男性が「この人を選んでよかった」と思う瞬間
①価値観が似ていると感じたとき
本来、人の価値観は違うもの。夫婦・カップルとはいえ、元は他人です。だからこそ、「価値観が合ってる!」と感じたときはたまらなく嬉しいでしょう。似た考え・捉え方など、”似てる”というだけで話が弾み共感できることが多くなります。
長く一緒に居れば、相手の”次の言葉”までわかってしまうものです。話さなくてもわかってくれるパートナーに感動を覚えるとき、「この人で良かった」と思えるようです。
②優しさに触れたとき
夫婦(カップル)とはいえ、優しくされて当たり前、親切にしてくれて当然、ではありませんよね。逆に、長く一緒に居るんだからと言って気遣いを忘れてしまっては、相手の気持ちも冷めてくるもの。
誰でも、優しさから労りや励ましをもらったり、ホッとする言葉をかけてもらったりすると救われるものです。相手を思いやる気持ちは、いつも持っていたいものですね。
③自分に良い変化を感じたとき
ふと、自分自身が人間として”変わった”と実感し、そんなときに「この人と一緒になってよかった」と思うことがあるようです。
友達に「丸くなったね」なんていわれたり、考えが大人になった、性格が穏やかになったなど、独身時代の自分と比べよい方向にシフトしたことが、”パートナーの影響”である場合が多いからです。
人間として成長できることを感謝する気持ちが、「この人でよかった」に繋がるんですね。
④ネガティヴな変化を察知されたとき
仕事で筋肉痛になったり、ちょっと風邪気味だったり、少し凹むことがあったりしても、「少しのことで弱音を吐くのはカッコ悪い」と感じ口に出さない男性は多いでしょう。
しかし、奥様や彼女がそれを敏感に察知してさりげなくフォローしてくれたときには、大きな幸せを感じます。精神的な傷みも、ただ話を聞いてくれるだけで、信頼度がグッと高まることでしょう。寄り添ってくれるだけで、嬉しいのです。
言わなくても気付いてくれるというのは、「一人じゃない」という安心感と共に、とても心が癒される瞬間ではないでしょうか。
⑤お互いが素になっているとき
人前で素を出すのは、信頼関係がなければありえません。お互いに素を出しているのが伝わると、信頼感や特別感が感じられて嬉しくなるものです。
「この人の前なら素でいられる」「この人は自分に素をさらけ出してくれている」という嬉しさが、幸せな気持ちを生んでくれます。
⑥相手の素晴らしい人間性を感じたとき
奥様や彼女が、人から尊敬されていたり感謝されていたり褒められたりしていたら、旦那様も嬉しくなるものです。誇らしいと同時に、「自分も頑張るぞ!」と思うことでしょう。
尊敬できる人がそばにいることは、とても素晴らしいこと。「この人と結婚してよかった」と思える、充分なきっかけになります。
「この人を選んでよかった」と思わせたい!
長く一緒に居ると空気のようになってしまい、相手がそばにいるありがたみが薄れてしまうもの。あなた自身も、相手のことをそんな風に感じてしまっているかもしれません。
でもそんなときこそ、自分から行動しましょう。相手を思いやり、他人を思いやってこそ、人間性は磨かれるものです。そんなあなたを見たときに、パートナーは、あなたの魅力を再認識してくれます。
お互いに「この人を選んで良かった」と常に感じていたいものですね!