲むといいと考えられています。オリーブオイルは油だからあえて食事前に飲む必要はないのではないか、オイルの摂取はカロリーオーバーになるはずだろうという考えも聞かれます。オリーブオイルを大さじ1杯飲んだ場合の摂取カロリーは、およそ110キロカロリーであると言われています。

子供のお茶碗に軽く1杯程度のカロリーですから、食事前の空腹時に飲むことで満腹感をある程度得られるのは当然のことですし、食事量も抑えることができるのです。

でも110キロカロリーもあるのだったら、あえてオリーブオイルから摂取する必要はないでしょうという意見もありますが、他の食材で110キロカロリーを摂取するよりも、ほぼオレイン酸で出来ているオリーブオイルの方が体への働きがいいので飲む効果はあるのです。

オリーブオイルを飲む方法

オリーブオイルのオレイン酸は、体の中で固まりにくい不飽和脂肪酸だと言われています。このことが血中のコレステロールを調整するので数値も抑えることができて動脈硬化を防ぐこともできますしダイエットにも効果があるのです。

そのようなオリーブオイルを効率よく摂り入れるためにも、どのような飲み方がいいのか効果を確認してみましょう。

朝起きてすぐと寝る前に飲むと便秘解消に効果的

オリーブオイルを飲む方法ですが、便秘を解消するためには効果をとくに期待することができる起床後すぐに飲むことと、就寝前に飲むことが排便を促してくれると言われています。どのような飲み方をすればいいのでしょう。1日の摂取量を朝と夜とに分けて、1回に大さじ1/2程度がおすすめです。

スプーンにオイルを垂らして舐めてみても決して美味しいものではありませんし、1回飲んでみて次の日も継続してまで飲みたいとは思わないはずです。どうせなら美味しく食べたいので、ドレッシング代わりにオリーブオイルをサラダにかけてレモン汁やほんの少しの塩コショーだけでも十分にいい味で食べることができますし、ヨーグルトに混ぜる食べる方法もあります。就寝前には飲みやすいドリンクに混ぜて飲むといいです。

そのまま飲むのが辛い場合にはトーストに塗って摂取することもできる

オリーブオイルをそのまま飲むというのは、日本人にとってはかなり辛いものがあるかもしれません。なにしろ油なわけですからいくら体に良い効果があるとはいえ生のままをスプーンで飲むというのはやはり難しいとおもいます。それでもオリーブオイルの効果は決して無視できないものです。

たとえば最高品質と言われているエクストラバージンオイルは国際オリーブ協会が決めている品質検定を見事クリアしたもので、オリーブの実を絞ったオイルだけで混ざりものも無く自然の風味を味わうことができるのです。イタリア料理を食べに行くとフォカッチャなどのパンと一緒に小皿に入ったオリーブオイルも提供されます。

そのオイルにパンをつけて食べるという習慣がありますが、トーストにオリーブオイルを塗っただけでもバターのように風味豊かに美味しく食べれるのでぜひ試してみてください。この方法ならば継続もし易いはずです。

お味噌汁にいれてもおいしく食べられる

オリーブオイルっを味噌汁に入れるなんて信じられないという声が聞こえてきそうですが、和食とオリーブオイルはとても良くマッチしているという声も多いです。お味噌汁に一振りかけるだけで味わい深くなりコクも生まれます。

大豆の働きもあり便秘解消には打ってつけの方法だと言えます。また余談ですが煮物やサバの水煮缶を食べるときにもオリーブオイルを一振りかけて食べてみてください。とてもコクがでて美味しくなるのです。

摂取のし過ぎはカロリーオーバーの原因となるのできちんと量を守る

大さじ1杯のカロリーはおよそ110キロカロリーだと言われているオリーブオイルですから使う量もきちんと守らなければカロリーオーバーになってしまいます。油で炒めた料理や揚げ物にオリーブオイルをふんだんに使ったパスタ料理などは、調理の過程ですでに大量のオイルを使っていますから過剰摂取になってしまい体重増加で太る原因となります。多くても1日に大さじ2杯までと決めて使用してください。

オリーブオイルを飲む際の注意点

健康を意識している人にとっては、オリーブオイルを飲む習慣がついているかもしれませんが、摂取する際には気をつけた方がいいという見方もあるのでチェックしておきましょう。

人によってはお腹が緩くなることがあるので様子を見ながら飲む量を調整する

腸内環境を整える働きをするのもオリーブオイルの仕事です。便に中にオリーブオイルが浸透して水分量を増やし、大腸をスムーズに通過させる働きがあるので便秘解消に役立つと言われています。ただし、摂取量にもよりますがさほど便秘じゃない人が継続してオリーブオイルを飲んでいると、便の水分量がどんどん増えてしまうので軟便から下痢症状を引き起こす場合も見受けられます。

また、デトックス効果として腸内の整理をしていることで便が柔らかくなってしまうことも考えられるのでオイルの量を加減してみてください。

空腹時に摂取すると栄養が行き渡らない

空腹時にオリーブオイルを摂取すると腸内環境を整えてくれると言われています。空腹時の摂取はオリーブオイルだけをどこにも吸収されずに大腸まで届けることができるのでストレス環境にもめげずに自律神経もコントロールされて腸の働きを良くしてくれるのです。

摂取するのはエクストラバージンオリーブオイルが良い

上質なエクストラバージンオイルのみを摂取した方が良さそうです。なによりも品質的に100%の高品質ですからダイエットだけでなく美容効果も高まるのです。不純物のないエクストラバージンオイルならば安心して飲むことができるのです。

摂取量は1日30ミリリットル程度、何度かに分けても良い

オリーブオイルですから他の油同様に中性脂肪を引き起こすかもしれないと思われがちですが、分子構造が違うオリーブオイルですので安心して摂取することができると考えられています。大さじ1杯が15㏄で考えると1日に大さじ2杯30㏄までであれば問題なく飲んでも大丈夫です。

まとめ

腸内環境を整えるだけでなく、抗酸化作用の働きで肌にうるおいを与えてアンチエイジング効果も高いオリーブオイルを摂取的に摂り入れて若さと健康を同時に手に入れてください。