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お人好しの特徴は? お人好しを徹底解説!

お人好しという評価を受けやすい方がいます。このような評価をされることにうんざりしている方もいるもしれません。こちらではどのような人がお人好しといわれるのか、お人好しについて注目してみましょう。徹底解説しています。

お人好しとはどう使う?

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そもそもお人好しとはどのような意味で使われているのでしょうか。言葉というのは詳しい意味を知らなくてもなんとなくの理解で使っている方が多いです。こちらではお人好しという言葉について、どのような意味でどんなふうに使われているのかを見てみましょう。

お人好しの使い方

お人好しというのは気の良い人のことです。他人を疑うというようなことはしません。そのため馬鹿正直であり、他人を信じやすくてすぐにだまされてしまうという意味で使われることがあります。悪い人という意味で使われるわけではなく、可哀想な人や損をしやすい人という意味で使われることが多いでしょう。そのため、けっして良い意味で利用されるものではありません。お人好しと評価されていやな気持ちになる人も多いでしょう。

お人好しを歴史上の人物で例えると

歴史上の人物の中にはさまざまなタイプの方が存在しています。その中でもお人好しとされる人といえば、足利尊氏がいます。たとえば建武の新政の際に尊氏は、影響力が強くて政治に口を出すのではないかと思われていたのですが、実際には何もしませんでした。最終的に後醍醐天皇と争うことになりそうになったときにも、出家をすると言い出したこともあります。

そして、足利尊氏は後醍醐天皇を退けて、結局後醍醐天皇は病死したのですが、その死を尊氏は悲しんだといわれています。そもそも、尊氏という名前も後醍醐天皇から1字をもらったものなのです。後醍醐天皇と争うようになってもその名前を変えることはありませんでした。このようにとてもお人好しであり、冷徹になりきれなかった人物とされています。

お人好しを芸能人で例えると

芸能人の中にもお人好しの方はいます。たとえばお笑い芸人のみやぞんさんがいます。こちらの方はテレビ番組のドッキリ企画でばればれの仕込みであってもお人好しのために信じてしまうという様子が放送されたことがあります。実際に捨て犬を見捨てることができずにどんどん保護してしまうというエピソードもあります。

お人好しの人の特徴

果たして自分がお人好しなのかどうか気になる方がいるかもしれません。なかなか自分がお人好しであることを認めたくないという方も多いでしょう。こちらではお人好しの性格をしている方の特徴について紹介します。

人の顔色をうかがってしまう

まずお人好しの方というのは常に人の顔色をうかがってしまうことがあります。他人の視線を常に気にしているのです。自分の行動や言動が他人にどのように影響を与えるのか、どのような評価をされてしまうのかとても気になってしまいます。このような傾向のある方はお人好しである可能性があると考えてよいでしょう。

人をすぐに信じてしまう

他人のうそに騙されてしまったり、すぐに信じてしまう傾向のある方は注意しましょう。普通の人からすると明らかに嘘や詐欺であると分かるようなことを言われても、すぐに信じてしまうのです。そのため、実際に詐欺の被害にあってしまうような方もお人好しにはたくさんいると言われているのです。

甘い部分がある

他人に対して冷徹になりきることができない方というのはお人好しです。たとえ自分が不利益をこうむることになったとしても、他人に対して甘い部分があるのです。たとえば他人から被害をこうむったとしても、それをすぐに許してしまったり、泣き落としにあえばすぐにそれを信じてしまうという方です。口先だけの謝罪をされたとしても、それをすぐに信じてしまうようなタイプがお人好しです。

素直である

お人好しの方というのは他人を疑うようなことを滅多にしません。人は嘘をつくことが多いものですが、そのような前提がないのです。自分の周りにいる人達は常に正直で素直であり、自分を騙すようなことはしないはずであると考えています。他人から何かを説明されれば、それをすぐに信じてしまうような人です。明らかな嘘でも見破ることができずに、素直に驚いてしまうことも多いでしょう。

親切である

お人好しの方というのは他人に対して親切であることが多いです。素直な性格をしており、他人が困っているならば、それを不憫に思って助けてあげようとするのです。そのため、お人好しの方というのは他人から感謝されることも多くて、決して嫌われるようなタイプとはいえないでしょう。

おとなしいといわれる

比較的おとなしい性格であると評価される方はお人好しの傾向が強いでしょう。自己主張をすることがなくて、何か言いたいことがあったとしても、言葉を飲んでしまうことが多いのです。そのため、いつも静かであり、気弱なイメージをもたれてしまうこともあるでしょう。他人に利用されてしまうことも多いかもしれません。

利他的である

お人好しは利他的な性格をしています。自分が犠牲になったとしても、他人のために行動をしたいと思っているのです。このような性格というのはとても損をすることが多いのですが、お人好しの方というのは自分よりも他人を優先することが多いです。困っている人がいれば、その人のためになりたいと考えることがよくあります。

断ることができない

誰かに強く何かを頼まれたとしたら、お人好しはそれを断ることができません。明らかにそれが自分にとって不利益になることだったとしても、あるいは犯罪行為だったとしてもひょっとしたら手を貸してしまうことがあるのです。誰かに頼られたり、強く何かを要求されてしまうとそれを断るのも悪いなと考えてしまうのがお人好しです。

頼られたい

どうしてお人好しの方が他人からの頼みを断ることができないかといえば、それは他人に頼られたいという欲求を抱えているからです。誰かの役に立ちたいと考えており、自分に自信がないために他人から頼られることを喜びに感じてしまうことがあるのです。他人からの評価に依存している傾向が強いでしょう。

意見をとおさない

自分の意見があったとしても、それを押し通したことがないのがお人好しです。自分の都合を優先させてしまうことに躊躇してしまうのです。そのようなことをしてしまうと、他人に悪いなと思ってしまいます。自分の意見の方が正しいと思ったとしても、他人に強く押し通されてしまうとそれに流されてしまう性格をしています。

平和主義である

基本的に他人と荒らすことを避ける傾向があるのがお人好しの人の特徴となっています。他人と争ってまで自分の意見を押し通したり、自分が得をしたいと考えることはありません。たとえ自分が犠牲になったとしても、トラブルを避けることができれば、そちらの方が良いと考えるのがお人好しの人なのです。このような平和主義の傾向があるのです。

自分を犠牲にするくせがある

自分を犠牲にすることについて躊躇しないのがお人好しです。他人のために行動したいと考えており、自分が不利益を被るようなことがあったとしても、周囲の人に利益があったり、周囲の人の役にたつことができたならば、それで良いと満足してしまうのがお人好しなのです。このような気持ちを利用されてしまうことも少なくないでしょう。お人好しが騙されやすい大きな理由となっています。都合の良い人間として扱われてしまうこともあるでしょう。自分が犠牲になったとしても怒り出すことがないからです。

お人好しをやめたい!改善する方法

自分がお人好しであると自覚している方も多いでしょう。さすがに自分が犠牲になるケースが多かったり、さまざまな場面で不利益を被るようなことがあると、そのような状況に耐えられなくなってしまう方もいるはずです。自分の善意を利用されてしまうことに腹立たしさを感じている方もいるでしょう。

こちらではそんなお人好しの方がどのようにすればそのような性格を改善することができるのか、そのためのポイントについてまとめました。

自分を大切にしよう

まず、他人を優先するのではなくて、自分を大切にすることを覚えてください。もちろん、利他的な行動は大切なのですが、これはあくまでも自分を大切にすることを前提としています。他人のために自分を犠牲にする方というのは、一見良いことのように思えるのですが、それは自分に自信がなかったり、コンプレックスを抱えていることの裏返しであることが多いです。

もっと自分を大切にすることを覚えましょう。また、他人を助けたい、他人のためになりたいという気持ちは傲慢であるという見方もあります。そこまで利他的にならなくても、他人はそれほど助けを必要としていないものです。

周囲の空気を読もう

周囲の視線や評価をよく気にしているのがお人好しです。しかし、それは周囲の空気を正しく読んでいるとはいえないでしょう。普通の人がどのような行動をとるのか、よく観察してみることをおすすめします。周囲の空気を読むことによって、自分がどのような行動をとるべきなのかが分かるでしょう。

周囲の空気を読まずに、どのような状況でもお人好しな行動をとってしまうという方がいます。それは普通の人からするとおかしな行動であることを理解しましょう。

お人好しは嫌われることもあるので注意しよう

お人好しは周りを傷つけないと思っている方がいるかもしれません。しかし、実際にはお人好しの方というのは嫌われてしまったり、うっとうしいと思われてしまう可能性があります。常に良いことをしようとしている偽善者であると思われることもあるでしょう。意見を聞いても自己主張しないことが相手を腹立たせていることもあるのです。

もっと自己主張をして、お人好しの状態を改善するようにしましょう。そうしないと一部の方からは嫌われてしまいます。

まとめ

ここまでお人好しについて注目してきました。お人好しというのは損をする場面が多いです。もっと自分を大切にするべきなのです。ひょっとしたらお人好しのために嫌われてしまっているというケースもあるため、あまりメリットのある特徴とはいえないのです。上記で解説したお人好しの特徴をみて、自分のことだと思った人もたくさんいるでしょう。そういう方はお人好しの現状を改善させるための努力をしてみましょう。自覚をすれば、きっとお人好しの自分を変えることができると思いますよ。