ブルーベリーヨーグルト

乳酸菌ダイエットの方法と注意点

乳酸菌は多種多様な細菌として、日本人が好む食品にも含まれていることが多いものです。そのため、毎食でも摂取しやすいものだと言えるでしょう。そんなに乳酸菌を上手に利用してきれいに痩せるためのダイエットをはじめてみてはいかがでしょうか。乳酸菌を摂取して行う、乳酸菌ダイエットを成功させるカギと摂取する上で注意する点など紹介します。

乳酸菌ダイエットとは

そもそも、乳酸菌ダイエットとはどのようなものなのでしょう。乳酸菌は、発酵食品に存在している細菌であり、おもに人の腸内に存在している細菌として有名です。自然界には乳酸菌があふれていると言われていることから、人間だけでなく植物や生物たちも乳酸菌の力をかりて生息しているものだと考えられているのです。

この乳酸菌の効果をダイエットに活かすというものが、乳酸菌ダイエットです。乳酸菌が健康や美しい身体づくりに効果的であるという見方は、昔からあります。しかし、実際どのような働きがダイエットなどに有効なのか、ご存知ないという方は多くいらっしゃるでしょう。

乳酸菌ダイエットの効果

 

人間は一日三食が理想と言われています。しかし、1日3食も食べている訳ですから糖質や脂質はどんどん溜まる一方です。それらのごく一部がエネルギーとして代謝されていますが、それ以外の余計な脂質類は体脂肪という名にかわって体内に蓄積されます。この体脂肪を減らす働きをしてくれるのが乳酸菌だと言われています。

乳酸菌は、脂質や糖質が吸収される前に小腸で抑え込んで排出をさせる働きをしてくれるのです。そのため、余分な栄養の吸収を防ぐことができるわけです。そのまま腸内に留まれば、余分に栄養が吸収されて、太る原因になってしまいますが、効率的に排出することが出来れば、ダイエット効果が期待できると言うわけです。

善玉菌が増えることで便秘が解消できる

腸内では乳酸が増えれば良質の善玉菌が増えていきます。善玉菌が増えていくと優勢に働くことで悪玉菌は減少していきます。悪玉菌が少なくなることで小腸のぜん動運動を起こしてくれるので排便もスムーズに働くと考えられています。また乳酸の適度な水分が便に浸透しますので、便そのものも腸の中で動きやすくなるのです。

腸内環境が整うと痩せやすくなる

食物繊維や糖質を食べることで乳酸を作り出すのが乳酸菌です。乳酸が増えていけば腸内の環境を弱酸性に保つことができるので腸の中ではいつもお花畑のような腸内フローラが咲いていると言われています。腸の中に悪玉菌が少なくなることで排便もスムーズに行えてガスも溜まらずに痩せやすい体になりますからダイエットに効果的だと言われています。

便秘が解消するだけでなく血行も良くなる

乳酸菌の働きは善玉菌を増やしてあげて便秘を解消するだけでなく、免疫力を向上させるので有害物質などの排泄を促して血管内のコントロールもしてくれる効果があるのです。腸内が良い環境でいられれば良い血液が全身を流れていくので血行もよくなり、体の内側だけでなく見た目の印象も変わるはずです。

乳酸菌ダイエットの方法

乳酸菌でダイエットをする場合に、乳酸菌の種類も選ぶ必要があります。何しろ乳酸菌の種類で効果が違うので効能を知ってから試してみるといいでしょう。乳酸菌は食べ物などにも含まれていますし、サプリメントからも摂取することができます。ダイエットに適している乳酸菌探しをしてみることにしましょう。

食事やサプリメントで乳酸菌を摂取する

 

実は日本人が昔から食べている食品にも乳酸菌が豊富に含まれています。自分でも知らない間に乳酸菌のお世話になっていたのです。たとえば、植物性乳酸菌に分類されているのがキムチや漬物です。そのほかに、調味料としても使われる味噌・醤油・日本酒にも乳酸菌は含まれています。

動物性乳酸菌にはヨーグルト・チーズなどの乳製品やサバずし・かつお節・ニシンの塩漬け・塩辛・サラミ・生ハムなど挙げられます。どれも普段から食べることの多い食材ばかりと言えるでしょう。ただし、塩分も多いものがありますので摂りすぎには十分に注意してください。また食べ物から十分な乳酸菌が摂取できない時にはサプリメントも効果的です。

発酵食品や乳製品を毎食摂取するよう心掛ける

味噌・納豆・キムチ・漬物などの発酵食品と呼ばれているものには乳酸菌が豊富に含まれていると言われています。そのため毎日の生活にこれらの物を一品でも取り入れるだけで、乳酸菌の摂取が可能なのです。朝、昼、夕のどのタイミングに入れるかは自分の食事に合っているものを選んで積極的に摂り入れていきましょう。

ヨーグルトは手軽で味もアレンジできて続けやすくておすすめ

乳酸菌と言えばヨーグルトですが、そのままの味は意外と飽きてしまう事も多いでしょう。そのため、善玉菌を増やしてくれる効果があるオリゴ糖が含まれているバナナや、きな粉と混ぜて食べると善玉菌を増やしてくれてより良い効果が期待できます。

乳製品や発酵食品をコンスタントに食べるのが難しい時はサプリメントを活用する

食べ物からの摂取が難しければ、普段の生活の中で手軽に利用できるサプリメントをおすすめします。また仕事で忙しくてなかなか乳酸菌が含まれているものに頭が回らないという場合もサプリメントを活用することで乳酸菌を手軽に体内に摂り入れることができます。

乳酸菌ダイエットを成功させるコツ

乳酸菌ダイエットを成功させるには普段の食生活をまずは見直してみることが大切でしょう。肉食が増えて餌となるタンパク質が腸内に居座れば、悪玉菌が増殖してしまいダイエットには無縁な腸内環境を作り出してしまいます。ダイエット効果が期待できるコツをいくつか紹介します。

人によって乳酸菌の相性があることを理解しておく

腸内環境は人それぞれに違いがあります。またダイエットに応える乳酸菌の種類も豊富です。どんな乳酸菌が自分に合うのかをまずは探してみることです。

乳製品によるカロリーの摂取しすぎに注意

乳酸菌だからといって、大量にヨーグルトを食べたりすればカロリーオーバーになってしまいます。そのため、1日の摂取カロリーに合わせてヨーグルトの食べる量を決めることをおすすめします。
また、摂りすぎてしまった乳酸菌は腸内に留まらずに排泄されてしまいます。折角の乳酸菌ダイエットですから、摂取してしまった乳酸菌が無意味となってしまっては勿体ないでしょう。

発酵食品での塩分過多に注意

キムチや漬物、塩辛などの発酵食品には乳酸菌が含まれているとはいえ、相当な量の塩分を使っていますので食べ過ぎに注意してください。

効果が出るまでには時間がかかるので継続しやすい方法を考える

乳酸菌が腸内に届くまでには時間がかかりますし、腸内に留まることができたとしても指数週間から1か月程度ですから継続して食べることに意味があるのです。比較的食べ物から摂取しやすく、ヨーグルトなど食べやすいものが多いので続けることが重要です。

まとめ

乳酸菌だけでなく腸内細菌が結果的によりよい腸内環境を作りあげていくことがわかりました。乳酸菌は、摂取しているだけで腸内環境の改善や、痩せやすい体づくりにつなげることができます。もちろん、ダイエットのためだけでなく、健康のためとして、どんな年齢の人たちにもお勧めすることができるでしょう。ありとあらゆる食材にも乳酸菌は存在しており、手軽に摂取できます。乳酸菌を効率良く摂取してダイエットを成功させましょう。