グレープフルーツの効果とダイエット

果物のグレープフルーツは、甘いだけでなくほどよい酸味や苦味もある爽やかな柑橘系の果物として人気です。グレープフルーツは体に有効な酵素が含まれていることから医学界からも注目されています。苦みや酸味が苦手という方にもオススメの果物といえます。グレープフルーツの効果と食べ方など摂取方法を紹介したいと思います。

グレープフルーツに含まれる栄養素

体にとっても良い効果をもたらしてくれると言われているグレープフルーツの栄養素について確認してみましょう。グレープフルーツ1個に含まれているビタミンCの量はみかんと同じだとも言われていますが、その凄さは1個食べるだけで1日に必要な摂取量を得ることができるのです。それにプラスして豊富なクエン酸が疲労回復に効果を発揮してくれますしアルコールの飲み過ぎに肝機能を改善する働きがあります。

また、グレープフルーツの苦みでもあるポリフェノール・リモノイドはガンを抑制するとも言われています。このようにグレープフルーツに含まれる栄養素には病気などから守るための効能がふんだんに含まれているのです。

ストレス対策に効果のあるビタミンC

グレープフルーツに一番多く含まれている栄養素はビタミンCですから、副腎皮質ホルモンを合成させる作用を持っています。それは、ストレスに立ち向かうだけの資質を高めてくれるので、最近イライラとしていて落ち着かないし、脳が疲れているような方は毎日でもグレープフルーツを摂取してください。

疲労回復に効果のあるクエン酸

グレープフルーツは、なぜ酸味があるのか考えてみるとそのほとんどがクエン酸であることが分かります。クエン酸はグレープフルーツ以外にも多くの食品に含まれていますが、体内のクエン酸回路(TCAサイクル)を活性化させる働きをします。このクエン酸回路が正常に活性化することで体内の疲れを取ってくれますし、飲み過ぎてしまった翌日の二日酔いにならないためにもグレープフルーツを摂取するといいです。

抗酸化作用のあるポリフェノール

グレープフルーツがどうして苦いのか、そこまで真剣に考える人も少ないと思いますが、この苦みを引き出しているのがポリフェノール・ノビレチン・リモノイドなのです。生活習慣病でも見受けられる血栓の詰まりを引き起こさないためにも普段からグレープフルーツを摂取して抗酸化作用の有難みを実感してください。

血栓予防となるリモノイド

リモノイドもグレープフルーツの苦み成分の一種です。血栓にならないためにも普段からグレープフルーツを食べたり、飲むことが必要です。血栓を予防するというだけでなくがん抑制効果もあることから定期的にグレープフルーツを摂取してください。

グレープフルーツの摂取方法

グレープフルーツの果肉色はとてもキレイで、ホワイト系のマーシュとピンク系のルビーが広く流通されています。ピンク系の方が甘みがあり酸味も少ないので食べられる人も多いようです。果物ですから生で食べるのですが苦みがあるので粉砂糖を振って食べるのが流行った時期もあります。また、柑橘系なので皮をマーマレードにすることもあります。

しかし、原産国の7割近くがアメリカ産ですから品質管理のために農薬が使われていますので皮の取り扱いには十分に注意するべきです。ではどういう食べ方をすればいいのか、体に悪影響がでないのか心配という方もいますが、医学界も注目している酵素パワーを持つと言われているグレープフルーツですから積極的に摂り入れてみたいとおもいます。

そのまま食べるのは基本ですがほかにも良い食べ方があるかもしれませんので確認したいと思います。

忙しくてコンスタントに食べるのが難しい場合にはジュースでもよい

皮を剥けば簡単に食べれるのに時間がないから面倒なのはイヤだと思っているのでしたらパックに入っているジュースならば簡単に飲めるので継続もしやすいはずです。ビタミンCは体内で蓄積することができませんから、グレープフルーツジュースを毎日飲む習慣をつけていれば、いつでも新鮮なビタミン類を摂取することができるので効果も実感しやすいはずです。

グレープフルーツジュースは100パーセント果汁でストレートタイプを選ぶ

もっと気軽にグレープフルーツの良さを摂り入れたいのでしたら、市販のグレープフルーツジュースを購入するのもいいでしょう。スーパーの店頭に並ぶジュース類は種類も豊富ですが、やはり酸味と苦みがある果物ですからジュースの類も少なくて、他の商品との比較もできないかもしれませんが、選ぶ際にはストレートタイプであることと、100%果汁を購入してください。

100%でも濃縮還元とか、しぼりたてなどもあれば、甘みを加えているものもあるのでしっかりと成分表を確認してください。

生のグレープフルーツをジューサーでジュースにしても良い

皮を剥いてから絞ってその汁をジュースとして飲むと渋みがあまり感じないです。もちろんジューサーミキサーがあるのでしたら薄皮を付けたままでジュースを作れます。しかし、渋すぎて飲めない場合には、砂糖やハチミツなどを混ぜて飲むと簡単に栄養を取得することができます。

生で食べる際には薄皮も食べるようにする

グレープフルーツの薄皮には植物繊維が豊富に含まれているのでそのまま食べて欲しいですし、気になるようでしたらミキサーでジュースにしてもいいです。また、グレープフルーツの外側の皮にもむくみを改善したり、セルライトの予防もしてくれるヌートカトンやリモネンが含まれていることからお菓子にしたり、浴槽に浮かべればリラックス効果も期待できます。

グレープフルーツダイエットとは

グレープフルーツにはビタミンCだけでなく様々な栄養素も含まれていますので、その中にはダイエットにも有効な成分も含まれているとあれば、摂り入れてみたくなるのが女性ではないでしょうか。雑誌やテレビなどでもグレープフルーツダイエットについて紹介されたことがあるので気になっていた方もいると思います。

しかも空腹時にもそれほどのストレスを感じることがないとか、即効性があるので1週間目から体重が落ちてくると喜びの結果もあるのでどんな点で優れているのかチェックしてみたいと思います。

食前に食べることで食欲を抑制する

グレープフルーツ1個だけでも満足感を得られるのは、ナリンギンというフラボノイドの一種が満腹感を与えると言われています。夜ご飯の直前にそのまま生か、サラダに入れて食べることでかなり満たされた気持ちになって食欲を抑えることができるのです。

においをかぐことによっても食欲抑制効果が得られる

グレープフルーツの香りは、スッキリとしていて気分も安らぎます。この香りこそヌートカンと呼ばれている成分で交感神経作用が働き、脂肪燃焼が促進されると考えられています。

糖質が少ないのでダイエットに向いている

グレープフルーツには糖分が少ないことから苦みや酸味をそのまま感じてしまうのかもしれませんが、そこにシュガーなど振ってしまうと糖分を摂取することになるのでダイエットには不向きです。甘みを加えないでそのまま食べてください。

食物繊維が豊富で便秘解消・デトックス効果が期待できる

グレープフルーツの薄皮には豊富な食物繊維が含まれているので便秘解消に向いています。また、カリウムも含まれていますので体内の滞っている余計な老廃物を排泄させる役割を担っています。これがデトックス効果なのは言うまでもありません。

まとめ

グレープフルーツは、抗酸化作用やビタミンCばかりに目が行ってしまいますがそれ以外にもかなり有効な栄養素を蓄えている果物なのでできれば頻繁に摂取して頂きたいです。ただし、誰もが食べられる果物ではなくて心臓や血管、脳内出血などで通院している方は薬との兼ね合いで食べることができませんから、食べたい場合には担当医に確認してからでも遅くありません。